美少女の条件と特徴9選
PR 更新日: 2018年10月26日
「美少女」という響きに憧れてしまうのは、男性だけでなく女性も同様だと思いますが、いったいどのような条件や特徴を持った人が美少女にあてはまるのでしょう。
街中を歩いていたり、テレビを何気なく眺めていても、美少女というのは否が応でも目を引き、目立ってしまうものです。 単純に「可愛い」や「綺麗」ではない、美少女という存在の条件と特徴について、今回は9つの観点から考えてみました。
肌が白く綺麗であること
健康的に日焼けした女性もそれはそれで魅力的ではありますが、美少女という分類にあてはめるのはやや難しいのではないでしょうか。美少女といえば、やはりまずこの「色が白い」ことが筆頭に上がります。
顔が白いことはもちろん言うまでもありませんが、首や胸元、腕、脚といった身体の様々な部分も色が白い方が、美少女という印象を感じやすくなります。
これは、真っ白な肌から「清廉さ」「純粋さ」「穢れのなさ」といった資質を連想させるからだと考えられます。
また、ただ単に色が白いだけではなく、肌のきれいさも重要な要素です。
美人が多いとされる秋田は、女性の白く、きめ細やかな美しい肌を「雪」とたとえますが、一般的には他にも「絹」とたとえられることも多くあります。
こうした白くきれいな肌を手に入れたい女性は、紫外線対策として日傘や日焼け止め、長袖の着用などをするのが良いでしょう。
目が二重で澄んでいること
吉高由里子さんや黒木メイサさんのような一重の目というのも、強く、印象的で素敵な印象を相手に与えますが、目力という点において勝る二重の目の方が、美少女という存在の要素としてはより優れているでしょう。
多くの洋の東西を問わず、多くの女性芸能人はぱっちりとして目力の強い二重です。
また、白眼の綺麗さというのも重要なポイントです。
睡眠不足や体調不良などで、白眼がくすんだり充血していては、やはり美しいとは言えません。
時に、「目を見ればわかる」という人もいるくらい、目はその人の内面に直結する器官です。つまり、目が澄んでいるということから、「心も綺麗である」という印象を抱かせやすくなるわけです。
なお、黒目のうるみというのも、女性の可愛らしさをアップさせる上では大事な部分です。「目病み女に風邪ひき男」と諺にもあるように、うるうるとした瞳は男性から魅力的に見えるからです。
さらに、適度な長さのまつげもまた、美少女の印象を与える上では大切だと言えます。
暗めのトーンでさらさらな髪
茶色や金色も、それぞれ可愛らしさや豪華さといった美点を持ってはいるのですが、やはり日本人といえば濡れたように黒い髪に美を感じてしまう人が多いのではないでしょうか。
何も加工されていない黒髪というのは、白い肌同様「清楚さ」や「純粋さ」といった無垢な状態を表します。
日本人形のようにやぼったいものはよくありませんが、よく手入れのされた黒髪というのは、それだけで周囲から浮かび上がるように美しい印象を与えます。
つやがあり、指どおりが滑らかなサラサラ感をはた目からも感じられると、より一層ポイントは高くなります。
卵型の小さな顔
美人のスタイルを形容した言葉に「八頭身」というものがあるように、顔が小さいというのはそれだけで美しいという印象を周囲に与えます。
テレビなどでもよく、女優と女芸人の顔の大きさを比較していますが、二回り以上違うなどということもザラですよね。
また、ただ小さければよいというものではく、その形も重要です。
顔の形は大別すると「四角型」「丸型」「面長型」などがありますが、最もバランスよく見えるのが、たまごを逆さにしたような形の「卵型」なのです。
このような顔の形を作るためには、ほおからあごにかけてのラインが滑らかにシャープであることが望ましいでしょう。
顔の部分で他にもポイントをあげるなら、すっと通った鼻筋です。
かの有名なクレオパトラの逸話にも、彼女の鼻があと3センチ高ければ、などというものがあるくらい、綺麗に通った鼻筋は美しい女性の要素なのです。
どこかあどけなさの残る表情
美少女ですから、当然まだ大人の女性ではありません。
