
顔がでかい女子はモテない?基準や似合う髪型とは?
更新日: 2018年10月26日
顔がでかい女子でも彼氏はできる!
顔の大きさを気にする女子は多い。まさに私もそうだ。だが、そんな私でも結婚までできたのだから心配する必要はない。
顔に自信が無いせいで、恋愛にも奥手だった私。それが好きな人に告白させるまでになった。どうしてそうなったのか?気になる方は見ていただきたい。 本当に顔のでかい女子はモテないのか?
顔にコンプレックスを持つ女子は多い
整形やメイク、女子には可愛くなる為に変身できる方法はいくらでもあるのに、顔の大きさや足の長さなどどうにもならないコンプレックスは誰にでもひとつはあるもの。
その中でも顔は第一印象を決める重要なパーツである。
それがゆえに、その重要パーツにコンプレックスを持つ女子は多い。
そして、それが生まれもって変えられないものであれば、なお悩みも尽きないだろう。
私もまさに顔にコンプレックスを持つひとり。
幼い頃から顔が大きく、そのまま年と比例して順調にすくすくと成長してしまった。
写真では表情などより隣に写っている友達と顔の大きさを比べてしまう。
年頃にもなれば、そのコンプレックスはますます増す一方だ。
そんな顔デカ女子も好きな人はできるもの。恋愛において顔デカ女子は、顔だけは主張が強いものの内面は一気に消極的になってしまう。
自分に自信が無いからだ。
私は「顔デカ=恥ずかしい」が何より優先してしまった。少なくとも私はそうだった。
実際、私自身も学生時代は、ほとんど恋愛とは無縁に生きるようなそんな生徒だった。だが、そんな私が恋愛にも積極的になれるようになった。好きな人に告白してもらえるようになった。なぜそうなったか、お話ししていこうと思う。
顔デカ女子の基準とは?
近年女子に限らず男子も、小顔、小顔と騒がれる中で確かに顔デカ女子は不利な状況に陥っている。
そして、顔デカ女子はモテないというレッテルが女子達の中で定着している。
小顔を気にしている男子がいる一方で、顔デカ女子というのはどうも違和感がある。
小顔男子の隣に並ぶのは遠慮させていただきたい。私はそう思ってしまう。私と同じ考えの人も多いはず。
そんな中でやはり女子は顔の大きさを気にしてしまうものだ。
では、そもそも顔デカ女子とはどこを基準に顔デカと言われているのだろう。平均値からオーバーするからなど色々あるとは思うが、きっと明確な答えは無い。
ほとんどの顔デカ女子は「自分で気にする」というところから顔デカ女子が誕生する。
と言うことは、自分自身で勝手に顔デカとレッテルを貼り勝手に消極的になっているだけだ。そんな風に思うと少しは気が楽になる。あとは自分次第。そして、モテるようになるのも自分次第である。
顔デカ女子がモテるために変身!似合う髪型はコレだ
私は特別モテたいと思った訳ではない。だが、「好きな人には振り向いてもらいたい。」好きな人が出来れば誰もが思う当たり前の事を考えた。
その為には、やっぱり可愛く見られたい!ほとんどの女子なら考えることである。
だが、私がそこでブチ当たったのは、やはり顔の大きさ。
ダイエットで身体を絞る事はできるが、顔はなかなかそうもいかない。
私の場合、骨格そのものがしっかりしていて痩せてすっきりしても、小顔とは程遠かった。それでも小顔に見せたい私はまずメイクにこだわった。それまでの私のメイクは雑誌に載っているメイクの見よう見まね。
ただ今回は違った。
どうしたら顔の大きさが目立たないかを考えた。
とにかく目を大きくして、顔の大きさが目立たないように。二重幅を広くしたり、アイラインの引き方にはかなり力を入れた。
そのうち、アイシャドウは自分にはオレンジが似合う。下瞼にはブラウンのシャドウも入れると良く見えるなど少しずつ自分に似合うものが何なのかが分かるようになってきた。
それからはカラコンはブラウン、もしくは少しグレーがかった方が馴染む。チークの入れ方はこっちの方が良いな。見よう見まねでやってきたメイクが自分に合ったメイクになったのだ。
