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バツイチ男性

バツイチ男性と付き合うデメリット!【結婚(再婚)での問題点4つ】

更新日: 2018年10月27日

こんにちは。主婦のまりんです。私は婚活をしている時に一度だけバツイチの男性に出会ったことがあります。

初めは「結婚に一度失敗しているから、きっと女性とうまくやっていくために勉強しているはず」と思っていましたが、相手を知っていくうちにデメリットがたくさん出てきました。

今日はそんなバツイチ男性のデメリットをご紹介します。

1.養育費?面会?子どもがいたら大変

養育費を払うイメージ

突然養育費をぶっこむかと思う方もいますが、これは大変重要な問題です。

もちろん生まれてきた子どもに罪はないですし、子どもがいる以上自分で養育できないのなら、経済的支援をして物理的に自分の子どもを育てていくことは当たり前です。

しかし、そのような方と再婚したら大変です。

再婚して自分達の間に子どもが生まれ、その子を育てる上でお金は必要ですよね。そうなると、前妻との間にできた子どもには養育費を渡したくないと思うのは当然です。

しかし支払う義務のある養育費を独断でストップしたり、減額・拒否することは簡単ではありません。ほとんどの場合は20歳になるまで払い続けます。

それが一人ならまだしも、二人三人と子どもの数が多ければ、そして年齢差があればある分だけ支払い期間が長くなります。

結婚しても一生前妻と前妻の子どもたちの影が見え隠れすることは、理解はしていても辛いもの。その為バツイチで子どもがいる方はお勧めできません。

ちなみに前妻が再婚した場合など、経済状況が明らかに改善された時は養育費の見直しができます。

もし結婚を考えた場合は、一度前妻の状況や養育費が本当に正当な金額か見直してもらうことが大切です。

また面会もあります。

面会の数は離婚する時に夫婦で決めるのですが、面会へ出掛ける姿を見る度に心が痛くなるでしょう。

子どもの要望や夫婦の方針によっては、別れた夫と妻も合わせて、家族としての時間を過ごすこともあります。

前妻に気持ちがないとしても、どこでどうなるかなんてわかりませんよね。前妻と会っている時間は、前妻との子どものためだとしても、とても心が落ち着きません。

実際に筆者の周りでは、離婚をしたけど子どもを通じて月に一回面会していくうちに、やはり元の家族がいいと心が変わってしまい、付き合っていた方を振って家族の元へ戻っていった人もいました。その逆もいて振られた方もいました。

クリスマスや子どもの誕生日には、追加で面会したり、プレゼントを贈ったりする方もたくさんいます。

お金もかかるし、時間も前の家族に削られてしまいます。

どう思うかはそれぞれですが、筆者はお勧めしません。

2.所詮どこかで前妻が一番!いつまでも自分は二番目

離婚の原因にもよりますが、離婚経験のある男性は、どこかで前妻が一番のような雰囲気を出すことがあります。

筆者が出会ったバツイチは、10年間付き合った末に結婚をしたのですが、結婚した年に性格の不一致が発覚し奥様がある日突然出て行ったようです。

その後別居という形で距離を取り、もう一度一緒に住み始めたそうですが、やはり一度擦れたものは元に戻らず離婚に至ったと聞きました。

10年も付き合ってきて今更性格の不一致が発覚するってすごいですよね。春が長過ぎたこともあるのでしょうか。

彼はいつでも自分を攻め、どこか悲劇の男性を演じているようにさえ見えました。

そして大切に残してある古い携帯電話があるのです。

いけないことと思いつつこっそり覗いてしまいましたが、付き合い始めた年からのメール、就職してからのメールなど、全てのメールが残っていました。

着信履歴もマックスまで残してあり、全て前妻の履歴でした。携帯の中のカレンダーやメモ機能にも、前妻との予定が詰まっていました。

写真も残っていて、二人で写っているものから、前妻のピン写真。どこか旅行に行った思い出や動画まで残っていて、前妻がいっぱいに詰まっていました。

私はこれを見て、携帯電話に幸せはないという言葉を納得したのもありますが、心の底から気持ち悪いと思ったのと同時に、どんな別れ方であれ前妻が一番なんだなと痛感しました。

