
老け顔の女性の特徴10つ!原因と改善方法は何?
更新日: 2018年10月27日
最近、周囲から実年齢よりも10歳も上だと思われていた事が分かってショック!どうしてそんなに年上に見えてしまうの?
同年代なのになぜあの人は老けて見えないの?
10代の頃から「大人っぽい」とか「落ち着いている」とか言われてきたけど、これって老けてるって意味だったの?
老け顔と言われてショックを受けるあなたに、10個の老け顔の特徴と改善方法をお教えします。
「老け顔」とは、実年齢よりも年上に見える事を指します。
また、老け顔の人が「自分が老け顔だ」という事を初めて認識する年齢にはかなりのバラツキがあります。
小学生の頃から自分が年よりも上に見られていた人、20代で老け顔だと気づく人など、人によってかなり開きがあるようです。
また、若い頃から老け顔だった人は周囲から「大人っぽい」「落ち着いている」と言われる事が多く、「老け」と認識するのが遅くなる傾向があります。
では、そもそも老け顔ってどんな顔を指しているの?
老け顔になるとどうなる?10のチェックポイント
年齢よりも老けて見えてしまう老け顔の特徴を10個挙げますので、自分でチェックする時の参考にしてください。
髪型
「どうせ誰も見てないし」「面倒だから」と白髪を染めずに放置したり、ツヤのないパサパサの髪になっていると実年齢よりも老けて見られてしまいます。
美容院に行くのはお金も掛かるし面倒、とボサボサの髪をそのままにしていても気にしません。
メイク
ファンデーションの厚塗りや、派手すぎる色のリップは、かつての「バブル女子」を彷彿とさせ、シワが目立って老けて見える原因になります。
自分ではOKだと思っていても、濃いアイシャドーなどを使ったメイクは老けている印象を与えがちです。
肌荒れ
潤いのないガサガサの肌は、シワやシミが目立ち老け顔をより強調してしまいます。
肌荒れの原因は、肌の水分不足と紫外線のケアを怠った結果、シミやシワが増えてしまい肌がくすんで見える事で実年齢よりも老けて見えてしまいます。
スキンケアが行き届かず、肌が乾燥するとシワの原因にもなり、シワが増える事で見た目が実年齢よりも上に見えてしまうのです。
クマ
目の下に出来たクマは、疲れを強調してしまい、より一層老けて見える原因になります。
クマが出来る原因は、夜更かしなどの睡眠不足や疲労と言われています。
夜遅くまでスマホでゲームをする、お酒を飲む、ダラダラとテレビを見るなどの習慣が自律神経の乱れを引き起こし、肌のトラブルだけでなく、イライラしたりストレスで無気力になったりする傾向があります。
疲れ
仕事や家事に追われ、自分の事は後回し。そんな疲れが老け顔となって表れてしまうのです。
体力が低下することで、動くのが億劫になり、家でゴロゴロして過ごすようになってしまいます。
また、疲労には食生活が関係している場合が多く、胃に負担のかかる高カロリーな食事ばかりしていると、太る原因になるだけでなく、慢性的な疲れを引き起こします。
ファッション
着る服が若いときのまま、あるいは、流行を無理に追いかけようとして似合わない服を着てしまうとファッションとメイクの釣り合いが取れず老けて見えてしまいます。
ファッションへの関心を失ってしまった場合、ゴム入りのスカートやパンツを穿いて人前に出ても気にしなくなったりします。
表情
日々の生活に追われ、疲れ切っていると表情に表れ老けて見えてしまいます。
老け顔の人は、眉間にシワを寄せて近寄り難い雰囲気を出している人が多い傾向があります。
また、うつむき加減で顎が下がった顔は、疲れて老けた感じに見せてしまいます。
姿勢
背中の曲がった姿勢で歩くと、身体に余分な脂肪がついて老けて見えてしまいます。
また、いつもうつむきがちだと、顎がたるみやすく、老け顔に見られやすくなってしまいます。
下を向いてダラダラと歩いていると、顔だけでなく姿勢も周囲からオバサン認定されてしまいます。
体型
太ってブヨブヨになっていてもどうせ誰も見ていないから気にしない。そんな姿勢が老けて見せてしまいます。
老け顔の人は運動嫌いが多く、いつもゴムの入ったスカートやパンツを穿いてのそのそと行動する事が多いです。
面倒だから動きたくないと、家の中でゴロゴロしながら食事をして、部屋が散らかり放題の汚部屋になっていたりします。
性格
老け顔と言われることで、傷つく人は非常に多いです。
言われた後の反応は、「頑張って見返してやる!」という意欲に満ち溢れている人もいますが、容姿に自信がなくなり、パートナーに対しても何に対しても積極的になれないという傾向があります。
「どうせ」「だって」「でも」という後ろ向きの言葉は、年齢以上に老けて見えてしまう原因になります。
また老け顔の人の中には、いつも不機嫌そうな顔をして、イライラしたり怒りっぽい傾向があります。
では、そんな老け顔に悩む女性たちに、何か出来る事はあるのでしょうか?