こうなると自分では良いと思っているこのメイク、他のひとはどう思うかな?と気になってくる。それが周りの評価も良いものだと気分も上がってくるものだ。
そして、それに気を良くした私が次に取り掛かったのはヘアースタイル。
毎朝一生懸命アイロンで伸ばすストレートヘアがほとんどだったのを、毛先を少し巻くスタイルに変えてみる。それだけでも印象はかなり変わる。
そこからはメイク同様、自分に似合うスタイルを見つけるまで試行錯誤が続く。そして私が最終的に行き着いた顔デカを気にしなくなるヘアースタイルはおだんごヘアーだった。
髪をアップにすると顔の輪郭が丸見えで顔デカが強調されると思っていたスタイルが見事に自分の顔に似合った。おだんごは少し大きめ、それが私の定番スタイルになった。
こんなにも顔を前面に出していても顔の大きさを指摘してくる人はひとりもいなかった。むしろ、周りからは大好評だったのだ。
今まで見せたくなかったコンプレックスをオープンにする事で、自分の個性を受けとめてもらえた。
そう、肝心だったのは「見せる」ではなく「魅せる」だったのだ。
今まで隠していたものを魅せる事で、自分の魅力も引き出せた。
それからである。今まで男っ気も何も無かった私が恋バナの女子会にも聞く側だけでなく対応出来るようになったのは。
自分に自信が持てると考えも変わってくる。不思議だが、好きな人にも積極的になれるものだ。
モテモテまでとは言わないが、当初の目的は果たせるまでになった。それまでは絶対に振り向いてもくれなかったであろう人にも告白してもらえたのだから。
ちなみに好きな人から顔デカを指摘された事は無い。
言わせていないだけかもしれないが(笑)
ここまで自分に自信を持てるようになると、顔の大きさはあまり気にならなくなった。少なくとも、必死に小顔機能が優れているプリクラの機械を探していたあの頃とは比べものにもならないほどだ。
だが今でも、全く気にしない訳ではない。今もなお自分に合うものは何なのかを模索している。模索し続ける事も重要だ。
顔の大きさはモテるモテないと関係ない
私が顔デカ女子がモテないと聞いて1番に思うのは自分の魅せ方を分からないだけだと言うこと。
私もそのせいで長い間恋愛が出来なかった。
そして当たり前にモテなかった。
だが、問題は顔のデカさだけではなかった。
何故なら私の顔のデカさは変わっていないのだから。
そしてこれからも大幅な縮小はない。
それなのに、消極的だった自分はかなりいなくなった。
前に見た動画でこんなものがあった。
モテる人とあまりモテない人の顔の大きさを測って比べてみるというもの。
結果は普段顔がでかいと言われているモテない人よりモテる人の方が顔が大きいということになった。
この結果を見ても顔の大きさがモテるモテないを左右するものではないということ。
実際このモテる人を顔デカという人はいなかった。
顔が大きくてもモテる。何故だろう。ただ、このモテる人は自分の魅せ方をしっかり分かっていたというだけのことだったのだ。
長々と顔デカについて語ってきたが、これまでの話を読んでモテたいと思っている顔デカ女子がいるならば、とにかく自分に似合うものをとことん追求すれば良い。
そして自分を魅せるよう努力を積み重ねていけば良い。
そうすれば、きっと気付いた時には顔の大きさなど気にせず過ごしている自分がいるかもしれない。
だが、何もモテることだけにこだわり過ぎなくても良い。
ただ、自分に似合うものの追求はその人の魅力を高める為にも必要になってくる。
今回は顔の大きさに焦点を当てたが、他のコンプレックスも同様である。
だから世の顔デカ女子も卑屈に思う心配もない。
誰かと比べて卑屈になる必要もない。
自分らしさを追求して、それをさらに磨いていけば良い。そして最後になるが、自分も顔デカ女子のひとりとして声を大にして言わせてもらおう。
顔デカ女子はモテないわけがない!