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女に囲まれる風俗中毒の男

風俗に依存してない?ソープ嬢が教える中毒事情と克服方法

PR 投稿日: 2023年03月27日

風俗にどのくらいの頻度で行きますか?
週1?月1?
頻度は人によりけりです。
では、どのくらいの頻度で風俗に行く人は、風俗に依存している、風俗中毒でしょうか?

答えは、「頻度でははかれない」です。依存症とは、「特定のなにかに心を奪われ、やめたくてもやめられない状態」です。頻度が低くても、借金をしてまで風俗に行くような場合は、風俗の中毒状態と言えます。

今回は、実際どんな方が風俗に依存してしまうのか、克服するにはどうしたらいいのかを解説します。年間1000人近くのお客様をお相手し、風俗に依存している方や、依存を克服して風俗から卒業したお客様を間近で見てきたベテランソープ嬢の筆者が、風俗依存と克服のリアルをお届けいたします。

風俗依存は頻度じゃない

風俗に行く日をカレンダーに記す

風俗 依存」や「風俗 中毒」と検索すると、「月◯回以上風俗に行く人は要注意!」というような記事が出てきます。しかし、実際は回数や頻度だけでは依存度や中毒度は計れません。

半年に1回の頻度でも、風俗に思考が囚われてしまい、日常生活に支障が出るような方は、風俗に依存していると言えます。月1でも、借金をして来る方はもちろん、生活費を無理なやり方で節約して風俗代を捻出している方もギリギリアウトではないでしょうか。

風俗への依存は物理的な生活の支障(借金や人間関係)、思考や考え方が複雑に絡み合います。

風俗依存症の特徴

生活の中で風俗が最優先

お友達と約束があったのに、キャンセルして風俗で遊んだことはありませんか?疲れていて早く寝たいのに、我慢できずに風俗に行ってしまったことはありませんか?

これらはまだ軽症の中毒状態ですが、甘く見てはいけません。対策をしないと、依存度はどんどん高くなって、もっと恐ろしい状態になってしまいます。

依存度が高くなってしまうと、借金をしてまで風俗に通ったり、我慢できなくて仕事を早退したり、有給を取得してお目当ての女の子に会いにいくようになってしまいます。

仕事、生活、趣味、友人など、日常の中の何かより風俗を優先している方は要注意です!

日常生活で性的な事を考える・連想する

話している言葉や、相手の仕草などで性的な事を連想してしまう事はありませんか?
本当にセクシーな言葉や状況で連想する分には大丈夫ですが、男子中学生並みに聞くもの全て、目に入るもの全てから性的な事柄を連想する方は要注意です。

更に深刻になると、ありふれた環境音や匂いでも連想してしまったり、性的なことを思い巡らせるトリガーになります。

パートナーとの関係が壊れそうでも風俗通いがやめられない

彼女や奥様がいらっしゃっても風俗で遊ぶお客様はたくさんいます。ですが、風俗に通っているとパートナーの関係が壊れるとわかっていても、やめられない方は要注意です。

例えば、風俗通いが見つかって、「次に風俗に行ったら離婚する」と言い渡されている様なケースです。この様な崖っぷちの状況になってもやめられないのは、重篤な状況です。

共通点は我慢ができない点

上記3点の共通点は「我慢ができない・優先度が著しく高い」ということです。何かを危うくしたり、壊してしまう危険を認知しながらも、風俗遊びを我慢できないのです。

では我慢したらどうなるでしょう?
我慢することが大きなストレスなので、イライラしたり、何かに八つ当たりするような行動を取るケースがあります。

風俗の中でも性行為に固執して依存しているようなケースでは、性衝動を我慢できず、風俗以外でなんとか解消しようとするケースもあります。

風俗依存になりやすい思考や行動の癖

風俗依存でお金がない

風俗の中毒になりやすい行動や思考の癖があるのはご存知ですか?
癖のパターンを知ることで、依存の回避や防止にも役立ちます。

悲しい、寂しいなど負の感情を抱えている時に風俗に行く

「悲しい気持ちに寄り添ってほしい」「寂しいから誰かと一緒にいてほしい」そんな理由で風俗を訪れるお客様は多いです。ですが、この利用パターンは危険です!