今まで老け顔を作ってきた習慣を変えて、「老け顔と言わせない」ためにはどんなことをしたら良いのでしょうか?
老け顔を改善する方法
髪の毛のツヤを出す
美容院でヘアカラーをする、日々のシャンプーやコンディショナーを変えて髪の毛にツヤを出す工夫をする事で自分自身をより大切に出来るようになります。
パーマをかけるなど、イメージを変えてみましょう。
スキンケアに力を入れる
基礎化粧品を見直し、年齢に合った肌ケアを心がけましょう。
特に保湿に力を入れ、潤いのある肌を目指すと、自信が付き、ファンデーションの厚塗りをする必要がなくなります。
肌の手入れに気を使う事で、今まで気が付かなかった自分をアピールする事ができるようになります。
肌の質感を生かしたナチュラルメイクをする
ファンデーションの厚塗りや派手なリップを止め、下地などのベース作りに力を入れてみましょう。
シミやシワ、クマのカバーを念入りにする事で、ファンデーションが肌に乗りやすくなり、見た目にもツヤツヤの肌になります。
また、シミやクマを隠すため、本来の肌色よりも暗い色のファンデーションを使う事が多かった人は、本来の肌色に合う色に変えてみましょう。
生活習慣を見直し、疲れない生活を心がける
食事や生活習慣全般を見直し、早寝早起きをするなど、規則正しい生活で疲れやストレスを溜めないようにしましょう。
老け顔になってしまう原因の1つには、今の生活がうまくいっていないという事が挙げられます。仕事には行くけれど、疲れて何もできないという生活から抜け出す努力をしてみましょう。
習い事などに思い切って挑戦して、新たな趣味を見つける事で、生活にハリを持たせるなどの工夫をしてみましょう。
背筋を伸ばし、姿勢を正して歩く
正しい姿勢をサポートするインナーなどの商品を上手に使ったり、歩く時の姿勢に気を付ける事で、身体についてしまった余分な脂肪を落としやすくなります。
特に骨盤の歪みは、背中の曲がった姿勢や冷え症、足の疲れやむくみなどを引き起こします。
保温効果のあるインナーや足湯、サプリメントなどで身体を温め、疲労回復に務めると良いでしょう。
ダイエットをする
エクササイズやダイエット食品、スリムな体型をサポートするインナーなど、自分に合った方法でダイエットをしてみましょう。
ダイエットに成功すると、痩せて体型が変わり自信がつき、うつむいて歩く事が少なくなります。
代謝が良くなる事で、下半身のむくみや脂肪が解消され、以前よりも自分に自信がつくはずです。
前向きな言葉を使う
老け側と言われる女性は小さい頃から「大人っぽい」「落ち着いている」などと言われ、コンプレックスを抱いてしまっている女性が多い傾向があります。
まずは、「どうせ」「だって」「でも」を止めてみましょう。
コメディー映画やお笑いなどを見て笑ってみましょう。
いかがでしたか?
老け顔も努力次第で若々しく見せる事は可能です。
今日から老け顔卒業に向けて、1つずつ挑戦してみませんか?
きっと、今まで気づかなかった自分の姿が見えてくるはずです。