【経験談】風俗に行く男性の特徴と対処法!止めても意味がない?
PR 投稿日: 2024年02月03日
どうして男は風俗に行くのでしょうか?
もちろん彼女や既婚者であるならば問題ありません。しかし、世の中にはパートナーがいるにも関わらず、風俗に行く人が多いのも事実です。
実際に私が風俗嬢時代に接客したお客さんは、特定の相手がいない人の方が少ないくらいでした。
これだけ多いのですから、大好きなパートナーの風俗通いが発覚してショックを受けた経験がある女性も中にはいるでしょう。皮肉にも元風俗嬢である私もその経験があります。
基本的に女性は風俗に行くこと自体、理解に苦しみます。ましてや、特定の相手以外との性行為など言語道断!風俗は立派な浮気と捉える人が大半です。
だからといって、ただ相手に風俗通いを止めるだけでは根本的な解決には繋がりません。
経験上、風俗に行く人にはある特徴があって、男がなぜ風俗に行くかの理由を知っておけばこの問題解決の糸口が見つかるはずです。
ここからは、夜職を制覇してきた元風俗嬢の観点から、風俗に行く男性の特徴や対処法をご紹介していきます。
風俗に行く人の本音
浮気だと思っていない&悪気ナシ!
風俗に行く、行かないの議論の前に、そもそも風俗を浮気だと思っていない男性は一定数います。そういった男性の多くが「風俗は性サービスを提供するお店であって、浮気とは別物!心まで持っていかれていない!」と思っているんです。
あくまでも遊びと割り切っているので、風俗店をまるでマッサージに行くような感覚であったり、ちょっとした娯楽で風俗を利用しています。
価値観の違いと言ってしまえばそれまでですが、性欲と好意を自分の中で分けている男性は本当に悪気がありません。
これは男性側のみの考え方にはなりますが、悪気がないからこそ浮気している感覚もないのです。
不倫のリスク回避
先ほどと似ていますが、風俗を浮気や不倫だと思っていないからこそ『敢えて風俗店に行く』男性は意外と多いです。
こうした男性は「不倫するよりも風俗の方が相手を傷つけない」と本気で思っています。
通常、不倫がバレた場合は離婚や慰謝料問題まで発展しますよね。もちろん、条件さえ揃えば不貞行為とみなされますが、風俗は不貞行為として認められないこともあるんです。
不倫は家庭が壊れてしまう決定打になりやすい問題ですが、後腐れがないからこそ離婚問題まで発展するのが少ないのもまた風俗です。
心まで持っていかれていないからこそ再構築が可能となりやすく、不倫がバレた時と風俗がバレた時を比べたリスク回避として風俗を選択している男性もいます。
たまには自由奔放に性欲を発散したい!
パートナーと体の相性が悪いと感じていることも理由にあります。
気持ちがあるからこそ、相手の前ではそういった素振りをみせません。しかし、誰しも我慢には限界があります。
風俗に行くことに後ろめたさはあるものの、たまには自由奔放に性欲を発散したくなるもの。そういった不満がある男性は、性的サービスのプロである風俗嬢に解消してもらう為に風俗に行くのです。
甘えられなくて寂しい
特に中高年に多い理由として、寂しさから風俗通いをしていること。本来なら、パートナーに甘えればいいもののプライドが邪魔をしています。
こうした男性は甘える=かっこ悪いと思いがちであったり、既にパートナーとは関係が冷めてしまっていることも。
風俗嬢はお金だけの関係であるからこそ、我慢をする必要がありません。それに、自分がどれだけダサくても「お客さん」の立場として受け入れてもらえるのを知っています。
自分で情けない・照れくさいと思っている姿であったり、本来持っている願望を受け入れてもらう為に風俗に行くのです。
風俗に行く人の特徴
お金持ち+時間に余裕がある人
お客さんのタイプもそれぞれいましたが、やっぱり多かったのもお金持ちの人です。風俗は決して安いものではありませんので、それなりにお金がなければあそべません。
ただ、お金持ちがみんな風俗を利用するのか? と言われれば、そうではありません。
お金持ちのお客さんの特徴として職業柄、時間に余裕がある人がほとんどでした。
例えば、お店のオーナーなど自分で予定を決められる経営者はもちろん、会社役員の接待が多い方、他にも不動産関係であったりタレントや著名人などもいました。
逆に弁護士さんや総合病院などで働くお医者さんは少ないイメージでしたね。
お金はあっても時間を持て余すようで、そういう方にとって風俗は都合のいい時間つぶしなのかもしれません。
既婚者+家では頼りがいのある人
風俗業界に入って驚いたのも、風俗のお客さんの多くが既婚者なことです。
現役時に一番ドン引きしたのも、ベビーベッドであったり部屋には家族写真がたくさん並んでいる自宅に呼ばれたことでしょうか。
決して家族崩壊などしていない人も風俗遊びをしています。しかし、そういった人ほど家庭内で頼りがいのある夫(お父さん)の立ち位置でした。
