
年上女性が好きな男性のタイプは5種類!好意のサインと落とし方は?
投稿日: 2023年02月10日
年上女性を好みのタイプに上げる男性は、全体から見ると少数派なのは紛れもない事実です。
しかし年上女性が好きな男性はかなり明確なビジョンを持っている人が多いため、その価値観を理解することで「年上女性が好きな男性が本当に求めている女性像」に近づくのは決して難しいことではなくなります。
また、元々年上には興味がないと思っている男性を上手く誘導して年上好きに持っていくこともテクニック次第では十分可能となっています。
気になる年下男性にアプローチしてみたいと考えている女性は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
年上女性が好きな男性達の実態とは?
働く女性向けWebメディア「oggi.jp(年上の女性が好きな男性の特徴【100人に聞いた】年上女性を振り向かせるには)」の調査によると、年上女性が好きと答えた男性の割合は13%程度という低い数字になっています。
しかしこれを「たったの1割しかいない」とするか「年下の10人に1人は脈がある」と考えるかでは解釈が大きく違ってくることでしょう。
単純に自分の年齢が上がってくるほど新しく出会う男性の年下率は高くなっていきます。
その新しく出会う相手の10人に1人は年上好きで、自分を恋愛対象とする可能性があるというのは非常に重要な情報といえるでしょう。
ここからはより具体的に、年上が好きな男性が相手に何を求めているのかについて深く考察していきます。
1.「好きになる相手の年齢なんて関係ない」と考える男性
一番多いのがこのタイプであることは間違いありませんが、その内実については多少の温度差があります。
純粋に相手の年齢に対して無頓着な男性というのは少なく、大抵は「女性を年齢基準で選ぶのは男としてどうかと思う」といった逆張りの価値観が働いていると見るのが正しい理解となるでしょう。
つまり「相手の年齢なんて気にしない大人な自分」が判断の最優先になっている可能性があるため、交際だけならともかく結婚まで考える段階ではその言葉を鵜呑みにするのは危険でもあります。
とはいえそうした年下男性の微妙なプライドを「可愛い」と感じて手のひらで転がすような余裕があれば、この手のタイプは意外とあっさり落とせるでしょう。
2.「経済的に自立している年上女性の方が楽」と考える男性
男性の方が年上のカップルでは必然的に、男性側が女性を養う力関係が生まれてしまいます。
高度経済成長期ならともかく、現在の男性のすべてがパートナーや家族を養えるほど稼ぎに余裕があるわけではありません。
そうした理由から自分が過度な負担を負わなくても済む「経済的に自立している年上女性」を求める男性は近年増え続けています。
ただしここにも温度差はあり、年上女性に完全に養ってもらいたいとまで考える「ヒモ男」はさすがにごく僅かといっていいでしょう。
大半の年下男性はあくまで男女間で経済的に不公平になることを嫌っているのであって、自分と対等かちょっと上くらいの経済力を求めているに過ぎません。
その程度なら多くの年上女性が年下男性と釣り合う計算になります。
3.「甘やかしてくれる年上」を望む男性
年上の女性に対して母親や姉のような優しさを求めてしまうのは、どうしようもない男性の本能ということができます。
極端な理想を押しつける男性は珍しいとしても、やはり年上女性にある程度の包容力や寛容さを求める声は大きいといえるでしょう。
甘やかしてくれる年上を望む男性は、ハイクラスな職種にも多いのが特徴です。
高収入なハイクラス男性はステータスになる若い美人を欲しがると思われていますが、それはあくまで遊び相手としての選択です。
人生のパートナーが欲しいとなった場合には、仕事のストレスを癒やしてくれる年上を求めるケースが実は圧倒的に多くなります。
もしも立派なハイクラス男性がふいに甘えたいような素振りを見せた際には、包容力を発揮して一気に取り込むチャンスということができるでしょう。
4.「厳しく引っ張ってくれる姐さん女房」を欲しがる男性
年上に甘えたい男性とは逆に、年上に厳しく引っ張られたい男性も存在します。
いわゆる「姐さん女房」を理想としているタイプの男性は、とにかくグイグイ引っ張ってくれる年上女性を好む傾向にあると見ていいでしょう。
この手の年下男性は普段おとなしくて決断力に欠けているタイプが目立ちます。
ただしこのタイプにお節介に構い過ぎるとそれはそれで避けられてしまうため、距離感のバランスを意識して接することが好かれるための秘訣となるでしょう。
たとえば最初は優しく接して相手の警戒心を解いておき、ランチのメニュー決めなど細かな決断の場面でグイグイ引っ張る態度を見せると相手に好印象を与えやすくなります。
5.「年上に性的な魅力を感じる」男性
男性は若い女性に性的な魅力を感じると思われていますが、実態はかなり異なります。
世の中の男性向けアダルトコンテンツではむしろロリ系や制服ものよりも熟女・人妻系が圧倒的な人気を持っている事実があります。
同じように性的なパートナーについても若い子より年上の熟女の方がいいと考える男性は多いのです。
ただし男性コミュニティの間では「熟女趣味」はからかいの対象になります。
そのため表向きは年上好きであることを隠して無理に若い相手と付き合ってしまう男性も決して珍しいわけではありません。
そうした男性に対しては、性的なアプローチを仕掛けることで篭絡できる可能性は高いといえます。
あくまで「周りには内緒」の秘密の関係という形で接近していくと、この手の隠れ熟女好き年下男性は面白いように落ちてくれるでしょう。
年下の男性から年上女性に送られるサインとは?