プレイ時間内は気が紛れるのですが、お別れすると気分は逆戻り。根本的に何も解決していないので、またすぐに負の気持ちがぶり返します。そして、一瞬気分が晴れた事は脳にインプットされてるので、また風俗に行くループをたどります。

更に危険なのは、弱っている人間ほど「この子いい子だな…」と思うと、女の子自身にどっぷりとハマりやすい点です。遊びで来ているお客様に比べて、落ち込んでいるお客様からの指名の取りやすさは、赤子の手をひねるようなものです。

自分が依存する気は全くなかろうと、依存させるつもりで接客してくる女の子のターゲットにされないためにも、「寂しくて来ちゃった」とは言わず、「今日は優しくしてほしい」などの別の言い回しで伝えるのが無難です。

オキニに会うために風俗に通う

オキニの風俗嬢がいるのはいいことです。一緒にいて楽しい、癒される、色んな理由で自分にピッタリの女の子が見つけられたのは幸運です。

ですが、オキニに会いたくてお店に通う頻度が上がりがちな方や、女の子から連絡が来たら行ってしまう方は要注意です!それは依存させられている状態かもしれません。

風俗嬢には2つの人種がいます。お客様の来店頻度を上げようとコントロールする子と、細く長くお客様を生かす女の子です。前者のほうが多数派ですが、このタイプにハマってしまうと、ありとあらゆる手を使って依存状態を作り上げます。

この様な場合の対策は、ご自身が遊ぶペースを頑ななまでに守ってください。そして、頼まれるがままに来店しないようにしましょう。

自分がしたい時に我慢したくない

性行為は相手がいないとできません。相手がいても、相手の気が乗らないと諦めないといけません。

ですが、風俗ならお金を払えば自分の性衝動を我慢する必要がありません。気を遣う煩わしさもありません。

これは風俗の利点ですし、何も悪い点はありません。ですが、自分の衝動が来たら風俗に行くという行動パターンが確立され、頻度が上がってしまうと要注意です。

性衝動を我慢しないというパターンが確立されてしまうと、こじらせてしまった場合、SEX依存症のように性衝動が抑えられず風俗に駆け込むことになりかねません。

ヌキたい時に抜けるのが風俗のいいところですが、多少でもいいので我慢するという負荷をかけるのを忘れないように心がけましょう。

風俗中毒を克服する

重度の風俗中毒

風俗の依存状態から抜け出すことは、簡単ではありませんが可能です。また、克服法を使えば風俗から卒業することも夢ではありません!

趣味を見つけよう

風俗以外の趣味はありますか?
ない場合は早急に見つけましょう。風俗以外に打ち込めるものを見つければ、風俗よりも趣味が優先になります。

オススメは体を動かす筋トレやランニングです。運動はストレスを大幅に軽減し、セロトニンを生成し、メンタルの健康を保ちます。

運動が苦手なら、読書や映画鑑賞、料理など、打ち込めるものや楽しいという高揚感を感じられるものならなんでも大丈夫です。ただし、ギャンブルは避けましょう。

ギャンブルをする方は風俗を利用する率が高いです。せっかく風俗から離れるための趣味ですので、風俗から遠い趣味を選びましょう。

パートナーを見つけよう(関係を見直そう)

パートナーがいないから風俗を利用して中毒状態にいるなら、パートナーを見つけましょう。

身の回りで出会いがないなら、マッチングアプリはいかがですか?
「出会い系みたいなもんでしょ?それはちょっと…」と思ってるなら、考え直したほうがいいです。

今や、若者の間ではマッチングアプリを使うのは当然のことです。アプリの登録人口は2000万人、成婚率は20%と高い数字になっています。そして、この数字は年々増えています。

パートナーが見つかれば風俗に足繁く通うわけにはいきません。せっかく苦労して見つけたパートナーとの関係を危険に晒してまで、風俗に通うのは馬鹿馬鹿しいですからね。

また、今現在パートナーがいるのに風俗の中毒状態の方は、2人の関係を見直しましょう。このまま風俗に通い詰めたら、パートナーの関係が終わるのは時間の問題です。どれだけ大切な関係かを見直しましょう。