風俗に行く理由にもあったように、そういったお父さんほど素直に甘えられません。家庭内で「頼りがいのある夫」のイメージを崩したくないのです。
反対に既婚者で家庭内が険悪な人も風俗によく来ていました。そういった人もやはり性格の気質として頼りがいのある人です。
指名して風俗嬢を支える・甘えてもらう等で頼られたい願望をプレイにぶつけているような感じとなるのです。
趣味がない+友達が少ない
風俗のお客さんで多かったのは趣味がない人です。
プレイ前の会話で趣味の話などにもなりますが、風俗通いをする人ほど共通して「趣味がない」と言っていました。
それに趣味がない人に共通しているのも友達が少ないこと。要は、お休みの日にすることがなく、出かける場所もないので風俗に行く感じです。
他にも単身赴任の方なんかもそうで、「一人でやることがないので風俗に来た」と言っていた方も多かったです。
ただでさえ一人で孤独な中でやることもありませんから、余計に人肌が恋しく感じるのでしょう。
パートナーとセックスの相性が悪い+性欲が強い
行く理由にもあったように、実際に風俗のお客さんで多かったのもパートナーとのセックスに不満を感じている人です。
ただ、不満とはいってもこれは女性側が悪い訳でもなく、男性側の性的な趣味嗜好が合わないからこそ風俗で発散するような感じでしょうか。
例えば「本当は自分もMだけど、彼女がMで喜んでもらいたいから普段はS役をしている」「妻には言えない過激プレイをしたい」「○○プレイをしてみたい!」などですね。
またこうした不満を持つ人に共通して、性欲の強さが相手と合わないと感じている人が非常に多かったです。
どうしても女性の身体はデリケートなので、男性が求めたくても我慢をするパターンが多いですよね。それに強いからといって無理強いする訳にもいきません。
そうした意味でも一種の相性の悪さとなり、性欲の発散の場として風俗を利用するお客さんが多かったです。
風俗に行く男性の対処法
察してはダメ!完全拒否の姿勢を貫く
もし、パートナーに風俗へ行ってほしくないのであれば、完全拒否の姿勢を相手に見せましょう。
例えば「風俗に行かれたら悲しい」のようなあやふやな感じで言うのでなく「風俗に行く人は嫌い!別れる!」とハッキリ相手に伝えます。要は、風俗=浮気の価値観を合わせることが大切です。
浮気はしないけど風俗に行く人が多いのは、浮気と思っていなかったり浮気よりマシと思っている人で、ここをあやふやにしてしまえばバレた時のリスクを甘くみられます。
風俗がバレた時のリスクが浮気と同等となれば、自制するきっかけになるのです。
セックスについて話し合う
風俗に行くお客さんであったり理由を見てもわかるように、セックスの相性が風俗に行く引き金となっています。だからこそ、日ごろから相手とセックスについて話し合うことが大切です。
セックスの頻度はもちろん、「毎回、自分が受け身だけど、責められるのは好き?」「してみたいプレイとかある?」など。
セックスは二人でする好意だからこそ、相手任せではいけません。風俗に行かれたくないのであれば、男性の本音を引き出すきっかけを作ってあげられる環境も必要です。
長く付き合っていくのに欠かせない行為なのもセックスです。恥ずかしいかもしれませんが、自分も相手も本音で話し合いをしてこれからの関係をより深くしていきましょう。
スタイルを維持する
「男は目で恋をし、女は耳で恋をする」と言われているように、男性は女性の外見を重要視しています。
女性は比較的、男性よりも許容範囲が広いので「外見で判断するなんてサイテー!」と感じるでしょう。
ただ、厳しいことを言いますが、よく聞く男性の「中身が良ければ」発言は建前であり綺麗ごと。どんな男性もパートナーには、自分のタイプの女性を選んでいます。
だからこそ、風俗に行ってほしくないのであれば、女性も自分磨きが必要です。もちろん、劇的に変化させる必要はないものの、せめてスタイルの維持はしていきましょう。
また視覚を攻める手段として、定期的に下着を買い替えて新しい下着を身に着けるのもいいですよ!
風俗に行く人を止めても意味がないってホント?
結果論として、風俗に行く人を止めても意味がありません! きっと、これを聞いてショックを受ける女性もいるでしょう。
但し、これはあくまで「根本的な原因を解決せずに止めても」という意味であり、原因を探れば風俗を止める手段はあります。
ただ、残念ながら風俗を趣味としていたり、浮気同然で風俗通いをしている人は何をしても風俗通いはやめません! もし浮気を平然とするような人であれば、これからの関係を見直すことをオススメします。
基本的に風俗に行く人はみんな心が寂しい人です。傍から見れば風俗店といったお店柄、性欲ばかりに目を向けられがちですが、お客さんの心の寂しさを埋めるのも風俗嬢のお仕事でした。
もし、風俗に行く人を止めたいのであれば、これまで話した特徴や理由を参考にしながら、この寂しさの原因を探ってみてくださいね。