男が嫉妬するときの態度や行動を、私の実例で15パターンご紹介します
PR 投稿日: 2018年11月18日
男は、女に比べて「プライド」が高いとされています。プライドを傷つけられた、もしくは傷つけられそうなタイミングで怒りと同時に嫉妬を露わにする事が多いです。
また、プライド故にその感情を打ち消そうとしたり外側から見えないように振る舞う所までを含め「嫉妬」する時の態度や行動パターンをシチュエーション別にご紹介します。
金銭面で彼女に優位に立たれた事に対する嫉妬
昔の考えよりは緩くなりましたが金銭面で女性、彼女に優位に立たれるのは中々ネックに感じる男性がまだ多いようです。
一般企業に勤めた私と小さい事務所勤務だった彼氏とで年間の収入が100万差があり、その事を友人つてで彼氏側に知られてしまった際に嫉妬をされました。
「定時上がりでそんな貰えるなんて楽でいいね」「だったらもっと多めに家賃出してよ」などのちょっとした小言をチクチク言われました。
こんな頑張っているのに相応の報酬を受け取れない現実に疲れていた彼氏は、いじけたタイプの嫉妬を態度で表しました。
才能に対しての嫉妬
大学時代に課題やアルバイトの時間をぬって、絵画やデザインなどのコンペティションなどに応募する事がしばしありました。
そこで褒めてほしくて受賞した作品などを見せたりする事があったのですが、全く褒めてくれる事はせず「もともとセンスがあって良かったね」「その回は公募数が集まらなくて、受賞できたんじゃない?運が良かったんじゃない?」などと言い、努力した事に関しては何も触れてくれませんでした。
嫌味を言い続ける小さい男だなぁ…と思わせる嫉妬を態度で表しました。
男友達と比較された時の嫉妬
恋人には誕生日にお互いプレゼントを渡していたのですが、大学の時に付き合っていた彼は「俺が一緒にいるだけでプレゼントみたいな笑」と言って毎回はぐらかして一方的に彼氏だけプレゼントを受け取っていました。
さすがに腹が立ったので、「友達の◯◯君は彼女に、誕生日プレゼントにサプライズで夜景が観れるところに連れて行ってブランドの指輪受け取ったんだってー、愛があって良いよねぇー」と話をしたら、逆上したようで「お前は俺じゃ満足できないのか」「そいつが好きなのか」と喧嘩をヒートアップさせるような嫉妬を態度で示しました。
彼女に他の男の影を感じた時の嫉妬
大学4年の時に、就職先の会社でバイトをしていました。
会社の社員の方と仲良くなり、他の人づてでその中の男性社員が私に好意を寄せている事を知りました。その事を当時付き合っていた彼氏に伝えたら、「良かったじゃん、モテモテで」と言われただけで話は流れました。
しかし、それ以降ラインの既読無視や会った時にどこか態度がそっけなくなりました。後で事情を聞いたら、その会社の男性社員に嫉妬していたとの事でした。
仲の良い男友達と話している時の嫉妬
大学時代、同じサークルの彼と周りには黙って付き合っていた時、ちょくちょく喧嘩する事がありました。その原因は決まって私が他のサークルの男友達と仲よさそうに話している事に関してでした。
サークル活動が終わった後に何を話していたのかを詰問されていました。
一度「嫉妬してるの?」と煽ったら、不機嫌な期間が一層伸びたので、嫉妬に関してはいじらないほうが良いなと感じました。
元彼とのエピソードを話した際の嫉妬
新しくできた彼氏の部屋に遊びに行った際、あまりにも部屋が汚く、もう少し自分で掃除するように提案をしました。
元彼はこうやって部屋の綺麗さを保っていたなどの話をしたら不機嫌になりました。
彼女には「今の俺が一番」と思って欲しいのが彼氏なので、元彼を持ち上げるようなエピソードは彼氏の自信を喪失させるような事に繋がるので、あまり言い過ぎず嫉妬程度で済むようなエピソード程度にした方が良いです。
付き合っていない男友達の嫉妬
大学時代のサークルで仲の良い男友達がいました。
話も合い同じサークルの人の話をよくしていたのですが、一度その人の前で別の男友達の課題を異様にほめた事がありました。その際に「それのどこがすごいの?」「俺にも出来そう、全然良さがわからない」と、その男友達を下げるような発言をしてきました。
普段感情を露わにするタイプの男友達ではなかったので、私がほめた事によってそこまで別の男友達に嫉妬するのを見て驚きました。
