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彼の母と握手をする女性

男性が「この子なら両親に紹介しても良いかな」と思う瞬間10選

更新日: 2018年10月27日

交際してかなり長くなっているのに、いっこうに彼女を自分の親に会わせようとしない男性がいます。

逆に、まだそれほど長いつきあいになっていないにも関わらず、自分の両親に彼女を紹介しようとする男性も少なくありません。

女性からすると、その差はどこにあるのか知りたいことでしょう。

ここでは、男性がつきあっている彼女に対し、「この子なら両親に紹介してもいいかな」と思うのはどんな時なのか見ていきます。

1.彼女が敬語で話しているのを聞いた時

彼女を両親に紹介しようかどうかを判断する際の基準の一つが、「自分の親と会った時、彼女がちゃんとした言葉づかいで話ができるか」ということでしょう。

最近は、かなりの年齢の人でもきちんと敬語を使うことができない人が少なくありません。ですから、若い人に完璧な敬語を求める人は少ないでしょうが、それでも、初めて会う人や年長者と話す時には、最低限の敬語を使う必要があります。

彼女と話しをしている時は、お互い敬語を使うことはありませんから、彼女がちゃんと敬語を使うことができるかどうかはわかりません。それが、何かの折に彼女が他の人と話をしているのを聞いて、「ちゃんと敬語を使えている」と思った時、男性は親に紹介してもいいかなと思うのです。

2.「食べ方がきれい」と感じた時

食事をする女性

彼女を親に紹介する場合、みんなで会食をするということもあるでしょう。店での会食というケースもあれば、実家に彼女を連れて行って、そこで母親の手料理をみんなで食べるというケースもありますが、いずれにしても、親の前で彼女が食事をするというケースは少なくありません。

そこで問題になるのが、「彼女が食事のマナーをわきまえているかどうか」ということです。

自分の親が見ている前で、彼女がスープ類をずるずる音を立ててすすりこんだり、テーブルに肘をついて食べたり、食器をかちゃかちゃ言わせたり、背中を丸めて犬食いするようでは困ります。くちゃくちゃ音を出して食べ物を噛むのもNG。

親に「あんな行儀の悪い子とはつきあうな」と言われてしまうかもしれません。ですから、食事のマナーをわきまえているかどうかが、彼女を親に会わせるかどうかの判断基準になるのです。

彼女といっしょに食事をしていて、「食事のマナーがきちんとしているな。食べ方がきれいだな」と感じた時、男性は親に紹介してもいいと感じるのです。

3.部屋が整理整頓されているのを見た時

彼女の部屋

彼女の部屋に初めて行った時、そこが汚部屋であることを知ったとしましょう。そんな汚い部屋に住んでいる女性、部屋が汚くてもそれを気にしないような女性を、自分の親に紹介しようと思う男性は少ないはずです。

そういう無神経な女性を親に紹介すると、親の前でどんな無神経な言動をするかわかりません。

部屋が汚い女性は万事に無神経で、人を不快にしてもそれに気づかないところがあると、多くの男性は考えるのです。

逆に、部屋の中がきれいに片付いていて、整理整頓が行き届いているのを知った時、男性は「この子なら親に紹介してもいいな」と思うに違いありません。

整理整頓ができる女性は、立ち居振る舞いもきちんとしているものなのです。

4.聞き上手だと知った時

興味を持って話を聞く女性

彼女を両親に紹介すれば、当然、彼女と両親の間に会話が生まれます。両親が彼女に質問して、彼女がそれに答えるというケースが多いでしょうが、彼女があまりにおしゃべりで、自分の話ばかりぺらぺらするのでは困ります。

両親は「自分の話ばかりする、自己主張の強い子だ」と思うかもしれません。それよりも、少し控えめで、質問されればその範囲内で自分の話をするけれど、主に相手の話を聞こうとする、聞き上手の方が好ましいでしょう。

親も、「彼女は人の話をちゃんと聞いてくれるから、話をするのが楽しい」と感じるはずです。ですから、彼女が他の人と話をしているのを聞いて、「聞き上手だな」と感じた時、男性は親に会わせてもいいなと感じるのです。

