
11種類の色の長所と短所!恋愛心理における色の効果を徹底解明
PR 更新日: 2018年10月27日
色は私達の生活に密着しています。色が持つ心理操作の力は様々ですが、恋愛における効果的な色の利用方法はご存知ですか?
気になるあの人へのアプローチも、自分の好みの服よりも色の心理効果が高いコーディネートをした方が成功率が上がるかもしれません。
色の持つ効果の長所と短所に触れながら、恋愛心理への作用の仕方を紹介していきます。
1.情熱的な「赤」
赤はとても目立つ誘目的な色です。
もしも意中の人がいるなら、赤の洋服を着ることでその人の視線をひきつけることが出来ます。
また赤はアドレナリンを分泌する色としても知られていて、見る人を興奮させる作用があります。
女性が身に付けることで、男性から見てより魅力的に映るという研究結果も出ています。
ファッションに取り入れることはもちろん、口紅やチークなどのメイクにも応用できる色の1つです。
ですが何事も程度が大切。
赤を取り入れすぎると相手に恐怖心を与える作用もありますので、やりすぎには要注意です。
2.明るいイメージの「黄色」
ぱっと華やかで活発的な印象を与えることができる黄色。自信を与えてくれる色だとも言われています。
身に着けている人は周囲に溶け込みやすく、周りからも声をかけやすい雰囲気を出すことが出来ます。
また、普段は消極的な人が黄色の服を身に付けることによって大胆な行動を取ることができるようになったという研究結果も報告されています。
好きな人との距離を縮めたいと思った時には、黄色い服を着て自分を勇気付けることで恋が一歩進むかもしれません。
黄色は着膨れをしやすい色でもあるので、体系が気になる人は取り入れ方に気を付けましょう。
3.女性らしい「ピンク」
ピンクを身に着けていると女性は可愛らしい雰囲気をかもし出します。
それもその筈、ピンクは心理的に無防備であるイメージを与えるのです。
そして同時に人を優しい気持ちにしてくれる色でもあり、アメリカの刑務所では壁をピンクに塗ることで囚人同士の喧嘩が減ったという結果も出ています。
現在も世界中の何百という刑務所でピンクの壁が採用されているほどです。
恋愛関係においても、話す相手に優しい印象を与えるピンクは相手の心の壁を開くのにうってつけの色なのです。
良くも悪くも「子供っぽい」というイメージを与えるので、全身よりは差し色として利用するのがベターですね。
4.クールな「青」
冷静でクールな雰囲気を漂わせる青。
興奮した精神を安定させて、リラックス&ヒーリング効果を与えてくれる色です。
青を身につけていると、心が落ち着いて一緒にいると安心できると思わせることができます。
ですが青は同時に憂鬱や消極的などのネガティブイメージを与えてしまう場合もあります。なので、まだ距離感が近くない相手へのアプローチには使わない方が良いかもしれません。
逆に、もう付き合っているカップルで喧嘩をしてしまった時などに話し合いの為に着る服にはぴったりです。
5.落ち着いた「緑」
木々や草などの自然を髣髴とさせる緑は見る人に穏やかなイメージを与え、安心感を感じさせます。
ストレスが溜まっていたり落ち込んでいる人が癒しを求めている時に求める色でもあります。
気になる人が落ち込んでいて励ましたい時や元気付けたい時は、緑の服を着て接すると心を開いてくれやすくなります。
同時に、活動的であったり情熱的な人には刺激が少なくつまらない印象を与えるのも緑です。
リーダータイプや積極的な人がタイプであるという相手には控えた方が良さそうです。
6.暖かな「オレンジ」
太陽を連想させる様な明るい色であるオレンジは陽気で暖かい印象を与え、身に付けることで社交的な雰囲気を纏うことができます。
人が自然と集まってくる色でもあり、他人に対して強いエネルギーを感じさせます。
オレンジを食卓に添えると食欲が増すという研究結果がある程に健康的で親しみやすさを感じさせる色なので、恋愛の場面においても自分をアプローチするのにぴったりです。
明るいオレンジでも好印象ですし、少し明るさを抑えると上品なイメージにもなる扱いやすい色です。