2人で映画に行ったり、同じ本を読んで感想を言い合ったり、些細なことで相手との距離は近づきます。2人で一緒に何かをしてみてください。

2人の関係が大切だと再認識できれば、風俗断ちを前向きに考えられるようになります。

風俗に行く適切な頻度を見直し守る

ご自身が風俗のヘビーユーザー、例えば週一回以上通っているようなら、まずは頻度を落としましょう。週1度から2週間に1度、3週間に1度というように段階を追って頻度を落としましょう。

そして、ご自身が適切だと思う風俗に通う頻度を考えてみてください。風俗代が家計を圧迫せず、趣味や友人との交流をする時間を捻出できる頻度はどれくらいでしょうか?

答えは人それぞれです。また、1度で完全な正解の頻度は導き出せない場合もあります。トライアンドエラーで、ご自身の充実した生活に差し支えない風俗遊びのペースを見つけてください。

自分にとっていいペースを見つけたら、そのペースを保ちましょう。臨時収入があったり、落ち込んだりしてもペースを乱すのは避けてください。

一度依存状態に陥ってしまった場合、一回例外を作ってしまうと元の木阿弥になりやすいのです。せっかくいいペースが守れるようになったら、その努力を無駄にしないように気をつけましょう。

風俗に依存しているお客様の実態とキャストの手の内

客をハメる風俗嬢

「風俗に来るお客様は、自分が気づかなくても”ハマりたい”と心のどこかで思ってるもんなんだよ」というのは、私がお世話になった風俗店のマネージャーの言葉です。

当時は「そんなわけ無いじゃん!」と思っていたのですが、色んな意味で風俗にハマってるお客様が多いのが、段々とわかってきました。

風俗の中毒状態になるお客様には2つのパターンがあります。

1つは特定の女の子や、風俗嬢と一緒にいる時間に、精神的に依存しているパターンです。
目当ての女の子に会いたくて、借金をしたり無理な節約をして風俗代を捻出する方は案外多くいらっしゃいます。

また、特定の指名の女の子が目当てではなくとも、風俗嬢と過ごす時間や空間に依存している方もいらっしゃいました。

フリーで遊んでいるから、風俗依存にはならないわけではありません。
実際、フリーで週に3回程お店を訪れるお客様は、裏で「中毒」と不名誉なあだ名をつけられていて、不謹慎ですが笑ってしまったことがあります。

毎回フリーでも、頻度が高かったり、経済的に自分に負担を掛けているならそれは危険です。ただ、中毒状態に陥る多くのケースは「女の子への依存」のケースです。

2つ目は「性行為に依存している」ケースです。ただ、このタイプの風俗依存は比較的少数派です。

性行為に執着、または依存している場合は、風俗に通い詰めて発散するよりも、出会い系などで無料の発散方法にシフトしなければ資金がショートしてしまいます。

言い方が極端ですが、風俗嬢はお客様をハメよう(指名を取ろう)と色んな策を繰り出します。そしてハメることができれば、逃さないように更にハメようと手を打ってきます。

風俗中毒にならないための1番の防衛策は、風俗に行かないことです。
次は、女の子がお客様をハメる手の内を覚えておいてください。そして、自分を守るために「自分のペースで」遊びましょう。

「会いたくなっちゃた…」なーんてLINEに騙されて、いつもより頻繁に来店すると、「鴨がネギ背負ってやってきた!もっと鴨ってやる!」と、裏では舌を出している事だって当たり前の世界です。

まとめ

風俗の中毒状態になってしまえば、時間もお金も甚大な損害が出ます。時には、友人や家族との人間関係が壊れてしまう場合もあります。

新しい趣味を見つけたり、恋人を探したり、パートナーとの関係を見直しましょう。風俗よりも熱中できる何かを見つける事が、風俗依存から脱出する鍵です!

風俗に癒やしを求めて遊びに行くのはいいことですが、依存しては害しかありません。遊ぶペースを守りながら、健全に風俗で遊びましょうね。