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はての浜を攻略!ツアーの見所や過ごし方からトイレ事情まで

更新日: 2023年02月16日

沖縄と言えば様々なデートスポットがあると思います。本当にはお土産がたくさんの国際通りや、有名な美ら海水族館、海に行けばそれだけでテンションが上がって楽しめるのが沖縄です。

ご飯も本州では食べられないようなものがたくさんあり、カフェもいい感じのところが多いです。

その中でも今回おすすめしたいのは沖縄の離島に当たる久米島にあるはての浜についてです。東洋一の美しさを誇ると言われるこの場所は、カップルの思い出の場所になること間違いありません!

1.行くまでが楽しいはての浜

はての浜へ行く船

まず、東洋一美しいとされる海のはての浜ですが、そこに行く前からすでに楽しみは始まっています。

離島であるため当然そこには船で行くのですが、この船が普通とは違います。

船内に座って行くのですが、その中心部はガラス張りになっています。そのため、透明度の高い沖縄の海の中の様子を船内から眺めながら船旅を楽しむことができます。

魚たちはもちろんのこと、サンゴ礁も見ることができます。そして運が良ければ、ウミガメが泳ぐ様子も見ることができます。

ウミガメを見ることができると幸運を呼ぶとも言われていますので是非探してみてください!カップルで海の中を、ウミガメや魚たちを探してみていけば盛り上がること間違いなしです!

2.東洋一の美しさはての浜の見どころ

2-1.透明な海

はての浜の美しい海

さて、船内でひとしきり盛り上がった後はお待ちかねのはての浜に到着します。

まず何を見て欲しいかというと、船を降りた直後の海の透明度を見てください!

今まで様々な海に行ったことがあると思います。また、沖縄本島でももしかしたら海を見てきたかもしれません。しかし、今まで見てきた海は本当の海の姿ではなかったことに気づくことでしょう。

はての浜の見どころの一つはその海の透明度にあります。

本当に透き通っているという言葉がこれ以上当てはまる海は他にないでしょう。

ゴーグルをつけて海に潜って見るだけで、そこらの海でシュノーケリングしたりダイビングをするよりもたくさんの魚たちを見ることができるでしょう!

2-2.砂浜だけの島

はての浜の白い砂浜

海の透明度もものすごいことになっていますが、もう一つのはての浜の特徴を皆様はご存知でしょうか?

それははての浜という島は砂浜だけでできている島ですので、他に見渡す限り白い砂浜しかありません。

青くて透明な海と見渡す限り真っ白な砂浜、そして見渡す限りの青い空。都会にいてはなかなか何にも邪魔されることなく空を見渡すことはできないと思います。砂浜だけのはての浜では見渡す限りの青いそらや、水平線もバッチリ見ることができます!

泳いだり遊んだりに疲れたら、何もせずに日陰でただ一面の白い砂と青い空を眺めて見てはいかがでしょう。

また、砂浜にも秘密があります。

砂は波によって容易に移動しやすい粒子なので、砂からなる海岸というのは、砂が運ばれて来て堆積した海岸になるのです。

そのため、通常の海岸は灰色というか黒っぽいというかなんとも言えない色をしていますよね。しかし、はての浜の砂浜はサンゴ礁が近くにたくさんあります。

サンゴ礁においては、造礁サンゴの活動は新鮮な海水のあるところで活発です。そうすると海岸線近くは、死んだサンゴやサンゴ骨格の破片などが堆積した砂浜となる。

サンゴに由来して出来た砂浜は、炭酸カルシウムを多く含み、白っぽいのが特徴になりますので、真っ白な本当にきれいな砂浜を見ることができます。

通常の砂浜とは違いサンゴ礁のかけらなどがたくさんあるので、形の良いものを拾って探しに歩いて見てもいいのではないでしょうか?

しかし、サンゴ礁がたくさん落ちていますので、足元に尖ったものがたくさん落ちていますので、絶対に素足で歩かないようにしてください。

2-3.はての浜での過ごし方

白い砂浜とビーチサンダル

まず、はての浜は砂浜しかありませんのでお店などは一切ありません。

しかし、船で連れてきてくれた船長がお昼ご飯を作って振舞ってくれます。

私が行った時はカレーを作ってもらいました。

どこにでもある普通のカレーなのですが、海でひとしきり遊んで体が少し冷えていたことや、はての浜の絶景を見ながらのお昼ごはんは絶品です。

ただ量は少し少なめなので、もしお腹が空くのが嫌な人であれば自分たちで何か用意して行く必要があるでしょう。

また、簡単な休憩所というか日陰だけは準備してありますが座るところなどはありませんので、自分たちでレジャーシートや椅子など休めるところを準備して持って行く必要が有ります。

遊び方は様々あります。

船長にお金を払えば、浮き輪やボートなど様々なマリングッズの貸し出しを行なっています。しかし、若干割高感は否めないので、必要なものがあれば自分たちで準備をして行くのがいいでしょう。

オススメはシュノーケルです。

先ほども書いたように、ただ潜っているだけで魚たちの様子や綺麗な海を楽しむことができますので、是非魚たちと戯れて見てください。

また、泳いだり海で遊ぶのに疲れたら島をぐるっと歩いて回って見てもいいでしょう。

白い砂浜と綺麗な海を眺めながらゆっくり散歩していると普段話さないようなことも自然と話せるかもしれませんね。

ゆっくり色々なことを話しながら散歩をして見てください。

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終わりに

最後に注意点が一つだけであります。

はての浜にはトイレが一箇所だけあるのですが、あまり近代的なトイレとは言えない作りをしているので、島に行く前にしっかりトイレを済ましておいたほうがいいかと思います。