ソープ通いをやめたい?メリットとデメリットをソープ嬢が解説
PR 投稿日: 2023年03月01日
ソープ通いをしていて「このまま通い続けて大丈夫かな?」と不安を感じたことはありませんか?
または「ソープに行ってみたいけど、ソープ通いをやめられなくなったらどうしよう…」と思っている方はいませんか?
頻度は人それぞれですが、通っていることを後ろめたく感じたり、通うのを辞めたいけど辞められなかったり、行ったらハマりすぎてしまわないか不安に感じる方はたくさんいます。
ですから、ソープ通いについてのメリットやデメリット、実情などを風俗歴8年、ソープ歴5年の筆者が働いていたからこそわかるリアルな目線でお話したいと思います。
ソープとは
ソープとはソープランドの略称です。「お風呂屋さん」などとも呼ばれます。ピンサロやヘルスなど色々な種類の風俗がありますが「本番行為」つまり「挿入」まで出来るのはソープだけです。
店舗によって在籍する女の子のカラーが大きく違ったり、価格帯が異なっていたりするのが特徴です。
最近はシュチュエーション(〇〇学園など)を売りにしているお店もあります。
ソープ通いのメリット
ソープ通いと検索しようとすると「やめたい」と関連ワードが自動で出てくるほどですが、もちろんメリットもあります。ここではそんなメリットをご紹介します。
パートナーが居なくてもSEXできる
一番大きなメリットは、パートナーが居なくてもSEXが可能なことではないでしょうか。パートナーが居なかったり、拒絶されているとき(SEXレスなど)こそ人肌が恋しくなるのが人の性です。
その上、普通の女の子には望めないようなプレイができて、テクニックもすごい、マットやくぐり椅子といったソープでしか味わえないような事も出来てしまいます。AVのようなめくるめく世界が味わえてしまうのは、ソープならではです!
色んな女の子が選べる
誰にでも好みのタイプはあると思います。ご自分の好みの女の子が選びたい放題というのは大きなメリットです。
日本一のソープ街、吉原には150店舗ほどのお店があります。1件30人の女の子が在籍してると仮定して、4500人の女の子から女の子を選べるとすると、理想の女の子が見つけられそうな気がしませんか?
今日は癒やされたいから癒し系の女の子、今日は濃厚なプレイを楽しみたいからセクシー系の女の子といった遊び方が出来るのもメリットだと思います。
実際このような遊び方をされる方は多く、気になる他の女の子の情報収集を欠かさない方も多いです。
話を聞いてもらえる
「悩みごとや困りごとはあるけど、友達や家族には話しにくい…」と思ったことはありませんか?
そんな時に御自分の生活から少し離れた第三者に話すと心が楽になることもあります。
実は話を聞いてほしい、話がしたいという理由で来店されるお客様は少なくありません。もちろんプレイもしっかりしますが、お話を重視されるお客様の比率の多さは他風俗より高いです。
「Hしに行ってるのに、話して時間を使うなんてもったいない!」と思われるかもしれませんが、プレイ時間に差し障りが無いように会話をコントロールするのもソープ嬢の勤めなのでご安心ください。
元気をもらえる
「話を聞いてもらえる」に通じますが、ソープで働いている子は共感力が高い子や、優しい子が多いです。お疲れ気味なお客様のお話を聞いたり、励ましたりするのも大切な事です。
Hな時間を過ごして、そちらで満足してもらうのはもちろんですが、他の意味でも元気になっていただいて、お見送りするように心がけています。
せっかく遊びに行ったら、性的にも満足して、心身ともに元気になって帰れるとしたら、とても良いと思いませんか?