ですから、きっちりとアイラインを引いてルージュを塗ってという風にしてしまうと、せっかくの持ち味が全て損なわれてしまいます。
若いうちは化粧などしなくても、補って余りある肌のハリやつやがありますから、それをこそ活かすべきなのです。
ただ、だからといってすっぴんというのも野暮ったいので、透明感を感じさせるような薄く、さりげない程度のメイクがベストだと言えます。
バランスのとれたスタイル
美少女というのは、顔や髪だけで決められるものではありません。
スタイルもまた、美少女を定義する上で欠かすことのできない要素であります。
雑誌やテレビなどに露出しているモデルを見ればわかるように、美しい女性というのはおおよそ手足が長く、すらりと伸びています。当然、身長も一般的な女性に比べ、やや高いです。
また、体形も非常に重要です。
ダイエットに没頭するあまり、骨や皮しかないようにやせ細ってしまうモデルさんもいると聞きますが、それは見るのも痛々しく、美しいとは言えません。
そして、当然ですが、太り過ぎであることも美の対象からは外れてしまうでしょう。
引っ込むべきところは引っ込み、出るべきところは出ている。そんな肉体のトータルバランスが取れているのも、美少女として扱う上では大切なポイントです。
堂々として美しい姿勢
「立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合の花」とは日本の伝統的な美人の観点ですが、ここで述べているポイントは全て姿勢という点で共通しています。
凛とした立ち居振る舞いというものは、遠目に見ていてもわかります。背筋が通っていて胸を張り、楚々としてそれでいて堂々と姿勢というのはまさに美少女の証です。
美少女と呼ばれる人の中に、クラシックバレエや日本舞踊などの経験者が多いのも、そうしたところに起因しているのかもしれません。
一方、猫背ぎみに歩いているような女性は、どれだけ顔が可愛かったり、髪が綺麗だとしても、やはり「何かもったいない」という気を起こさせてしまい、「美少女」には一歩及ばないという評価が下されてしまうでしょう。
香水とは異なるいい匂い
先にも挙げましたが、美しい女性というのはとかく「花」にたとえられがちです。
それは、花のように可憐でたおやかな容姿という要素もあるのでしょうが、他にも香りの面も含まれます。
ふとその子が近づいてくると、ふわっといい香りがしてきたり、通り過ぎたその後にかぐわしい匂いが残っていたり、美少女というとなんとなくいい匂いがするイメージを抱く人は多いと思います。
ただし、あくまで「香水とは異なる」というところが大切です。
香水をまとった女性も素敵ですが、それはもっと大人の色気のある人です。
まだあどけなさの残る少女が香水をつけているというのは、どことなくすれた印象があり、かえって逆効果でしょう。
露骨に人工的ではない、やや自然さを感じさせるくらいの香りが理想的なのです。
ですから、いい香りのしやすいシャンプーやリンスを使用したり、香りが長続きする柔軟剤を使うと、わざとらしすぎない自然的なよい香りをまとうことができます。
柔らかくおしとやかな性格
ここまで外見的な部分を多く書いてきましたが、最後に示すのが性格の部分です。
色が白く顔が小さく、二重でスタイルがよくいい香りがする髪の綺麗な少女でも、性格ががさつであったり、嫌みであったりしては、どうしても美少女とは言い切れません。
美少女とは、内面においてさえ美しいものなのです。
人当たりがよく、自分の話だけでなく相手の声にも耳を傾けることができ、自分が前面に出過ぎることがない。こうした心の美徳を携えている人が、美少女と周囲から感じられるのです。
礼儀正しいことや笑顔が多いことなども含まれると、より一層に美少女らしさが加わることでしょう。
以上、9つの観点に分けて「美少女の特徴・条件」について書いてみました。
天性のものもあれば、そうでない部分もたくさんあるのが美少女の定義です。
外見ばかりにとらわれることのない、内面の美をあわせもった美少女がこの国にもっと増えてくれることを願うばかりです。