恋愛の心理において、相手の心理をついて脈なしを脈ありに変えたい！
もしくは、あの人は私に脈ありなのかな？といまいちピンとこない場合、どのタイミングで脈ありか脈なしか判断すればいいのか、知っておくだけで憧れのあの人と恋人同士に！

自分に興味がないのかな？
どういう行動が脈あり？
好かれるためにどうすればいいの？

こういった疑問をもつ女性の多くは恋愛に臆病になっている可能性があります。

恋愛は時間が経てばたつほど難しくなっていきます。ある程度の段階できっぱり決めましょう！

さまざまな恋愛のタイミングを逃さないためにいくつかの恋愛心理のコツをご紹介します。

１.恋愛心理とは

恋愛心理とはそもそもなんなのかと言うと、恋愛感情の元で繰り出される心理、行動のことを指します。

男性の心理は女性より単純でわかりやすい心理です。

もっとわかりやすく2つまとめます。

• 行動
• 発言

この2つです。

重要なのは無意識ということです。

恋愛心理を少しでも覚えておくだけで、今まで焦りがちだった恋愛も余裕をもって楽しむことができます。

2.自分に興味があるかないかわからない

自分に興味があるかないかわからない。

男女関係なく、このような疑問はあります。
あの人は私のことどう思っているんだろう？
こんな疑問を解くカギは相手の「行動」にあります。

日本のことわざに目は口程に物を言う、という言葉がありますが、その通りです。
人間は口に出せないとき、出したくない感情を知らないうちに行動にして表しています。

人間の脳には正直なところがあります。
脳の中層には哺乳類的脳（大脳辺縁系）があります。
そこは感情や性的発動そして快楽中枢を司る脳と言われています。
人間はこの部分の脳に関しては嘘をつくことができません。自然に体が行動してしまうようになっています。

そこで、人が口に出さない言葉などが一番体に現れやすい場所があります。

足と手です。
より正直なのは足だと言われています。

よく足を組んだりする人がいますが、実は無意識のうちにサインを出しているんです。
自分でもよく足を組む時どんな心理か一緒に考えながら理解してください。

2-1.足を組む心理とは

足組をするしぐさをみるだけで、その人がどんな人なのか、今どんな心理状態なのかわかることができます。

2-2.右足が上になる組み方

右足が上になっている場合、消極的なタイプです。慎重に物事を進めるタイプです。
しかし、自分から物事を言うタイプでもありません。

この人と友達になったりより親密になるには時間がかかりそうです。

こういった方と仲良くなりたい、と思った場合はこちらも慎重に行動しましょう。
相手から話題をふってくる場合は少ないので、こちらから盛り上がる話題をふってあげましょう。

ゆっくり時間をかけて仲良くすることも、信頼を築く第一歩です。

2-3.左足が上になる組み方

左足が上になっている場合、開放的なタイプです。比較的誰とでも打ち解けられるタイプです。

気さくで楽観的。
右足が上になる人とは真逆でとても明るいタイプです。

この人と友達や恋人になるのは難しくありませんが、仲良くなりすぎて友達止まりになってしまうことも少なくないです。
なので、うまく距離感を掴みながらよい関係を築いていきましょう。

2-4.足首を交差させる組み方

足首を交差させている人は少し幼稚なタイプです。子供っぽいタイプです。
このタイプの人は、不思議ちゃんな人が多いです。

自分オリジナルの架空の世界に溶け込んで、可愛らしいタイプとも言えますが、変わった性格なのでなるべく叱ったり、怒ったりしない方がいいです。

この人と友達や恋人になるには、子供っぽい性格なので子供のようによく褒めてあげたり、ご褒美をあげることで、より親密になれます。

2-5.やたらと足を組み替える組み方

この組み方の人がいれば要注意してください。

足を必要以上に組み替える人は、イライラしている場合が多いです。

その場の空気、空間、何かしらにイライラしていてその場から離れたいと感じています。

この人への対応の仕方は、その場から離れるように促すか、また別の日に会おうなど、場所を移すことをおすすめします。

2-6.一番最初に足を組む人

ある場所に行って席に着くとき、一番最初に足を組む人はグループなどでもあるていど権力者です。

リーダーシップに長けて居たりするタイプなので、いろんな話題をふってくれます。

二人きりだと、いろんな話をふってくれます。グループだといろんな人に話しかけるので、なかなか長く話を続けるのが難しいと思います。
なので、二人で会えるように勇気を振り絞って連絡先を聞いてみるといいです。