ソープ通いのデメリット
ここまでメリットをお話しましたが、残念ながらデメリットもあります。ソープ嬢としてお客様に接しているからこそわかるデメリットもご紹介します。
お金の負担が大きい
ソープは本番ができるという性質もあり、費用が他の風俗に比べると割高です。格安店でも1~2万円、高級店ともなれば6万円以上のお金がかかります。
ソープの相場としては適正なものですが、一回の遊びで払うお金としては高額に感じる方も多いのではないでしょうか。年々格安ソープが更に安くなっていますが、格安ソープが遠い方などは大きな出費かもしれません。
パートナーを作らなくなる
特定のパートナーが居なくてもSEXできる環境に慣れていくと、「彼女は別にいいかなー」という思考になる方が多いです。
デートの計画や、相手に頑張って合わせたり、ケンカをする煩わしさはソープ嬢相手ではありえません。
ですから、慣れてしまうと一般の方とのお付き合いが面倒に感じてしまったり、長続きしない方もいらっしゃいます。
また、とてもカワイイ女の子や美人に会える機会がソープ通いをしていると増えます。そうすると目が肥えて、街中の女の子に食指が動かないなんて事も起こるようです。
女性にモテなくなる
正確には女性の扱いが下手になる、勘違いした男性になるおそれがあります。これはソープ嬢のリアクションや返しに慣れすぎてしまうことで起こります。
私達ソープ嬢は「嫌」「やめて」のワードは言わないように接客しています。このワードを使う時はかなり怒っているとき、怪我をしそうな時などの切羽詰まっている時。
ですから、嫌な時は黙って我慢をしているか、別のことにうまいこと誘導しています。そんな風に嫌なことをしても、相手が嫌がってると認識できない状態が長く続くと「勘違い野郎」が出来上がってしまいます。
働いていて「勘違い野郎」にお会いすることが残念ながら多いのですが、伺ってみるとソープ歴や風俗歴が長い方が多くて残念です。皆がみんなそうなるわけでは無いので、気をつけてソープ遊びを楽しんでください!
人には言いにくい
ソープに定期的に通っていらっしゃる方は、ソープ通いが「趣味」と言えると思います。でも趣味とは言っても、なかなか人に言いにくい、バレたら少し恥ずかしい方が多いのが難点です。
会社の同僚やお友達同士でソープにいらっしゃる方も居ますが、年々減っている傾向です。景気の問題もあると思いますが、セクハラの観点から「この前ソープで遊んできて~」のような話は、人に出来ない空気を感じるようになりました。
女の子に惚れてしまう
一番恐ろしいデメリットではないでしょうか。ご自身が遊ぶ頻度のコントロールが出来ているうちは良いのですが、そこがコントロールできないと恐ろしいことになります。
これはとあるお客様のお話です。Aさんは3ヶ月ほど月に一回遊びに来てくださるお客様でした。ところが段々と来店頻度が上がっていき、最終的には週2回来店していました。
週一回は有給などを使って休み、お店に来ていたようです。その上来店頻度を上げられないからなのか、ダブル(2枠分)やトリプル(3枠分)で遊ぶようになりました。
「テーマパークに連れていきたい!」と貸し切りにしてくれたり、遠慮しても固辞しても良くしてくださったのですが、Aさんの負担は大きかったと思います。「結婚してほしい」とは言われましたが、無理なのでお断りしていました。
結局私が退店するまでAさんは「結婚したい」と通い詰めました。でも結婚するわけもなく、Aさんはストーカー化してしまいました。その後は警察のお世話になり、大変なことになってしまいました。
Aさんの話は極端な例かもしれませんが、ソープ嬢に本気で惚れるのは一か八かのかけです。お客様とソープ嬢の成婚率は高いですが、思いが通じない事も多いのでご用心ください。また、女の子のストーカーになったりは絶対にしないでください!
ソープは非現実
ソープは非現実だとでも思ってください。お店の門をくぐれば、そこは現実世界ではありません。
非現実の桃源郷で遊んで、リフレッシュすれば現実世界でまた頑張れると思います。また遊びに来るのを楽しみに、頑張れることも我慢できることもあるでしょう。
そんな楽しい場所が「非現実」の場所であると思えば、現実の生活が「非現実」に侵食されること無く、張り合いや癒やしが得られる素敵な場所であることでしょう。
逆に「非現実」だと思えなくなってしまうと、現実の生活に差し支えが出たり苦しい思いをすることになるかもしれません。中には「ずっと非現実に居たい…」とさえ思うようになってしまうのです。
ソープ通いは龍宮城に行くことに似ているかもしれません。時々通っていく分には楽しく素敵な時間が過ごせます。どっぷりハマってしまうと、帰ったときには自分が居た世界が様変わりしているかもしれません。
まとめ
思わぬメリットから、とても怖いデメリットまで紹介しました。
もしかしたら、デメリットが強烈過ぎてソープ通いに大きな不安を持ってしまったかもしれません。
でも、ソープはとても楽しいところです。たくさんのお客様が、ご自分にあった頻度とご予算で楽しんでおられます。
ご自身に合った頻度とご予算を見つけて、楽しいソープ通いをなさってくださいね。