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カップルの仲を深めるための喧嘩の方法!良い喧嘩にするコツとは?

ベッドの上で喧嘩をしている男女カップル

長く付き合っていくうえで必ずといっていいほど起こってしまうカップルの喧嘩。実は喧嘩にも悪い喧嘩と良い喧嘩があることを知っていましたか?

悪い喧嘩は関係を悪化させますが良い喧嘩は関係をより良くすることができるのです。

それでは実際に悪い喧嘩とは何か、良い喧嘩とは何か、どのようにすれば良い喧嘩に変えることができるのかを考えていきたいと思います。

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1.悪い喧嘩、良い喧嘩とは?

口喧嘩する男女カップル

それではまず「悪い喧嘩」「良い喧嘩」の違いを説明したいと思います。
簡単に言いますと悪い喧嘩はカップルの関係を悪化させ、良い喧嘩はカップルの関係を改善させます。

例えば彼氏が最近冷たいので彼女がそのことを責めます、すると彼氏は仕事が忙しいから疲れているんだと答えました。
それを言われた彼女が「私と仕事どっちが大事なの!?」と言ったことがきっかけで喧嘩が起こったとします。

悪い喧嘩はお互いが言いたいことを感情に任せて言い合います。
「そういう問題じゃない!俺は疲れてるんだ!」「だからって冷たくしていいわけ!?私だって仕事で疲れてる!」
とこんな感じでお互い平行線のまま話は進んでいきます。

1日言い争いをしても決着はつかず、次の日からお互い不信感を抱いたまま交際することになりそうです。

最悪の場合はこんな些細な喧嘩がきっかけで破局を迎えることにも・・・。

次に良い喧嘩です、良い喧嘩になる第一条件はどちらか一方が色々言いたい気持ちをグッと押し殺して聴き役に徹しなければいけないということです。

上記のケースでは彼女が彼氏の冷たい態度を指摘したのが発端です、このとき彼氏側が聴き役になるほうが良いでしょう。

余談ですが大学の心理学部などでカウンセリングの技術を学ぶときに習うことに、「聴」とは漢字からもわかるように十の目と耳と心で「聴く」のだと教わります。

例えば「私と仕事どっちが大事なの!?」という言葉は表面上は「大事なのは私か仕事か」という単なる疑問を発してるように思えますが、もっと彼女の心を掘り下げて聴くことができればこれは「愛されているか不安です」というサインだということに気づけます。

ですので、この場合の答えとして「それはお前も大事だけど仕事しないと生きていけないんだから選べるわけないだろう」等と言うことは彼女の心の中の本当の疑問に対しては外れている答えになります。

もし彼女が愛されているか確かめたいだけという気持ちが本当であれば、どれだけ愛しているか伝えることのほうが先決でしょう。

こうして喧嘩中でも真摯に相手の気持ちを聴くことで、相手がどんなことを不安に思っているのか何を求めているのかを知ることができ、無事仲直りできた際には前より親密になっていることでしょう。

そして一通り聞き終えたら、彼女が思っている不満や不安に対する答えを今度は彼氏が話役となって自分の気持ちの中から話しましょう。

このときに相手を責めるような言い方ではまた喧嘩になってしまうかもしれないので、あくまで相手の気持ちに寄り添った上で冷静に話し合いましょう。

良い喧嘩の方法

良い喧嘩の第一条件は一方が聴き役になるということです。
しかし頭ではわかっていても感情的になるとどうしても言いたくないことまでも言ってしまうこともあるかもしれません。
その対策としてはまず第三者の目線で自分を見ること、次に目的地を設定することの2つが挙げられます。

第三者の目線で恋人に対して怒鳴っている自分を想像してみましょう、やはり気持ち良いものではないと思います。

また自分が言っていることを他の人が言っているとどう思うでしょうか?酷い言葉遣いだったりおかしなことを言っていないでしょうか?