このタイプの人は、フレンドリーなので人脈も熱く、さらにいろんな人に出会える可能性もあります。

こういったように「目は口程に物を言う」と言いましたが、体の足と言う部分が人間の脳の心理的に一番正直です。

もし、気になっている人がいたら、足の動きを見てみるといいと思います。

気になっている人が、何度も足を組み替えているようだったらこっそり「二人で抜け出さない？」なんてアピールもいいです。

相手はどうして自分のことがわかったのかな？と不思議に思うかもしれませんが、そこがきっかけになるのが恋愛です。

相手が足を組んでいるかいないかで、自分と居心地がいいのか悪いのか把握しておくことも一つです。

3.相手が興味なさそうなときどうすればいいの？

狙っている相手が、自分に興味がない、もしくは全然話したことがない。こんなときどうアクションを起こすべきなのかわかりませんよね。

誰しも話したことがない人に声をかけて、「一緒にご飯でも」は難しいですよね。
それよりも、もっと効果的に相手と仲良くなる方法があります。

3-1.ミラーリングを利用する

同じオフィスの場合これはとっても効果的です。

相手が席を立ってコーヒーを取りにいったら、自分もそうする。
同じ行動をとるだけで自然に近い関係になったようになります。

そして、重要なのが相手を意識することです。

仕事中に相手を意識するのは、難しいことです。なかなか忙しすぎてできない、そんなこともあります。

しかし、毎日ちょっとずつ意識することで、相手を観察する時間をちょっとずつ増やしていき、ミラーリングを行っていきましょう。

食事会でも使えます。
相手が食べ始めたら食べる。この時、同じものであればより効果的です。
飲み物を飲んだら飲む。
こういった行動一つで相手も自然に意識し始めます。

3-2.ありがとうをよく言う

仕事の同僚や、学校の友達なんかに向かってでいいです。
「ありがとう」など感謝の言葉をよく使う女性は異性から好まれる傾向にあります。

男性は心理的に褒められるとよりやる気を出します。それと同時に、あの子はきちんとお礼が言える子なんだな。という良い印象を与えることもできます。

相手に直接言えなくても、いつも小さなことをしてもらうたびに「ありがとう」と言うだけで相手には好印象です。

4.相手の脈ありサインは？

そもそも脈ありサインってどこからどこまで？
そんな疑問を抱えて、前に進めないのはもったいないです。

脈ありサインを見逃さずに自分の思い描く恋愛をしましょう。

4-1.相手が無言になる

これはよくダメなんじゃない？と思われがちですが違います。
無言になるのは嫌いなのではなく、どう話を切り出していいか考えている場合がほとんどです。
もしくは、居心地がよく話をしなくても大丈夫というサインです。

男の人は女の人以上にあまり長話しをしないため、なかなか話題を広げるのが得意ではありません。
なので無言になってしまっても「つまんない？」など言わないようにしましょう。こういう場合は「なんだか何もしてなくても楽しいね。」と言って上げるのがベストです。

そう言ってあげることで（一緒にいてあげるだけでいいんだな。）と感じるので好印象です。

4-2.どうでもいい話

「なんで信号って赤と青なんだろう。」と言ったように日常のどうでもいい話を切り出したら脈ありです。

どうでもいい話をする場合は、相手に心を許している証拠です。

「えーどうでもいい。」という返し方はよくないです。
「なんでだろうね。調べてみようよ！」と言ったように興味を持った返事をするとより親密になります。

男の人はどうでもいい話に興味を持ってくれると、喜びます。
（あ、こんな話題でも楽しそうにしてる）という印象が、よりお互いを近づけます。

4-3.将来の話をし始める

将来自分がどうなりたい。どうしたい。そうしたことを男の人はあまり考えないことが多いですが、将来をともにしたいと思った相手にはこういった話題を振ります。

お互いの将来の考え方を共有することで、この人と結婚したいな。一緒にいたいな。という心理になります。

女の人はよく将来の話をしますが、男の人はあまり考えない人が多いです。
男性から将来の話が出たら結婚を考えてもいいです。

5.異性に好かれるためには

男性に好かれる最も有効的なことを紹介します。

5-1.男性に使える「さ、し、す、せ、そ」

この男性に使えるさしすせそとは何か詳しく教えます。

• さ　「流石」
• し　「知らなかった」
• す　「すごい」
• せ　「センスある」
• そ　「そうなんだ」

この5つの言葉です。
この言葉は全て男性を褒める言葉です。

相手に自分より優れてるんだよ、と言葉で示してあげることで男性はよりこの言葉をかけてくれる女性を好きになります。

もっともっと恋愛心理について学んでみたい人におすすめの本はこちらです。
”メンタリズム恋愛の絶対法則”
DaiGoさんによる本です。
メンタリストで有名なDaiGoさんの本なので間違いありません。

終わりに

ぜひ恋愛に臆病になっている方、または彼の行動が好意的なものなのかわからない。といった方にぜひ最後の「さ、し、す、せ、そ」は実行して欲しいです。
もしかしたら、自分が興味のなかった相手をいつの間にか好意的にするチャンスです。
前向きに恋愛することで、より人生をよくしていきましょう。