風俗の天蓋をした体験談|楽しめるかは嬢の目的を見極める事が大切
PR 投稿日: 2024年03月24日
風俗関係のサイトで使われるいわゆる天蓋とは、風俗嬢さんとお店の外で会う事です。
純粋にデートを楽しむだけの時にもこの言葉は使われていますし、お店で行われているサービス等を嬢と客だけの関係で成立させる時にもこの隠語が使われています。
私は20代の若い頃から現在まで30年間、多くの風俗遊びを続けていますが、ヘルスとデリヘルで天蓋をした事があります。お食事だけの嬢もいましたし、お店での関係を外でするパターンもありました。
おおむね楽しい時間を過ごさせてもらったのですが、失敗体験もありました。それは彼女達が天蓋に応じてくれた時の目的を私が正しく理解出来ていなかった事が原因でした。
営業活動の一環で天蓋してくれる時
ほとんどの場合、お店も女の子も天蓋活動に対しては否定的なスタンスです。
連絡先の交換自体を禁止行為としているお店も多く、そのようにしっかりと管理されたお店で働きたいという女の子も多いです。しかしお店や女の子によっては「色恋」を使って常連客を確保しようとする事もあり、その場合には「お気に入りの女の子と軽いデートを楽しみたい」程度の期待に留めておいた方が良さそうです。
お食事デートに付き合って常連客を確保する
女の子とお店の関係は、指名を重ねて女の子と色々なお話をすれば、その会話から少し伺い知ることが出来ます。聞くところによると、他の女の子と比べて年齢が高めな女の子に対しては、お店側が「雇ってやった感」を出して来るらしく、色恋を仕掛けて常連客を離さないようにと指導されることもあるそうです。
私がこれまでで一番長く、5年間お世話になった風俗嬢さんは、お店のプロフィールでは28歳で最後まで変更される事はありませんでしたが、引退時にはもうアラフォーだと言っていた女性でした。ここに所属させてもらって有難いと言っていた彼女にも、それなりにお店からの指導があるらしく、常連客である私の誘いにあっさりとOKを出してくれました。
しかし日曜の夕方、お店で遊んだ後にお食事に行きましょうという何ともガードの固いご提案で、食事の後も毎回「この後用事があるから」と食事をした店の前でお別れするパターンでした。
お店でエッチした直後なので、食事の後にまたホテルに行こうとは思いませんでしたが、彼女の作戦には高いプロ意識を勝手に感じてしまいました。しかし、当時交際相手もいなかった私は、エッチの後の食事という流れの中で、オキニさんを疑似彼女のように思って楽しめてはいました。
天蓋もするけどお店にもしっかり誘われる
これはいつものサービスをお店を通さずに受ける所謂「裏引き」をしてもらった場合にあるパターンです。
「お店での指名も欲しいから助けて」と素直に言われてしまえば、客としても「仕方ないか」と理解できる余地もありますが、ベテラン風俗嬢さんの中には、自身の収入の為にお店の男性スタッフと男女の仲になっているケースもあり、そうなると少し話がややこしくなります。
デリヘルで知り合った30代半ばの彼女は、水商売出身でお話の楽しい女の子でした。食事の話で盛り上がり、夕食込みの裏引きをお願いしたところ、あっさり連絡先を教えてくれました。
楽しい時間を過ごし、次の月もお願いしたところ、「じゃあお店に予約しとくから」と何事もなかったかのように姫予約にされてしまいました。
それでもその後何度かは裏引きに応じてくれたのですが、ある時「うちの店には外でデートコースもあるから」と高額な料金でデートさせられ、さすがに潮時と思いその後彼女と遊ぶことはなくなりました。
彼女はたまに泥酔した状態で深夜に電話をかけてくることがあるのですが、その時に「店で客を多く回してもらうには、男性店員の女になるのが一番効果的」な事や、「あんたと外で会ったのはエッチが良かったからだけど、常連客がいきなり来なくなると男から疑われてややこしいことになる」という赤裸々な告白をされて、当時の状況が何となく理解出来ました。
嬢が客に好意を持ってくれて天蓋してくれる時
私は30年間、月に1から2回程度風俗を利用していますが、このケースは2回だけありました。
