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イったことのある女性

【経験談】風俗嬢の心理。接客タイプで異なる心理状態とは?

PR 更新日: 2025年02月08日

風俗嬢は一体どんな心理状態で接客をしているのか、気になったことはありませんか?
初対面の知らない男性に、性的サービスをする風俗嬢の仕事は、まともな心理状態ではできる仕事じゃないと思われているかもしれません。

実際、風俗嬢の仕事はきついものがあります。肉体的な辛さもありますが、やはり精神的な負担は大きいです。接客が辛くて、病んでしまうキャストも珍しくはありません。

ですが、接客中の自分の心理状態をコントロールして、風俗稼業を長く続けられる風俗嬢も珍しくありません。自分の性格や、向き不向き、度重なる経験を基に、自分にとって負担に感じにくい接客スタイルや、心理状態の保ち方を見つけます。

では、いったいどんな心理状態で接客をするのでしょうか?
いくつかのパターンの接客スタイルと、接客中の思考パターンや心理状態をご紹介します。

ご案内するのは、風俗嬢を8年していて、様々な接客パターンや心理状態と思考を試行錯誤した筆者です。

風俗嬢はまともな心理状態では働けない

膝を抱える心理状態が不安定な女性

風俗には色々なお客様がご来店されます。年齢も職業も、性格も多岐にわたります。そんな多種多様な方、しかも多くの場合は初対面の状態で、出逢ってすぐに性的なサービスをするのは、「風俗で稼ぐ!」という強い覚悟があっても、抵抗や心理的な辛さがあります。

ですが、人間は慣れる生き物なので、辛いと思っていた接客にも段々と慣れてしまいます。プレイに関しては辛さもそれほど感じること無く、勤めることができるようになります。

しかし、慣れるほどの期間勤めていると、今度は別の辛さが出てきます。
指名がとれない、職場の人間関係などです。こういった人間関係関連の悩みは、慣れるものではありません。

ですから、感覚が鈍るほど病んでしまうか、自分で心理状態や思考方法をコントロールしないと、働き続けるのが難しい職業です。

性的サービス中は「冷静」か「苦痛」

いざプレイが始まると、風俗嬢の心理状態は「冷静」か「苦痛」を感じている心理状態が多いです。「苦痛」は文字通り、痛みを感じていたり、関係性のない男性と性的行為をしなければいけない、精神的苦痛を感じている心理状態です。

ですが、ある程度風俗業に慣れているキャストであれば、苦痛などを感じることはありません。かといって、快感や親密さを感じているような心理状態かというと、それもまた違います。

性行為とは本来親しみや、信頼、快感を感じる行為ですが、風俗嬢はそれとは全く違います。極端な言い方をすると、自分がしていることが性的な行為だと感じていない、というような感覚です。

もちろん性的なサービスをしていることはわかっているので、「お客様が興奮するアングルはこうかな?」「ここでこのプレイをすると喜んでくれるかな?」など、戦略的に行為を考える冷静さを保った心理状態と言えます。

接客タイプ別 接客中の心理状態

お色気ムンムン接客嬢の心理

風俗嬢には様々な接客スタイルがあります。接客スタイルは、その風俗嬢の本来の性格の本質がよく現れます。また、接客中の心理状態や思考がよく現れています。

1.マニュアル遵守の機械的接客嬢の心理

風俗店には各店舗ごとにマニュアルがあります。講習や資料などで、基本サービスの内容や言葉遣いなどが定められています。

マニュアルをきっちり守って、サービスをしっかりこなすタイプのキャストは、お客様との会話に苦手意識があったり、親しくない方と距離があまりない状況が苦手なタイプの子が多いです。また、さっぱりした性格で、お客様に「女の子らしくて可愛らしい」と思ってもらいにくいタイプの子も多いです。

こういった女の子は、会話やなれ合いが苦手に思っているものの、「サービスはしっかり頑張ろう!」と考えています。やる気がなかったり、手抜きをするつもりはありません。

ただ、会話やベタベタすることを苦手に感じている傾向があるので、そういった事をするのは苦痛で、無意識に避けようとする心理が働いています。中には大きな努力をして、苦手な分野も克服する子もいますが、サービスをしっかりすればクレームも入ることはないので、スタイルや思考を変えない子が多いです。

このタイプの風俗嬢は、サービスをきっちり頑張ろうという心理と、苦手な会話やイチャイチャは避けたいという心理を共存させた状態で、接客に臨んでいます。

2.お客様と向き合う気遣い全開嬢の心理

性格がいい風俗嬢は多いものです。その性格がいいという言葉には、素晴らしい気遣いが含まれている場合が多いです。

ベッドでのサービスがいいことは前提ですが、ご案内から入室までの時間や、お洋服を脱がせるお手伝いの間のちょっとした雑談の受け答えにも、細やかな気遣いが光ります。この気遣いとは、お客様が言われて嬉しい、または、言われたらいい気分になれる言葉を返す気遣いです。