結婚するのならいつでもお互いが一番に想い合う関係がいいです。その前に生涯を共にすると誓って、結婚式まで挙げた人はやはり考えられません。

3.結婚式が地味になる

地味婚のイメージ

今は家族婚やフォトウェディングなど、小さく済ませる方も多いですが、やはり友人を呼んでそこそこな式をしたいと思った時、離婚を経験したパートナーは前妻との結婚式があるため、再び友人を結婚式に招待することや、両親に結婚式を挙げることを伝えることさえ拒否的な部分があります。

結婚式をするのかしないのか、するならどのような式にするのか、相当擦れ合います。

バツイチ×初婚の結婚式に参列したことがありますが、やはり目立たないように小さく、そして新郎側は少し冷ややかさえあり、ある意味痛い結婚式でした。

結婚式を一度経験しているので、わからないこと等教えてもらえますし、一緒に準備をしていく上では頼もしさは感じられます。

しかし、その経験は前妻あってのものであることは変わりません。

やはり初婚同士ほど清く、そして幸せなことはないと思います。

4.離婚の事実そのもの

離婚届

やはり最終的には離婚した事実そのものではないでしょうか。

性格の不一致、性の不一致、金銭トラブル、浮気など様々な理由がありますが、乗り越えることができず離婚してしまったということは事実です。

離婚した方は離婚を繰り返す傾向もあるため、自分との結婚もすぐにダメになる可能性が高いです。

また、本人から聞く離婚理由は一方的な言い訳にしかならないので、それが嘘か本当かもわかりません。

ご両親に聞いたとしても、離婚をした当の本人が事実を捻じ曲げていたり、客観的に物事を判断できない両親なら、自分の子どもは悪いことはしない、相手が悪いと決めつけている可能性があります。

離婚が全て悪いわけではありませし、事実をしっかり包み隠さず告白する方が多いです。

新たな一歩を共にするとしても、結婚していた過去は変えられませんし、離婚した事実も消し去ることができません。

ここでもどこかで前妻の存在というのは、いつまでも心の中に見え隠れします。

せっかく人生のパートナーに出会えたのに、誰かと結婚した跡があることは、どのような理由であれやはり精神的に辛いものです。

まとめ

筆者はバツイチの方とはすぐにお別れし、その後夫と出会い結婚しました。

バツイチの彼と一緒にいる時はいつも前妻の存在がどこか壁になっていて、苦しい思いしかなかったです。

しかも前妻も彼と同じ市内に住んでいるということで、余計心に引っかかったのかもしれません。

結局彼の結婚理由も好きだからではなく、年老いた時に一人では寂しいから一緒に過ごしてくれる人がほしいという、自分さえよければいいという考えでした。

付き合う理由も離婚したという出来事を、誰かで埋めたかっただけのようです。

バツイチでも過去を吹っ切れていて、本当に次の人生を楽しく、そして再婚してとびきり幸せな家庭を築いていく方もたくさんいらっしゃいます。

でも吹っ切れずに負を抱えている方や、金銭的に問題のある方(養育費等)のほうが圧倒的に多く存在します。

バツイチの人が気になる方、付き合ってる方、結婚を控えてる方は、初婚同士よりも様々な過去や事実を持っています。

どのような決断をするにしても、十分にデメリットを考慮し、きちんと事実を知ったうえで決めてほしいです。

後から知ったでは遅いこともありますし、取り返しがつかないこともあります。

人生は一度きり。どんな人と一緒になるのも自由ですが、どうせならハッピーでいたいですよね。

だからこそこのバツイチのデメリットについて呼んでいただき、参考になったら幸いです。それでは、皆さんが幸せになれますように。