女の子が風俗店で働いている時に、客に恋愛意識を持つ事はまずないのでしょうが、女の子が置かれているその時の状況によっては、気心の知れた常連客に心を開いてくれる事もあるようです。
ごく稀ですが、嬢が客に好意を抱くこともある
風俗で働く女の子は、「この仕事をしている間は、男を作ろうという気分にはなれない」と考える方が多いのですが、風俗からの引退を意識するようになると、常連客の事をそれまでとは違った目線で見る事もあるようです。
女の子が将来の理想のパートナ像に「普段から気楽に過ごすことが出来る相手」を望んでいる場合、個室で2人だけの時間を過ごす事や裸のお付き合いをする中で何となく馴染む感覚が残り、きれいに遊んでくれたと思う常連客に特別な感情を持つことがあります。
私が30代半ばの頃、デリヘルで1年間指名し続けたアラサーの女の子がいました。普段から色々楽しくお話できていたのでダメ元で連絡先を聞き、デートを申し込んでみると、彼女は「ちょっと考えさせて」と言った後日、OKの返事をくれました。
私は彼女が裏引きを了承してくれただけと思い込み、彼女の住む町の駅前で合流した後、事前に調べていた駅近くのラブホの名前を彼女に告げ「あそこでいい?」と聞いてみました。心なしか少しおしゃれをしていた彼女から、怪訝そうな表情と共に「別にいいけど」という返事をもらい、2人で歩いてホテルへ入りました。
ホテルに入り「今日はこれでいい?」と確認してしまったのですが、彼女からの返事はありませんでした。エッチの後に「気持ちよかった」といってはくれたものの、「この後予定があるから」とホテル近くでそそくさとその日はお別れしました。
鈍感な私でも彼女の態度には思うところはあり、後日改めて映画と食事のデートを申し込んでみましたが「私はもうホテルには行きたくない」の一点張りで会ってくれる事はありませんでした。
女性の扱いが分からないモテない男の仕業なので仕方ありませんが、女の子には申し訳ない思いが残ります。
ガチ風俗嬢が生理休暇中に食事デートしてくれるのは本気の証かも
風俗を専業としている女の子は、月に1週間程度の生理休暇を取る事が多いようです。その期間に体を休めたり、何かの用事を済ませたり、次のお仕事が頑張れるようにリフレッシュしたりと自分の時間として大切なものだと何人かの女の子に聞いた事があります。
そんな大切な時間には、気の乗らない相手に営業活動をしたくないというのが女の子の本音です。
私はある時期、熟女デリヘルで年齢は40前後の芸術的な胸の形の嬢と出会いました。遊んでいる時の会話も楽しく、月1回程度指名を続けた1年後、彼女からのお誘いで「いつもお世話になっているから食事に行きましょう」と嬉しい提案があり、以降月1回の頻度でデートしていましたが、いつも彼女の生理休暇中でした。
「次の生理はこの頃だから、この日の夕方に食べに行きましょう」と彼女がスケジュールを決めてくれていたのですが、ある時私が「なんでいつも生理休暇の時なの?」と聞くと、「他の日に行くのは時間が勿体ない」との事でした。
彼女は普段、夕方から朝方まで仕事の待機を続けており、生理休暇以外の期間は、お客さんからの予約が入る限り仕事をしていたようです。私は当時、稼げる可能性のある時間をなるべく使いたくないのだろうなと思っていましたが、後に彼女から「それもあるけど、なるべくリラックスした時間にあなたと会いたかったから」と言われて嬉しい思いをしました。
彼女とはその後同じようにお店と食事で月に2回ほど会っていましたが、コロナ禍の頃に彼女は風俗を辞める事を決意。彼女から、私のアパートに少し住まわせて欲しいとお願いされ、彼女はパートで働き、2年ほど楽しい同棲生活を送っていました。
まとめ
営業活動の一環で天蓋に応じてくれる女の子には、多くを望まないようにしましょう。
女の子はごく稀に、特定のお客さんに特別な感情を抱いて天蓋を受けてくれる場合がありますが、その事を女の子が告白するのはさらにレアケースです。
女の子が生理休暇中に天蓋に応じてくれた場合は、彼女にあなたへの想いを再確認してみても良いかも知れません。