男友達と遊びにいく時に見た嫉妬
彼氏の家に遊びに行ってから、そのまま男友達と遊びに出かける際に化粧をしていたら嫉妬をされました。
普段がっつりとした化粧をする事は稀なのですが、久しぶりに会う友達だったのでしっかりと化粧をしていたら、「友達なのに、そんなに良く見られたいの?」としつこく聞かれました。
彼女が彼氏である自分より良く見られたいと思っている相手なんて、もしかしたら好意があるのでは?との疑いから出た嫉妬でした。
一緒にいる時にスマホをいじっていて嫉妬
嫉妬深さは人にもよると思いますが、社会人になってから初めてできた彼氏はスマホをいじってるだけでも嫉妬をする事がありました。
彼氏と一緒にいる時にスマホを弄る=スマホの方が彼氏と話すより充実していて楽しい と解釈されていたようで、会社のメールを確認したくても彼氏といる時はスマホを開く事は出来ませんでした。
いじっていると「スマホと付き合えば?」といってくる始末でした。
服装に関しての指摘をした際に見た嫉妬
大学時代に付き合っていた彼氏は、とにかく服装がダサく正直一緒に歩くのも嫌でした。
遠回しにそれを告げると、「スタイルや、顔が悪いからどうしようもなくない?」と言い、分かりやすい参考として身近な男友達の服装に関して話をしたら、その人に対して嫉妬していました。
スタイルや顔はもちろん大事ですが、言い訳よりも服装で雰囲気を変えるなど、少しは努力を見せて欲しかったです。
応援しているアイドルグループに対しての嫉妬
大学生になってから友達の影響でジャニーズにハマりました。
ハマったばっかりの時ののめり込み方が尋常じゃなく、毎月のバイト代のほとんどをライブの遠征費やグッズに当てていました。そのため、彼氏とのデートでもあまりお金をかけないようになり、毎回お家デートに誘っていたらアイドルに対して嫉妬し始めました。
仕事と私どっちが大事なの?じゃないですけど「ジャニーズと俺どっちが大事なの?」と真面目に聞かれました。
意識が自分に向いていないと寂しさから嫉妬に変わるようです。
女友達に彼女を取られたと感じた時に見せた嫉妬
大学時代に卒業の課題をするために一ヶ月ほど女友達の家にこもって作業をしてました。
家族のように女友達と一緒に過ごしていたため、彼氏に話すLINEの内容も必然的に女友達との出来事や女友達の面白エピソードばっかりになっていました。そのため、久しぶりに彼氏に会った際、「女友達とすごい楽しそうだったね、全然寂しそうにしてなかったね」と言われ、寂しかったという感情が共有できていなかった部分に嫉妬をしていました。
何をするにも苛立っていて手のつけられないパターンの嫉妬
彼氏の家に遊びに行った際、会話をする前からため息をついてイライラしている様子でした。LINEでのやり取りは普通だったし、私が何かしたのか、考えを巡らせましたが原因が見つかりませんでした。
頑張って理由を聞いたら、学校の課題でかなり頑張ったのに結構手抜きに見える他の人の作品の方がなぜか褒められてイライラ嫉妬をしているとの事でした。
正直「私関係無いじゃん!」と思いましたが、こういう嫉妬のパターンもあるのだなと思いました。
一緒にテーマパークに出かけた際に見た嫉妬
カップルとしてテンプレな事を凄くしたがる彼氏とテーマパークに行った際に、結構な頻度でほっぺにキスをしたり後ろから抱きついたりなどのイチャイチャを強制してきました。
私が嫌がってやめるように言ってたらわざわざ指差して、「あっちの方がイチャイチャしてるじゃん!」と聞こえそうなボリュームの声で言ったので焦りました。
他の人はOKなのに自分は出来ない事に対して嫉妬しているようでした。
無言で理由の分からない嫉妬
今までの嫉妬の種類の中で一番厄介なパターンでした。
態度が明らかに冷たく、話かけても「…あぁ」みたいな素っ気ない態度で理由を聞いても「周りの色々な事に嫉妬してる」と謎めいた事しか言わないため、一緒にいるのに意味も分からず、不穏な空気が流れていて不快でした。
しかし、1日経ったら何事もなかったかのように明るくなりました。
理由を聞いたらはぐらかされて結局分からずじまいでした。きっと彼にとって幼稚な事で嫉妬していると自分でもわかってたようで、理由は教えてくれませんでした。