男性が大好きな女性にしかやらないお姫様扱い7選
PR 更新日: 2018年10月27日
女性はいつだってお姫様。小さなころに憧れた「プリンセス」のように素敵な服を着て、素敵なところへ行き華やかなことをして、いつかは自分のことを世界中の誰よりも大切に愛おしみ、守ってくれる「王子様」に出会いたい。そんな願望を、心の奥底に秘めているものです。
そこで今回は、男性の視点から考えた、男性が大好きな女性にしかしない「お姫様扱い」7選について紹介していきたいと思います。
1.レディーファースト
第1に紹介するのはズバリ「レディーファースト」。お姫様扱いの最も重要な部分であり、「ここがすべて」と言っても過言ではないくらいに大切な要素です。
一口に「レディーファースト」と言っても様々な行動がありますので、今回は具体的な行動にいくつか絞って紹介していきます。
オーソドックスかもしれませんが、男性が先に行き「ドアを抑えておいてあげる」、これは女性からしたら好感度の高い行動ではないでしょうか。
多くの女性は常にハンドバッグを持っており、片手がふさがっていることがほとんどです。また、自動ドアならともかく、取っ手式のドアですと、そこそこの重量感があるドアも多いです。
雨が降ったりすれば傘を持ちますし、手がふさがっていたり力のあまりなかったりする女性にとって、先に行きドアを開けて「待っていてくれる」男性というのは、それだけで頼りになって紳士的に感じるものです。
また、車に乗車するときもドアを開けてのせてあげたり、レストランでは奥側や景色の綺麗な方など、「ちょっといい席」に座らせてあげるのも素敵なレディーファーストではないでしょうか。
私個人が実践しているもので他にあげるとすると、「エスカレーター」があります。
上に行くときは女性を先に行かせ自分が下に行き、下るときは自分が先に行き後ろから女性に来てもらう、というものです。
これは、女性によってはヒールなどをはいていて、バランスを崩したときに落ちないようすぐ支えられるポジションにいるため行っていることです。階段を昇降するときなどにも同じことが言えると思います。
こうしたレディーファーストは、慣れるまでは非常に面倒なため、これを実践してくれている男性がいたとしたら、あなたを本当に大切に思っていると言えるかと思います。
2.守ってくれる
お姫様にとって欠かせない存在、それは、悪い魔女や怪物からわが身を守ってくれる「王子様」や「騎士」です。それは、現代社会においても同様、やはり自分を「守ってくれている」人を女性は頼りに思い、素敵だと感じるのではないでしょうか。
男性もやはり、大好きな女性だからこそ、身を挺して守ってあげたいと感じるもの。
例えば、女性と一緒に道を歩いているときに、道路側にいたらさりげなく位置を入れ替わっていたり、歩道側に寄せてくれたりする。 これは、わりとスタンダードな「守る」行動です。
また、混雑した電車内だと、女性をドア側に寄せ、手をついて背中で女性がつぶされないよう支えてくれるのも「守る」行動ですね。
こうした行動を男性側から引き出すためには、女性は少しの「頼りなさ」や「かよさわ」を演出すると効果的です。
3.たくさんほめてくれる
多くの男性は女性に比べ、ストレートに物事を言いがちです。
ですから、好意を抱いていない女性にはほとんどお世辞やおべっかは使いません。
「あれ、髪型変えたの?前のも好きだったけど、今の方がもっと似合ってるね。」
「~さんはいつも周りに優しいし、明るいから元気がもらえるよ。」
こうした台詞、とはいかなくても、服装が素敵だね、とか笑顔がいいね、とか些細なことであっても、意中の女性には褒め言葉を使いたくなるのが男心です。
なお、こうした言葉をかけられた際に女性は「でしょ?」「やっぱり?」などと返してはいけません。少し恥じらったり、照れたしぐさを見せれば、より一層男性はあなたをお姫様扱いして褒めたくなってしまいます。
