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結婚披露宴 お呼ばれファッションをチェックする女

結婚披露宴の一般常識【それダメ!お呼ばれファッションとは?】

更新日: 2018年10月27日

結婚披露宴、人生の中で誰でも一度はお呼ばれすることがあると思います。

女性は男性に比べ気をつけなければいけないことがたくさんあります。以外と知らない結婚披露宴でのファッションについてまとめてみました。

これがダメなのは知っているが何故いけないのかはわからない、最近はラフな式が多いから大丈夫、ではなく常識を実行することであなたの印象がどう変わるか今一度考え直してください。

1.結婚披露宴【髪型編】

髪の毛をまとめた女性

誰かの結婚式にお呼ばれされると嬉しい反面、女性は気合が入りますよね。
だらしない格好は出来ないし、みんな綺麗にして来るとなると手は抜けません。

まずは髪型です。どこかセットしてもらえる美容院を予約しどんな髪型にしようかと画像検索してたり。
今ではネットで調べれば何でも調べれる便利な世の中です。
髪型は何を基準に調べ、決めますか?
アップスタイルやダウンスタイル、はたまたヘアアクセサリーをつけるのかどうか。
自分本位で選んでいませんか?
結婚披露宴とは新郎新婦が二人の晴れ姿の披露と、日頃の感謝を込めて楽しい時間を過ごしてもらおうと招待してくれているもので主役は新郎新婦です。
なので主役の新婦より派手は髪型やヘアアクセサリーを選んではいけません。

かといってボサボサの何もしていないのもNGです。
その時の流行りなどにもよりますが、派手すぎず清潔感のある髪型を選びましょう。

また、何か大役を任された場合のことも考えてください。
女性で任されるのが多いのが友人代表のお手紙かと思います。
結婚披露宴は新郎新婦のご両親や親族の方もいらっしゃる場なので、前に出てマイクで話す時にしっかり見られています。
この時の髪型はアッップスタイルが好ましいでしょう。

ダウンスタイルだと手紙を読むきに顔が下向きになりがちで髪の毛で顔が隠れてしまいますし、その髪の毛を耳に掛けたりとあまりに回数が多いと目についてしまいます。

アップスタイルにすることで表情もしっかり見えますし、清潔感が出るので好印象です。

最近ではカジュアル婚と言葉があるくらいラフな形式もありますが、せめて前に出てマイクを持つなら、大事な友達に恥をかかせずにお祝いしてあげたいならわきまえた髪型を選んでいただきたいです。

また、ヘアアクセサリーも同様、シンプルで控えめな上品なものを選びましょう。
ワンポイントのものやさりげないものがオススメです。
ヘアセットをしていれば無理にヘアアクセサリーをつける必要はありません。

2.結婚披露宴【服装編】

ドレスを選ぶ女性

服装はとても大事です。なぜなら服装でその人が常識があるかどうかを判断されてしまうからです。

ドレスなら何でもいいと思っていませんか?
新婦と同じ白色を選んでいませんか?
綺麗に見えるワンピースやセットアップも大丈夫でしょ?と思っていませんか?
そこまで崩していいのは二次会からです。

ファーマルドレスではなくパーティードレスを選んでいませんか?
結婚披露宴ではいくら綺麗に見えようと清潔感あるドレスが好ましいでしょう。

友人同士ならそこまで気にせず、逆に可愛いと褒めあったりしますが、新郎側のご両親、親族、会社関係の方など可愛いと思っていると思いますか?
新婦の友人は非常識な現代っ子、という印象を与えることになるでしょう。

自分本位な服装の為に自分だけではなく新婦の印象まで悪くしてしまう可能性があるということを忘れてはいけません。
そうならない為にもしっかりとした常識を身につけましょう。

色は白色は絶対にNG。主役と被るなんて言語道断です。
黒なら無難だと思われがちですが、年齢を重ねる毎に無難な黒を選ぶ方が多く写真を見返すと暗い印象になりがちです。NGとは言いませんができれば避けたい所です。

