
怪しい人の特徴15つ!あなたは当てはまってない?
PR 更新日: 2025年02月08日
みなさんは怪しい人と言うとどんな人を思い浮かべますか?
身の回りに怪しい人がいたら、変な勧誘をされたりトラブルに巻き込まれそうなのでなるべく華麗にスルーしたいものですね。
逆にもし自分が知らないうちに周囲から怪しい人だと思われてしまうと、知らず知らずのうちに避けられてしまうので要注意です。
怪しい人の特徴に当てはまらない為に、一般的にだれもが納得する怪しい人の特徴を15つまとめました。
1.話が大げさで起承転結がはっきりしている
怪しい人の特徴はまず、話の内容です。話の内容が大げさでしかも起承転結やオチ、笑いどころ、驚きどころがはっきりした人は逆に怪しいと思われます。
つまり、同じ話を何度もいろんな人に繰り返し話しているのでだんだん話すのが上手になり、しかも話に尾ひれがついてだんだん大げさになってくるからです。
その大げさな話で驚かせてそのまま怪しい儲け話に勧誘するという露骨な目的が無くても、胡散臭い印象を与えるのは間違いありません。
こんな大事件に巻き込まれたけど機転を働かせて九死に一生を得たとか、周囲にこんな悪い人がいたけど見事に言い負かしてスカッとしたというようなエピソードが異様に多いと、嘘っぽいし、自分はすごいとアピールした上で裏に何か目的を隠していると思われても仕方ありません。
2.異様に慣れ慣れしい
初対面や、お互いそんなに仲良くないのにやたら馴れ馴れしい人も怪しい人だと思われます。もちろんフレンドリーなのはいいことなのですが、初対面で他の人はみんな敬語で探り探り話す中、いきなりタメ口で話しかけてきたり、「〇〇ちゃ~ん、そりゃないよ~。」とか、下の名前やベタなあだ名を勝手につけて呼ぶなどは例え仲良くなりたい純粋な気持ちだったとしても怪しさを感じさせて逆効果です。
「一緒に昼ごはん食べようよ~。」などの付きまといなども異性同性関係なく馴れ馴れしすぎて怪しいです。
人付き合いは段階を踏んで親しくなる行程を踏むのが一般人です。
3.落ち着きがない
挙動不審、キョドってる状態の人は問答無用で怪しい人です。
実際は人見知りであがり症なだけかもしれませんが、挙動不審な動きをしている人は周囲から見ても浮いているので目立ちます。
話してみると普通の人だったとしても、遠目に見てなんかこの人怪しいから近づかないようにしようと思われてしまったら、実際に話して怪しさを否定することすらできません。
ちなみに本当になにか良からぬことを企んでいて挙動不審になっている真の怪しい人は、そこで話しかけられるとますます挙動不審になりその場から逃げ出します。
4.お世辞が多い
お世辞は人間関係の潤滑油と言いますが、お笑い芸人や大坂の商人でもないかぎり度を超すと怪しいです。
「いやいや~、〇〇さんの洞察力にはいつも頭が下がりますわ~。僕なんかまだまだですわ~。」「その服すごく高いんでしょう?買えるなんて流石一部上場企業社員様は違うね~。」「やば!そのヘアスタイルめっちゃかわいい!女優さんになれるよ!」などなど、明らかにお世辞とわかるお世辞は言われて嫌な気はしないけれど、こっちをおだてて何か引き出そうという魂胆だなと思われて怪しい人認定間違いなしです。
5.肩書がすごい
日本では名刺など肩書で人を判断するところはあります。しかし、あからさまに肩書を一杯並べて箔を付けようとしているのがバレバレだったり、横文字を並べてすごそうに見せかけているけれど逆にそれで何をやってる人なのかわからないとただの怪しい人です。真の実力者は無駄な肩書を名乗る必要がないからです。
エグゼクティブスーパーバイザー、営業部長 兼 方面担当部長 兼 主席企画開発員などの実態がよくわからない肩書は無いのと同じで、怪しさを助長するだけです。
6.知ったかぶりが多い
いろいろ難しい話を振ってきたり首を突っ込んでいるのに知識が浅はかだと怪しさが増します。
いわゆる知ったかぶりで、スポーツ、芸能、政治、経済、グルメなどあらゆる方面に知識があるように振舞っているのに固有名詞がちょこちょこ間違っていたり、明らかに知らないのに相槌を打っていると分かる人にはすぐバレます。
一つのジャンルで知ったかぶりがバレると、他のジャンルの知識もどうせ知ったかぶりで怪しいんだろうなと思われるので、怪しい人に思われたくなければ知らないものは知らないとはっきり認めたほうが後々の為です。
7.上から目線
上から目線でアドバイス口調の人も怪しい人です。
