
遠距離恋愛がうまくいく方法9つ!会う頻度や連絡頻度には注意
更新日: 2018年10月27日
「遠距離恋愛」と聞くと「難しそう」や「長続きはしなさそう」というようなイメージを持つ人が多いかと思います。
最近では、マッチングアプリを通じて知り合った人と恋人関係になったものの、お互い遠くに住んでいるため、仕方なく遠距離恋愛になってしまった、というカップルも多いのではないでしょうか。
でも実際はどんな恋愛にもチャレンジはつきもの。遠距離恋愛だけが特別に難しいということはないのです。今回は遠距離恋愛がうまくいく方法9つを紹介します。
連絡を取り合う頻度を決める
お互い特に遠くに住んでいると、直接会える機会は必然的に減ってしまいますよね。会えないと「今何してるんだろう」や「話したいな」と少し不安にになることも。
しかし今の時代、せっかく便利なアプリやコミュニケーションツールが沢山あるので、上手に利用して連絡を取り合いましょう。
一様に「連絡を取り合う」といっても、仕事中に上司の目を盗んで5分おきにメールを送りあうのではなく、お互いが負担にならない程度の頻度をあらかじめ決めておくといいでしょう。
また、仕事のスケジュールや日々のルーティンを知らせあうのもいいですね。そうすることで、少しぐらい返信が来なくても「きっと今は忙しいんだ」と相手の立場を理解することで余計に不安になることも減るでしょう。
つまらないことも共有する
毎日、メールや電話で連絡を取り合う中で大切なのが「何でも共有する」ということ。恋人の平凡な一日について全く分からない、出掛けるとは聞いたものの、どこに行くのかも誰と一緒なのかも分からない、なんて不安の根源ですよね。
そんな不安を吹き飛ばすのが、しっかりとしたコミュニケーション。
例えその日に何も面白いことが起きなかったとしても、相手には新鮮に感じることがあるかもしれませんし、何より、あなたの一日を共有することで相手を近くに感じることが出来るでしょう。
また、更に工夫して、その取った写真や動画、メディア上で見つけた面白動画などを送りあって共有するのも一つの手段でしょう。
この様に色々なことを共有することで共通の話題も増え、次回電話で話す時に盛り上がることも間違いなしです。
会えない時はビデオ通話
遠距離恋愛って、直接会いに行こうとすると距離によっては高額な旅費がかかってしまいます。でもメールや電話だけでなく、顔を見て話す機会を持つことだって遠距離恋愛中のカップルにとってはとても大切です。
そんな時に役に立つがビデオ通話。スカイプやフェイスタイムを使って簡単に顔を見ながら話すことが出来ます。
週末に一緒にデートできなくても、ビデオ通話で顔を見ながら話すのもデートの一種ではないでしょうか。また、工夫次第では通話中に一緒に映画やテレビを観たり、ゲームを楽しんだりすることだって出来ます。
話題が尽きてしまったり電話やメールがマンネリ化してしまった時、こんな風に一緒に楽しめる何かがあるといいですよね。
束縛しすぎない
ここまでで連絡を取り合う事の大切さ、日々の出来事を共有することの大切さについて説明しましたが、遠距離恋愛において束縛や嫉妬のしすぎは禁物。確かに離れている分定期的な連絡は必須ですが、やりすぎてしまっては意味がありません。
相手には相手の生活がありますし、外せない予定や友達と出掛ける予定だってあるでしょう。そんな時は寛大な心を持って、「楽しんできてね」と言ってあげられると良いですよね。
しかし遠距離恋愛は会う頻度が限られているため、相手が浮気していないか不安になるのは当たり前。心配事や不安な事が出来たら正直にパートナーに伝えましょう。
一人で抱え込んで悩んでいても解決することはありませんし、頭の中でネガティブなことが渦を巻くだけ。本当に愛し合っている2人なら話して解決することが出来るはずです。
また、最初から「恋人を不安にさせる」と分かっていることは避けるのが一番。どうしても避ける事が出来ない場合、あらかじめ伝えておくと良いでしょう。
一人の時間を大切にする
これはどんな恋愛にも言えるのですが、パートナーだって友達と出かけたい時もあるでしょう。そんな時に不安を爆発させて束縛し、友達との約束をキャンセルさせるのは健全な関係と言えるでしょうか?