新婦のカラードレスと被る色は避けましょう。
わざわざ新婦に聞く必要はありませんが、新婦の好きな色選びそうな色は避けましょう。
となると何色がいいのか、悩みますがベージュや紺になります。

ベージュはピンクベージュやナチュラルベージュと幅が広いので自分に合うものを探してみてください。
また、スカートはミニは絶対にやめてください。
同性から見ても呆れてしまいます。

最近多いのがツートーンを着ている方です。何て縁起の悪い失礼な人と思われます。
色が分かれていることから、別れると連想するので失礼極まりありません。
しかしながら、最近では売る側の店員さんに知識や常識がなく悩んでいたりすると、「最近は気にしない方が多いので大丈夫ですよ」と無責任に答え商品を勧められます。
何がどう大丈夫なんだと聞き返したくなりますが、惑わされずにフォーマルな物を選びましょう。

フォーマルなものはほとんどが単色で無地の物が多いので、流行りだから、大丈夫と言われたからと信じてはいけません。

また、肩を出すのも控えるのが望ましいです。
肩が出てしまうようであればストールなどを羽織り隠してください。
この場合ファーはNGですのでお気をつけください。

3.小物編

パンプスと真珠

バッグはどんなもので行きますか?
大きすぎるものはやめておきましょう。
邪魔になりますし、ドレスにも合いません。

バッグが小さいからといって紙袋を持ち歩くのもNGです。
どうしても紙袋などが必要な場合は必ず結婚披露宴が始まる前にクロークへ預けておきましょう。

余興などの出し物もないのに会場で持っているとこちらも非常識と思われてしまいます。

バックも柄の入ったものや派手はものは避け、ドレスに合うものを選びましょう。
色の合うものであればアクセントとして差し色が少しあるのもオススメです。

靴はパンプス以外は基本NGです。
妊婦など特別な理由がある時に以外はヒールのあるものにしましょう。
また、前が開いたものも控えましょう。

冬の季節にたまにブーツを履いている方がいます。
行き帰りだけならいいと思いますが、そのままはやめて頂きたいものです。
いけるだろうと安易に考えるのではなく、常にまわりの人に見られているとしっかり意識しましょう。

ストッキングは必ず履きましょう。
足も綺麗に見えますし、清潔感がでます。
間違っても網タイツは履かないでくださいね。

やはりミニスカートもそうですが、露出が多いと下品になってしまいます。
素足や破れたストッキングもやめましょう。
万が一会場に着くまでに破れてしまった場合は、ほとんどのコンビニに売っているので購入し履き直してください。

ピアスやイヤリング、ネックレスは大きいものキラキラしずぎるのはNGです。
パールなどがオススメです。

結論

こうして文字として書き出してみると、服装や小物とルールが多く感じてしまうかもしれませんが、こうしたことを気にかけて実行することであなたの印象ががらっと変わります。

結婚披露宴についての髪型と服装について述べさせて頂きましたが、何が言いたいかと言いますと、流行りだからと言って何でもありではないということです。

結婚披露宴では外見ひとつで判断され、新郎新婦の印象を悪くしていまい迷惑がかかるということ。

色んな考えがあり人それぞれ価値観が違うのは当たり前です。
しかし結婚披露宴での髪型や服装は価値観で通るものではなく、一般常識という別問題だと理解していただきたいです。

カジュアルだからラフだからかわいいかっこいいではなく常識があるかないかなのです。
何となくならわかってるとおっしゃる方も多いのですがそれはわかっていません。

私自身全てを知り尽くしている訳ではありませんが、少しでもこれでいいのかな?と不安になればすぐに調べます。新しくドレスを新調する際でも詳しい方や目上の方に意見してもらうこともあります。

面倒だと感じるかもしれませんが、しっかりと知識を身につけておきましょう。
知識ひとつで一般常識が身につき、その人のステータスになり、外見だけでまわりの人の印象が変わってしまうことを理解して頂ければとおもいます。

また自分が恥をかかない為にも、お祝いする新郎新婦に恥をかかせない為にも、流行りに惑わされない方が一人でも増えて欲しいと切に願っております。