5.年長者に親切にしているのを見た時

敬語もそうですが、年長者に接する時、相手を敬う言動ができるかどうかも、彼女を両親に紹介する時の判断基準の一つになると考えていいでしょう。

たとえば、電車の中で高齢者に席を譲るとか、人から道を聞かれた時親切にそれに答えてあげるとか、年配の人のためにドアを開けておいてあげるといった、親切な振る舞いができるような女性なら、安心して両親に会わせることができます。

デート中や、いっしょにいるときに、彼女が年長者に対して相手を敬うような親切な振る舞いをしているのを見て、「両親に会わせてもいいな」と思う男性は少なくありません。

6.すなおな性格だと思った時

いつもありがとう 素直な気持ちを言葉にする

彼女を両親に会わせて、会話をする場合、両親が話したことについて彼女がすなおに応答してくれれば、男性は安心できるに違いありません。両親が話したことについて、異を唱えて自己主張したり、両親の話を否定するような発言をされては困るわけです。

ですから、彼女がすなおな性格かどうかが、両親に紹介するかどうかの判断基準になると考えていいでしょう。

たとえば、彼女がほかの人から何か良くない指摘をされた時、彼女がその指摘をすなおに受け入れたり、彼女とケンカをした時に、彼女のほうからすなおに謝ってきたりすると、男性は「すなおな性格だな」と感じ、両親に会わせようと思うわけです。

7.献身的に看病してくれた時

男性を看病する女性

彼女が人間的にやさしいか、人に対してやさしいふるまいをすることができるかどうかも、両親に紹介する際の判断ポイントになると考えていいでしょう。

人間的なやさしさがよく表れるシーンの一つが、看病です。男性が風邪などの病気で寝込んだとしましょう。その際、寝込んでいる自分を見舞ってくれて、そばにいて献身的に看病してくれると、男性はそのやさしさに感激します。

そして、「こんなふうに人にやさしく、細やかな気配りをしてくれる女性なら、安心して両親に紹介できる」と考えることでしょう。

そうした人間的やさしさや気配りは、自然に身についているものですから、両親と会話している時にも、自然に表れるに違いありません。その結果、「やさしい、気配りのできる子だね」と両親に思ってもらえるわけです。

8.自分の親の話をしたら興味を持ってくれた時

彼女と話をしている時、自分の親の話題を出すこともあるでしょう。子どもの頃の思い出話の中に両親とのエピソードが出てくるということもあるでしょうし、最近の親の言動について話すこともあるに違いありません。

そんな時、彼女がこちらの話にまったく興味を示さなかったとしたらどうでしょう。男性は「彼氏の親のことなんか、ぜんぜん関心がないんだな」と思うはずです。

逆に、こちらが親の話をしたら、その話に興味を示し、親のことをいろいろ知りたがったとしましょう。その場合は、「親のことに興味をもってくれている」と感じ、「この子なら両親に紹介してもいいな」と思うにちがいありません。

9.親孝行をしていることを知った時

彼女自身が親孝行であれば、男性は安心して自分の親に紹介することができるでしょう。「自分の親を大切にする女性は、彼氏の親も大切に思うにちがいない」と、男性が考えるからです。

たとえば、彼女が、「ボーナスが出たから、親に温泉旅行をプレゼントした」という話をしたとしましょう。こうした親孝行はだれにでもできるものではありません。彼女はそれだけ親を大切にし、親を愛しているのですから、男性は「自分の親にもやさしくしてくれることだろう」と考えます。

そして、両親に紹介してもいいかなと思うのです。

10.家庭料理が得意だと知った時

料理をする女性

彼女が家庭的な女性かどうかも、両親に会わせる場合の判断基準になると考えていいでしょう。家庭的な女性と感じると、男性は親に会わせたいと思うのです。

チェックポイントは「家庭料理」。彼女が料理上手で、特に家庭料理を得意にしていることを知ると、男性は「家庭的な女性なんだな」と感じ、「こういうタイプの女性なら、両親に会わせてもいいだろう」と思うのです。

ですから、彼女の部屋に遊びに行ったとき、彼女の手料理を食べてその腕前に感心した時、男性は両親に紹介したい思うと考えていいでしょう。