感情的になっているときでも一度自分を他人の目から見たつもりで見ると、気持ちが少しは冷静に近づいていくのがわかると思います。
このときに目的地を思い出して欲しいのです。

目的地とは何かということですが、これは「喧嘩を終えた後、最終的に相手とどのような関係になりたいか」ということです。

もし目的地が別れて終わりにするということであれば、言いたい放題言って構いません。
しかし、関係を続けることや将来結婚することが目的地であるなら、些細なことに感情的になって喧嘩しては損です。

また目的地を心に留めておくことで、例えば意見の相違による喧嘩中も将来のためを考えた建設的な話し合いができるようになるでしょう。

他にも良い喧嘩をするためには自分を守ってはいけないということです。
自分を守ってしまうと相手から言われたことに対して、反発心を起こしやすくなったり言い訳ばかりしてしまうような話の仕方になることもあります。

まずは相手の気持ちに喧嘩中でも出来る限り寄り添いましょう、相手に誤解がある場合は穏やかに誤解を解き、もし自分が誤解していたら素直に謝りましょう。

優しくしてくれる相手に対してずっと怒り続けることができる人は少ないはずです。

喧嘩は当然楽しくありません、相手が言いたいことを聴いたら出来るだけ早く解決できるように考えながら話を進めましょう。

2.聴き役になる方法

相手の話をよく聴く様子

聴き役になるために一番重要なこと、それは黙って聴くということです。「聞く」ではなくて「聴く」です。
そんなの当たり前だと思われるかもしれませんがこれがとても難しいことなのです。

まず集中して耳だけではなく目も使って聴くことを意識してください、相手の顔を見て話せば色んな情報がわかると思います。

表情の他にも涙目だとか眉間にしわが寄っているとかTVや携帯を見ながら話しているとか色々ありますね。

次に心も使って聴きましょう。少し難しいですが表面上の言葉や文章だけをくみ取るのではなくて何故そのような発言がなされたのか相手の気持ちを読み取ろうとしましょう。
ここで注意するのは「絶対に相手のことをわかった気にならない」ということです。

カップルといえど他人同士です、相手のことを100%わかることは不可能なので「相手の気持ちは絶対にわからない」という気持ちを常に持ちましょう。
そうすることで勝手な思い込みや誤解を避けることができます。

そして根気が必要となってくる部分ですが、こちらからは何も言わないようにしましょう。言い訳がしたくてもここは我慢が大切です。
時には1時間も2時間も責められ続けることもあるかもしれません。しかし途中で言い返してしまっては努力も水の泡です。あくまで目的地を思い出して、仲直りを早くするためにも我慢しましょう。

本当に良い喧嘩で関係がさらに良くなるのか

喧嘩は極力しないほうがいいと思われる方も多くいらっしゃると思います。言葉は少し悪いですが、軽い交際気分で付き合っていくのであればそれでいいと思います。

しかし真剣に交際して、ゆくゆくは結婚を見据えているのであれば話し合い、つまりお互いのための良い喧嘩は必ず必要になってきます。

どんなに仲が良くても、どんなに愛し合っていても100%他人同士なのです。
生まれた環境から育った家庭や受けた教育何から何まで違うことだらけです。そんな中でお互い言いたいことも言えずに付き合い続けて結婚までいってしまえば一体どうなるでしょうか。

一度結婚してしまえば簡単には離婚できません。子供ができれば尚更のことです。
そこでそうなる前にカップルという関係のうちから、お互い納得の行かないことやわからないことを話し合って距離を縮めていくことが大事なのです。

最後に

私の知人である結婚生活30年を超えた方がこう仰っしゃっていました。
「夫婦喧嘩はお互いの譲り合いの真ん中を探す行為なんだよ」と。
私はこの言葉を聞いて感動しましたが、まさにこれが今回のテーマである良い喧嘩の代表例だと思います。

私の話で申し訳ありませんが、今4年近く交際しているパートナーがいます。
本当に毎月喧嘩ばかりでした。上手く聴き役になれないこともあってその多くが良い喧嘩ではありませんでしたが、だけど結婚という目的地はいつも忘れなかったので今振り返ってみてあの喧嘩の日々があったから今幸せなんだと思えます。

悪い喧嘩と良い喧嘩、感情的になってはいけません。喧嘩しているときでも、最愛のパートナーは自分にとって敵ではなくて味方だからです。
このことを忘れないように気を付けたいですね。

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