遠距離恋愛なら特に、お互い精神的に安定していないと上手くはいきません。そのためには一人の時間を充実させることが大切です。
恋人からの電話を待っているからと言って家に籠っているのではなく、一人でも楽しめる趣味を見つけたり、パートナーが観るのを嫌がるテレビ番組を観たり、一人の時間を充実させる方法は無限大です。
それから、友達と出掛けたり、家族との時間を大切にするのもいいですね。
恋人中心の生活を送っていると、どうしてもお互いに疲れてしまいます。離れているからこそ持てる自分ひとりの時間を充実させ、次に電話やビデオ通話をする際に「こんなことをして楽しかった」と共有すればいいのです。
楽しそうに暮らす恋人を見て嫌な思いをするパートナーはいないはずです。
貯金する
電話やビデオ通話だけではやっぱり物足りない。遠距離恋愛を続ける中で、たまには直接会うのも大切。
でも遠くに住んでいるパートナーに会いに行くのはお金がかかります。せっかく会いに行ったのに、お金が無いからデートも出来なくて家にいるだけ、なんていうのも悲しいですよね。そんな状況を避けるために日頃から貯金をしておきましょう。
「愛する人に会える」というモチベーションがあると貯金も楽しくなるかもしれませんよ。
また、これはどちらか一方が貯金をしておけばいい、という訳ではありません。
2人で協力して貯金しておくと、交通費も交際費も心配ありませんし、今後結婚することになったとしても2人で貯蓄する癖をつけておけば将来も安心です。
浮気をしない
これはどんな恋愛に関しても言えることですが、遠距離恋愛において浮気は禁物。離れているからこそ、お互いの信頼関係で成り立っている恋人関係なので、浮気の様な裏切り行為は取り返しのつかないダメージを与えてしまいます。
本当にパートナーの事が大切に思っている人なら、「浮気をしよう」なんて考えは決して浮かばないはずです。
だからといって、きちんとした証拠もないのに「恋人が浮気している」と決めつけて相手を責め立てるのも浮気をするのと同じぐらいやってはいけないこと。
不安なことがあるなら話し合えばいいのですし、何より、責め立てる姿は相手を信頼していない証拠となり、一度ぐずれた信頼関係を修復するは難しいものです。
テクノロジーだけに頼らない
メールやビデオ通話を使って定期的に連絡を取り合うことの大切さは上記で説明しましたが、離れて暮らしている、というのを逆手に取って、手書きの手紙やサプライズのプレゼントを郵便で送ってみるのはいかがですか?
誕生日や記念日に秘密でプレゼントを贈ったり手紙で感謝や愛する気持ちを伝えると、仲も一層深まるでしょう。
こんなロマンチックな演出を嫌う人はそう多くはないはずです。
それから、2人が写っている写真をや2人の仲を象徴するようなものを部屋に飾っておくだけでも、相手を日ごろから近くに感じられます。
愛する人がいる事に感謝する
遠距離恋愛において一番大切なのがこれ、感謝の気持ちです。
確かに直接会える機会は限られているし、離れ離れで暮らしているからこそ直面する問題も多いはずです。
しかし、愛している人が離れたところにいるから、という理由だけで諦めてしまっても良いのでしょうか?
とてももったいないですよね。
遠距離恋愛を乗り越えて結婚までたどり着けたカップルなんて沢山います。
また、遠距離恋愛に関しては「今後2人で仲良く暮らすには、まず、離れて暮らすことを経験すべきである」と、どこかの国のことわざにもある通り、遠距離を乗り越えたカップルの絆はとても強いものです。
まずは愛すべき人がいること、自分を愛してくる人がいること、に感謝して2人で遠距離恋愛を謳歌してください。