このようなタイプの女の子は、人が好きで性格がいい女の子が多いです。また、ベッド上のサービスだけでは、風俗では指名がとれないと考えている場合もあります。中には、容姿が取り立てて優れているわけではないので、そこを性格でカバーしたいという深層心理や思考が見え隠れするケースもあります。

このタイプのキャストは、接客中にとにかくお客様をよく観察しています。何も見落とさない程の集中力と観察眼を持っています。

そして、極力お客様と距離がない接客をする意識を持っています。お客様を、自分の大切な友人か、恋人のつもりでプレイ時間を過ごします。
元来優しくて、人が好きな性質の子が多いので、すぐに誰かと親しく慣れますし、逆に親しくなれない方が気まずくて居心地が悪く感じるのです。

このタイプの風俗嬢は、お客様一人ひとりと親しくなりたいという心理状態で接客中を過ごしています。お客様の日常や趣味の話も、ナチュラルに興味深く聞き入ってしまうような、親しみを感じずにはいられない心理状態で接客しています。

3.エロさ爆発お色気ムンムン接客嬢の心理

風俗に行くお客様の目的は、やはりエロいことがしたいというものでしょう。それをよく心得ている、エロの塊のようなお色気満載のキャストがいます。テクニックはもちろん、プレイ内容自体が超濃厚な子が多いのが特徴です。

風俗には、職人と言われる女の子がいます。テクや技がプロを超え、また、意識もプロに恥じないキャストを敬意を込めて「職人」と呼びます。エロ系のキャストは職人率が高いです。

エロ系のキャストは、サービス精神が旺盛で、なおかつプレイに対する向上心も探究心も強いです。ルール内で、基本プレイ以上のサービスを無償でしてくれるような子もいます。

このような女の子は、根が超真面目だったりします。「お客様にどうやったら喜んでもらえるかな?」と客観的に考えた結果、「風俗だったら徹底的にエロ系は喜んでくれるかな?」と考えた子が意外と多いのです。

このような女の子たちは、察する能力が高いです。接客時間の始めから終わりまでが全てプレイ中状態になるので、言葉は言葉責めくらいしか交わしません。ですが、「ここを責めてほしいんだ」「このプレイ好きなんだ」と察する力がすごいんです。

そして、エロ系のキャストはプレイをするという事が、最大の防御になります。自分からお客様を責めることで、自分の体を守り、会話よりプレイに重きを置くことで、自分の精神を守るのです。

エロ系のキャストが好きなお客様は、その子自身のプライベートにあまり興味を持たない方が多いです。ですから、根掘り葉掘り聞かれたり、オフの時間に連絡が来ることが少ないです。

仕事は仕事、プライベートではお客様と切り離したいという心理が戦略になって、エロ系の接客スタイルになるケースがあります。また、プロとして、という心理も接客内容によく現れています。

実際の接客中の心理状態

ドレスを着た接客中の風俗嬢

筆者はとにかく人見知りな性格なので、毎回「極緊張」しっぱなしの心理状態でした。

ですが、それなりの時間を一緒に過ごせば、何かしら共通点が見つかります。共通点がなくても、趣味のお話をしてもらったりしていると、お見送りの頃には仲良くなって、「帰らないでー!ツール・ド・フランスの話がもっと聞きたいのー!!」というような心理状態でした。

そんな感じで、毎回接客の度に、緊張で始まり、親しみを感じ、お見送りで軽く落ち込むという、慌ただしい心理状態の移り変わりでクタクタでした。ご案内時は多少の緊張感を感じるキャストは多いですが、帰る頃には「また会いたいな」という心理に変わるキャストは多いです。

接客中に時間を追って、風俗嬢の心理状態は変わります。それは、お客様との関係性が少しずつ変わるからです。

お客様によって、風俗嬢の心理も心も変わります。

まとめ

風俗嬢は、接客スタイルや考え方で、接客中の心理状態も感じていることも異なる傾向があります。全てのキャストがこの接客パターンと心理状態や思考に当てはまるとは限りませんが、1つの参考パターンにしてみてください。

まだあまり仲良くないけど、気になってるキャストの接客パターンを探して、その子の苦手な事や得意なことの傾向がわかれば、仲良くなったり、「この人は私のことすごいわかってくれる!」と思ってもらえるような立ち回りができますよ!

色んな風俗嬢と仲良くなるために、参考にしてお役立てくださいね。