どんなに好意を寄せていたとしても、年下の男性側から年上女性を誘うのは非常にハードルの高い行動となります。
年下からの誘いを待ち続けていても関係の進展が遅れてしまうだけなので、年下男性からの好意のサインについては年上女性の側が丁寧に拾って対応する必要があります。
ここでは年下の男性が年上女性に送ることの多いサインについて紹介していきましょう。
髪型やファッションを褒めてくる
普通、男性は年上女性の外見に対しては積極的な発言を避けるものです。
相手を怒らせたり勘違いさせるリスクもありますし、何より年上女性のファッションの良し悪しを判断するセンスを持ち合わせている男性は数少ないからです。
そんな不利な状況にあって、敢えて年上女性の髪型やファッションを褒めてくる男性には何かしら相手への好意があると見ていいでしょう。
実際に褒めてもらったら素直に喜んで見せることも大切です。
そのリアクションに対して男性側がどんな顔をするのかによって、好意の度合いも変わってくると考えておきましょう。
単なる年上相手への敬意なのか、異性としての好意なのかは特に慎重に見極めていく必要があります。
恋愛相談をしてくる
年上の女性に対して恋愛相談を持ちかける男性は、少なくとも相手女性を恋愛巧者として信頼していると捉えて間違いないでしょう。
しかし、そこから一歩踏み込んで「恋愛に失敗しがちなボク」をアピールしている可能性もあります。
特にフラれた事後報告を持ってくる年下男性は、年上に慰めてもらうワンチャンスを狙っていると見ることもできるでしょう。
こうした男性に対しては、飲みに行くなどして2人きりになる状況を作ってからさらに深い気持ちを聞き出すのが得策です。
純粋に相談をしたいだけの相手に盛り上がってしまうと単に信頼関係を壊すだけで終わってしまうので、そこは年上の余裕で対処していくようにしましょう。
休日の過ごし方を聞いてくる
年上の女性に対して休日の過ごし方を尋ねるのは、通常ならば少し失礼な行為に当たります。
なぜなら妙齢の女性に「休日は1人で過ごしている」と告白させることになった場合、非常に気まずい空気が流れるのは目に見えているからです。
それでも休日についての質問をしてくる男性は、極度に空気が読めないか休日を一緒に過ごしたいと考えているかのどちらかになってくるでしょう。
実際に質問を受けたら、すぐには答えずに相手の予定を先に聞き返してみるのがおすすめです。
休日に誘いをかけたいと考えている年下男性なら、自分で話題を振っておきながら言い淀む可能性が高いでしょう。
まとめ
年上女性が好きな男性の多くは、その事実を公表せずに胸に秘めたまま生活をしています。
現代社会においてもいまだに男性は年下の女性を養うべきという意識は強く、年上好きというだけで嘲りの対象になってしまうことも少なくないからです。
そのため年上好きの可能性を持った男性に対しては、女性の側からも積極的に探りを入れていくことが大切になります。
そして決定的な確信が得られるまでは余裕のある態度を崩さずに、年上のアドバンテージを活かしながら立ち回ることを心がけておきましょう。