4.気遣ってくれる
お姫様の周りには、お世話をしてくれるばあややメイドがいて、絶えず体調や気分を気にしてくれるもの。ですから、こうした点に気を向けられる男性は、女性に対してお姫様のように大切に思っている可能性が高いです。
具体的には、今の季節だと室内の冷房が効きすぎていることがしばしばありますよね。
そうした際に、「寒くない?」と聞いてきてくれたり、ブランケットをお店から借りてきてくれたりするのはポイントが高いです。
また、遊園地やショッピングモールに行った際などに、トイレに行くタイミングや歩き疲れ(ヒールの場合、女性の方が疲れやすいため)などを気にしてくれるのも素敵ですよね。
また、好きな女性にしかしない気遣いとしては、「記念日」が挙げられます。
その女性の誕生日や合格発表日など、その人の大切な日を自分のもののように覚えている、これは大切な女性にしかしてあげない行為です。
5.家の近くまで送ってくれる
先の守ってくれる、にもかなり似ていますが、こちらは「守る」よりもかなりハードルが高いのではないかと私個人は思います。
最近ではSNSの普及で個人情報を入手しやすくなり、オートロックなどをかいくぐり強引にドアをこじ開け…といった事件も、何度も世間で報道されています。
そんな危険な目に、好きな人をあわせたくない。そう感じた男性がとるのが、家の近くまで送る、という行動です。
小学生や中学生のように、学区で家が近い、というのならハードルはそれほど高くはありませんが、大学生や社会人など、住んでいる場所が離れれば離れるほど、この行動は相手を深く思っていなければできない行動です。
私の大学生の友人は、片思い中の女の子を送って帰る際に、「俺もたまたま同じ方向だったからちょうどよかった」と言って電車に乗っていったのですが、実は全く逆の方向で、往復2時間半もかけてようやく自分の家に辿り着いたと聞き感服してしまいました。
そこまでしてくれる男性をもし見つけたら、女性はその手を離してはいけませんよ。
6.わがままを聞いてくれる
これも、大好きな女性にしかしない男性の行動です。
ただ、わがままと言っても「お金全部払って?」とか「~の新作のバッグが欲しい」とか、そうした利己的なものは全くの別物です。
そうではなく、女の子らしい「ちょっと可愛いわがまま」のことです。
例えば、週6日働きづめでようやくの休み、明日はゆっくり家で休める。そう思っている男性に、「最近会社で色々あって少し相談に乗ってほしいことがあるから、明日会えないかな?」と言ってみて下さい。
もし男性がその人を大切だと思っていたら、「しょうがないなぁ」とでも言って時間をなんとか作ってくれることでしょう。
他にも、夜の眠たい時間などに、「どうしても声が聞きたい」などと電話した時に対応してくれるかどうかでも、彼の「大好き度」が計れるかもしれませんね。
7.少女漫画のヒロイン扱い
最後にもってきたのは、男性が本当に好きな女性にしかしないであろう、最も高いハードルのものです。
近年、恋愛映画などでは定番として使われているテクニックに「壁ドン」「顎クイ」などがあります。漫画などで見ると、男性視点から見ても確かにかっこいいと感じなくもない仕草なのですが、現実世界でやるとなるとかなり恥ずかしいものです。
また、ベタですが、誕生日にサプライズに両手にいっぱいのバラを用意するとか、レストランの人に協力してもらってケーキを仕込んでもらうといったことも、本当に大切な女性にしかしない行動です。
そして、最も難易度の高い、大好き度を表す行動が「お姫様抱っこ」です。
これは、並大抵の「好き」では恥ずかしいのと負荷がかかるのとでできません。
「愛」と呼べるくらいの「好き」があって初めてできる行為なのです。
以上、男性視点からみた「大好きな女性にしかしない行動」を書いてみました。
ですが、本当に大切なものは、実は目に見える行動ではなく、その内に込められた「想い」なのかもしれませんね。