相談を持ち掛けたわけでもないのに、「それならダメ元でチャレンジしてみるのがいいね。健闘を祈るよ。」「今度話を聞いてあげてもいいよ。」「心配しないで割り勘で大丈夫だから。」などなど、対等な立場のはずなのになぜか上から目線の人は、自分はすごい人で自分のアドバイスを聞きさえすれば貴方は成功しますよ安心してくださいという洗脳をしかけていることになります。
怪しい人認定待ったなしです。
8.無駄に羽振りが良い
普通の会社勤めのはずなのに、全身をブランド物で固めている、高級外車に乗っている、海外旅行にしょっちゅう行く、気前よく周囲におごってあげる人は羨ましがられるよりは怪しいと思われる率のほうが高いです。
収入と消費が釣り合わない無駄に羽振りが良い生活は、裏で何か怪しい商売をやって儲けているのではないか?その怪しい商売が成功していると見せかけるためにわざと見かけの生活を派手にしているのではないかと疑われます。
家計の事とはいえ、配偶者の収入が高い、元々実家がお金持ちでボンボン、投資で儲けたなどの事情で本当にお金持ちの場合はオープンにしたほうが怪しい人認定される心配がありません。
9.オカルト好き
楽しむ範囲でのオカルト好きなら別にいいのですが、オカルトに日常生活を支配されていたり、他の人にオカルトを強要するようだと怪しい人です。
「このパワーストーンを着けるとお金持ちになるから肌身離さず着けているんだ。」から始まり、「隣人に気の流れを遮断されたから体調が悪い。」「あなたの顔に不幸の相が出ているからお祓いをしてもらったほうがいい。」「ホテルのこの部屋、何かいるから替えてもらおう!」くらいになると怪しい人です。
10.自慢話が多い
承認欲求が強いのは仕方なくても、自慢話が多い人は怪しい人です。
羽振りの良さと同様に、自分が成功者だと印象付けることによって他の人を自分の側に引き込もうとする意図があるんじゃないかと警戒されます。
自慢したいときは、相手の自慢も公平に聞きながら謙虚に小出しにすることでマイルドにできます。
それすらせずに、他の人が「パリに行った。」と言えば「パリね~、あそこは4区のあのカフェが~~。」と自分の自慢を被せてマウントを取るような人はそもそも嫌われるし、そこまでして自慢したい理由はなんなんだと怪しまれます。
11.八方美人
社交的なのはいいことですが、度を超すと八方美人と言われ、そこまで人間関係を広く浅く広げたい目的はなに?と勘ぐられてしまいます。
知り合いレベルの知人をどんどん増やすことで後で商売の勧誘をするつもりなんじゃないかと思われます。
普通に生活していれば、仲のいい人、それほどでもない人とランクがあるはずなのにあっちでもこっちでも必死にいい顔をして交友を維持しようとする姿勢は、本来はいい人であっても怪しい人と疑われます。
12.過去に謎が多い
人はだれしも積極的に語りたくない過去のひとつふたつあるかもしれませんが、経歴でその人を見るところがあります。
若者ばかりの職場に急に中年で転職してきた人、出身地をひた隠しにする人、突然出世コースを外れた人などは訳アリなのか、何か隠された目的があって行動しているのか、やっぱり周囲は気になります。
プライバシーなので余計なお世話とはいえ、ミステリアスな自分を演出するために過去を謎にしているならそれは逆効果で怪しい人だと思われます。
13.人によって態度に裏表がある
八方美人も怪しい人だと思われますが、かといって人によって態度に表裏がありすぎる人も怪しいです。
例えば目上の人の前では、過剰にペコペコして目を付けられないように振舞っているのに、目下に対しては威張って自慢話をしたり上から目線でアドバイスしたりといった具合だと、目上にバレたらまずいことを目下に対して企んでいるのではないかと思われます。
さらに、頭が切れて洞察力が鋭そうな人は避けるくせに、素直で純朴そうな人には自分がすごい人であるかのように振舞うのも、取り繕った自分を見透かされない相手を選んで接しているように見えてやっぱり怪しいです。
14.目が笑っていない
目は口ほどにものを言うということわざどおり、目はその人を信用するかどうかに重要です。
態度、言葉などすべてが好印象でいい人に見えても、「目が笑ってないんだよね。」という人は怪しいです。
他の態度が完璧であればあるほど、心の奥でなにか良からぬことを企んでいると思われます。
目が笑っていない=喜怒哀楽を表向きは演じていても、心の中では常に油断していないぞということだからです。
15.怪しくないよと自ら言う
最後にもっとも怪しい人はこれです。
「怪しくないからちょっとついてきて。」「怪しくないから1個買って試してみて。」「私は怪しいものではありません。」
自分から怪しくないと言う人は、自分が怪しいと認識しているからで、100%怪しい人です。怪しいと思われたくなければ言わないべきです。