
元カレが忘れられない!未練がましい女子の心理10つ
更新日: 2018年10月27日
別れたはずなのになかなか元カレのことが忘れられない女の子は実は沢山いるのです。そうだと知らずに「元カレのことを忘れられない私っておかしいのかな」と悩んでいる女子や、「別れたはずなのに未練タラタラで気持ち悪い」と思ってしまう男子もいるでしょう。
そんな悲しい考え方を少しでも変える助けになるように、元カレが忘れられない女子の心理をまとめてみました。
1.空白の時間がある
これは付き合っていた時にあまりにも多くの時間を彼氏と過ごしていた女子に多いパターンです。
今まで彼氏と過ごしていた膨大な時間を、別れてしまってからはどのように過ごせばいいのかわからないのです。
そしてその暇な時間に彼氏と過ごしていた楽しい時間を思い出してしまい、なかなか元カレを忘れることができなくなってしまうのです。
いつまでも彼を忘れられない未練へとつながっていってしまうのです。
これに対しては暇な時間があることが最大の問題点なので、何か新しい趣味を見つけたり、女友達と遊びにいって気分転換をしたりすることが効果的かもしれません。
2.写真が残っている
これは元カレに未練があるから写真を消せないというよりも意外と多くある、「思い出だから」と言って残しておいて、その写真を見てまた元カレを思い出してしまうというパターンです。
今の時代のようにすべてのことがスマホでできてしまう社会で、写真を消してしまうことは一瞬ではありますが、あとで取り返しのつかないことになってしまうことが多々あります。そのような時代で写真をパッと消してしまうことに抵抗があるのは無理ありません。
しかし、この思い出の写真を見てしまうことで元カレとの思い出を思い出してしまい、思いが募り、また忘れられなくなって未練が残っていく、という風になってしまうのです。
3.プレゼントを捨てられていない
これは元カレからもらったプレゼントを気に入っていて、普段から身につけていた女子に多いパターンです。
ネックレスなどのアクセサリーはおしゃれとしてつけていることも多いので、「この服にあのネックレスを合わせると可愛いのになぁ」と考えてしまい、そのプレゼントをくれた元カレを思い出してしまうのです。
しかし、そのプレゼント自体を気に入ってしまっているがために捨てられず、目に入ったりコーディネートに入れてしまったりする度に元カレのことを考えてしまい、周りからは未練があると思われてしまうのです。
4.褒めてくれた服を着てしまう
これは付き合っているときにその彼が褒めてくれた服を着てしまったときに起こります。
実際、元カレが褒めてくれた服なので本人に似合った服なのです。ですから別れてからも着る機会は多いでしょう。
そしてその服を着ているときにふと、褒めてくれた彼のことを思い出してしまいます。
その服を今も着ている時点で多少はその元カレの影響を受けている訳ですし、思い出してしまうのも無理ありません。
ですがそこで気持ちが高ぶって好きだったなぁと考え始め、未練がいつまでも残る状態が続いてしまうのです。
5.思い出の場所が近くにある
付き合っている間にはいろんな場所にデートに行くことでしょう。
そしていつも帰り道に別れる場所なんてところもあるのではないでしょうか。その場所自体は付き合っていても別れても変わらず存在するのです。
そしてその場所を通る度に「思い出の場所だなぁ」と元カレに思いを馳せてしまうのです。そんな場所が自分の家の近くにある場合にはどうでしょうか。
元カレを思い出す機会が必然的に多くなってしまい、なかなか忘れられずにいつまでも未練がましくいることにつながってしまうのです。
6.元カレの気持ちが書かれているものが残っている
これはSNSのアプリでもメールでも手紙でも当てはまります。
付き合っている間の好きだと伝えてくれた気持ちも、別れるときに伝えられた悲しい気持ちも全部胸に刻み込まれています。
そしてそんな気持ちの書かれたものを何度も目にしてしまっては、より深く刻まれていってしまうのです。
別れてから、毎日見るようなことはなくなると思います。しかし、もう元カレになったとはいえ、相手が一生懸命に伝えてくれたきもちですから削除したり捨てたりということはなかなかできないでしょう。そのような思い出のものが少しでも目に入るだけで、深い未練へとつながっていってしまいます。
7.別れるときにまだ好きだった
これは別れる際に振られてしまった女子のケースです。
別れるときに振られていることはわかってもまだ彼のことが好きだということは多くあることでしょう。そのときの好きな気持ちを別れてから時間が経っても忘れられずにいるのです。
この気持ちは心の中にあるものなので頭で別れたとわかっていても、なかなか気持ちを整理することはできないでしょう。
別れ際の常套句である「君にはもっと素敵な人がいる」なんて言われてしまった場合には、より「素敵な人は元カレなのに…」と考えてしまうことが増えてしまうのかもしれません。
納得して別れるということは想像しているよりも、気持ちを整理する上で大切なのかもしれません。
8.自然消滅してしまった
こちらは別れがきっちりしていないパターンです。
元カレの方は完全に別れたと思っており、周りから見ても「もう付き合ってはいないだろう」と感じられるような状態でも、女子の方は「もしかしたらまた彼から連絡が来るかもしれない」と思ってしまうのです。
ここが別れだとはっきりしていない分、心のどこかで元カレからの連絡を待ってしまったり、元カレがまだ自分のことを思ってくれているのではないかと信じてしまったりしてしまうのですね。
別れをはっきりさせるのはどちらにとっても重要なことになってきそうです。
9.好きな芸能人と顔が似ている
これは面食い女子に多いのかもしれません。
顔が好みで付き合った元カレは好きな顔の系統が変わらない限り、どうしても好きな芸能人と似てしまうと思います。
元カレは元カレ、芸能人は芸能人、と自分の中で分けられればいいのですが、元カレとの思い出が多ければその芸能人を見て元カレのことを思い出してしまうこともあるでしょう。
また、顔が似ている訳ではなくても仕草や声が似ているということで、無意識の内に芸能人と元カレを結び付けてしまい、知らないうちに彼を思い出してしまうということがあるようです。
芸能人はテレビや雑誌を通して勝手に目に入り込んできてしまうので、なかなか見ないようにするのは難しいものです。そして思い出す機会をなくせずにいつまでも未練が残ってしまうのです。
10.影響を受けて趣味などが増えた
これは釣りなど、元カレと付き合っていたときに彼の影響を受けて新しい趣味ができた女子によくあるケースです。
その趣味が本当に自分の好きなこととなっているのなら、別れたからといってやめることはないでしょう。しかし、その趣味は元々彼の影響を受けて始めただけに、彼と一緒に活動をしていたことも多いのではないでしょうか。それを急に一人で行うことになるとやはり寂しいものです。
そうしてその趣味を過ごす時間が彼を思い出す時間となってしまい、なかなか元カレのことを忘れられない、未練が続くということになっていってしまうのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。元カレのことが忘れられない、未練がましい女子には元カレのことを思い出してしまうきっかけがたくさんあるのです。
そしてそのきっかけの度に思い出しては未練が続き、また思い出す、という繰り返しになってしまいます。
男子側からも女子側からも、未練のあることに対して悪い印象が少しは減ったのではないでしょうか。
また、未練があっても時が経てば思い出としていつか忘れられます。
「未練をやめよう」とつらくなるより、少しの間は元カレのことを考える時間に浸ってもいいのではないでしょうか。その時間を経てから、また楽しい恋の時間につなげていけば良いのです。