気になる人と積極的に話して仲良くなりたい、良い印象を持ってもらいたいという人は、是非オレンジを身に着けて距離を縮めましょう。
7.ミステリアスな「紫」
高貴、優雅、神秘。紫は、そんな少し現実離れしたイメージを与えます。
欲求不満の色だとも言われがちですが、昔から宗教的な意味合いでも多く使われてきたこの色はそれだけではない独特の美麗さを持っています。
上手に着こなすことができれば、青以上に知的な印象を相手に与えることが出来ます。
また勘を冴えさせたり想像力を引き立てる色でもあるので、クリエイティブな人へのアプローチには最適です。
緊張や不安を解消する心理効果もあるので、人見知りな人相手でもリラックスさせやすくもあります。
しかし紫はセンスに乏しい人には扱いの難しい色です。使い方によっては下品なイメージを与えてしまいます。
自信が無い人は明度の高い紫の多様や露出度の高いファッションを避け、ワンポイントに暗めの紫を入れる程度にしていおいた方が無難です。
8.純潔の色「白」
清楚なイメージの象徴の様な色である白。
恋愛心理としても潔癖で純潔な印象を与えます。
心も清らかであるような印象を与えることができるので、恋愛に奥手な人にも積極的な人にも、それぞれどちらに対しても効果的な色です。
透明感や無垢さも感じさせるので、付き合う彼女を自分色に染めたいと思う積極的な男性にも好かれやすいでしょう。
白のイメージの欠点としては、自分を強く持っていないとどこか空虚さを連想させてしまうところ。
しっかりとしたお化粧やファッション性が無ければ、大勢の中にいると自分の存在感を発揮させるのが難しい色なのです。
白い服を着る時は、赤や青などのビビッドな配色も同時に取り入れることで異性の目にも留まるインパクトを共存させたいですね。
9.何色にも染まらない「黒」
他のどんな色を添えたとしても圧倒的な存在感で締める黒は、ファッションコーディネートには欠かせない色の1つでもあります。
暗闇・孤独感・陰気・悪・不気味など、黒はそのファッションにおける多様性とは裏腹に恋愛心理においてはネガティブなイメージを与えがちで、異性へのアピールには不向きと言えます。
ですが高級感や威厳上質さを感じさせる色でもありますので、ビジネスシーンの中に意中の相手がいる場合は使いようによっては効果的な場面もあるでしょう。
恋愛に向かないとはいっても、ファッションセンスの無い人でも比較的まとまりやすいのは黒ならでは。
黒の割合が全体の中で高いと他の色の印象が負けてしまうほどの存在感ですので、足元やスカートだけ黒を入れるなどして、あくまで他の色を引き立てる為に上手に使いましょう。
10.暗くも明るい「灰色」
灰色は明度によって与える印象が大きく変わります。
明るければ白、暗ければ黒に近い心理効果を与えます。
なので灰色を身に付けるとするならば、なるべく白に近い色が恋愛においてはベターと言えます。
良くも悪くも主張が少ない色なので、出しゃばりだと思われたくない時には向いていますが同時に存在感も与えにくくもあります。
ですが、他の色を目立たせるのにはうってつけの色。どんな色との愛称も良いので、自分が与えたい印象の色を組み合わせるとより効果的です。
単色では温厚で上品な印象を与えるので、温厚さを助長させたいならオレンジか緑、上品さであれば紫や白などを添えると良いでしょう。
11.上級者向けの「茶色」
大人だからこそ着こなせる色である茶色は、目立たないながらも日常の中に溶け込んでいる色なので相手に飽きさせない印象を与えます。
木の幹のような温もりや安心感を与える心理効果があり、堅実な印象も与えるので自分を真面目に見せたいときに効果を発揮します。
遊んでいるようには見られたくないけれど、黒だと陰気なイメージになってしまうという時こそ茶色の出番です。
大人の女性が茶色のワンピースを着ていると非常に温和な雰囲気が漂います。
ただし黄色人種である日本人が着ると人によっては必要以上に地味にも見えてしまうので、ベルトや小物などの差し色でメリハリを付けることが重要です。