
旦那がムカつく!夫の言動にイライラする妻がすべき対処法10選
更新日: 2018年10月27日
日々旦那の攻略法を考えている新米妻です。自分の事はさて置いて。妻の言動の粗探しが大好きな旦那ちゃん。一緒に毎日過ごす事はちょっと疲れちゃう事もあります。そんな旦那と今後も末永く一緒に生きていく為の私なりの10ヵ条です。
独特な自分ルールで動いてみたり自分の意見を曲げない我が家の様な旦那様を持つ妻達の力になれれば嬉しいです。
1.一旦距離を置く
自分ルールが確立している旦那はよく私の行動に口出しをします。「そうめんは料理じゃない」「俺より安いお金払ってよくここに住んでいられるな(お互い正規社員だが旦那の給料が私より10万程多い)」イライラが溜まってきたと思ったら無言で距離を置き、独り言で愚痴を永遠に言う事でわざわざ揉める事なく事無きを得ることができる事が多い。
距離を置いたら好きな芸能人(私は…高橋一生さんや星野源さん)を見て癒されている。時には1人でドライブに出かけてクールダウンしている。
私は落ち着いてから話し合いができるように、その場は一旦逃げるようにしている。
2.「そうだね」と共感する
例えばキッチンで洗い物をしていると、それだと水が勿体ないだろ。ここに洗い物ためるな。などなど自分は滅多にしない割に細かく指摘してくる旦那には、
「そうだね。〇〇(旦那)はそう思うんだね。私は結局綺麗に洗うからいいかなって思うよ」「そうか~。そうだね~。(イライラしたらこの言葉のみでとりあえず終わらせる)」自分ルールの強い旦那の意見を反対する時にはまずそうだね。と心なくても共感の言葉を口にしてから反論に入る事で少し落ち着いて話ができる。
3.はっきり伝える
時には妻の気持ちを言葉で伝える。
結婚前の話だが、旦那が「結婚式なんてする意味ない。華やかなドレスやら料理なんてお金の無駄」と言い、結婚式は反対されていた。私は結婚とはこれからお世話になる人達への挨拶だったり、今までお世話になった人に知らせる報告のためのものだと思っており、両親も私も結婚式を楽しみにしていたので、旦那と私とだいぶ揉めた。
結婚式をしたい理由と、自分の意思ははっきりと伝え続けた結果、結婚式を挙げる事が出来た。
この頃結婚の話が出た途端に2人で感情的になり喧嘩する毎日だった。私は特に感情に流されやすいと感じ、自分がそう思う理由と意見を1人の時にはっきりさせておく事でしっかり伝える事ができた。
毎回そうは上手くいかず、話が脱線してもそれはそれでよしとしている。喧嘩もたまにはいいストレス発散になる。でも、喧嘩ばかりでは余計なストレスが増えるだけなので、言いたい事を言ったら後の喧嘩材料として掘り返したりしない。
4.ごめんねは言わなくてもいい
かつての私は自分から謝る事で、喧嘩の後の話のきっかけづくりができると思っていた。だからこそ、喧嘩するたびに時間を置いてごめんね。と言って先に折れていた。
たしかに喧嘩のたびに「ごめんね」と言えることって、1つの解決法だし場を和やかに終わりにする事ができるかもしれないけれど、喧嘩も1つの話し合いと考えてごめんね以外の言葉で解決法を考えている。
どっちかが一方的に悪い事ってそうそうない。元を辿れば…お互いの言動の積み重ねだったりする。ごめんねの言葉だけで解決するのではなくどうすればよかったのかを考えて話す方が進歩があった。
5.褒めてみる
気分がいい日は朝から活動的に掃除をしたり、自分の服を洗濯機の近くに持っていく旦那。たまにしてくれた洗濯や掃除、家事など…やってくれて助かった。嬉しい!さすが!という気持ちはとことん伝える。
服の畳み方が雑だったり、洗い物のやり方や順序が違ったり置き方が乱暴でイラッとする事が多いが、心を無にしてでも旦那の行動を褒め、感謝する。そしてついでにまたやってくれると助かるなーと軽くお願いをしておく。←期待はしない。
6.やってあげてる感覚
私の実家は、女が家のために家事をする。男は外で仕事をする。という考えの家だったので、女は家でひたすら家のために家族のために家事をするべきであると思っていた。
でもその気持ちとは逆に、女だって仕事してるわよ。あなたのためになんで家でも働いてるの?と感じてイライラしている事がある。そんな時に家事掃除なんでも家の事を旦那の為にやっていると思わない。あくまでも毎日の生活を心地よく過ごしたいと思う自分のため。旦那の為じゃない。自分が心地よく生きていく為にやる事だと思うようにしたら少し楽になりました。
例えば洗濯物も毎回旦那の分まで畳まない。自分の分はしっかり畳むけれども疲れきったときにはカゴにいれて旦那の部屋へ置いておく。たまにはこんな息抜きも大事にしながら、やってあげてるんだからと見返りを求めず家事をしています。
7.自分にご褒美
旦那が認めてくれない、姑も旦那の肩を持つ時はいつも自分を褒めて認めています。
頑張っている自分を褒めて褒めまくって、自分の好物メニューをご飯にだしたり、こっそり本やら趣味やらケーキやら買って息抜きする事でまた頑張れてます。
自分を大切にする事で心に余裕が出来てきます。
誰かに褒められたり認められたりする事も頑張る自分へのご褒美だと感じます。ネットの相談サイトや掲示板、同じ悩みを持つ人の意見を見てまた勇気をもらっています。
一人で抱え込まずに、友達や実家などにもアドバイスを貰ったり話を聞いて貰う様にしています。
愚痴だけだと相手も自分も疲れてしまうので、あくまでもアドバイスをもらうようにしています。
8.他人だと割り切る
旦那と意見がぶつかり合う事は普通の事むしろ当たり前に近い。
家族になったから何でも分かり合えるなんて思わない。そもそも生き方や思考は違うし今から考えを一新など出来るわけがないと割り切る。
他人への気遣いや人との繋がりの価値観、お金の使い所…など。話し合って解決する事ばかりではないのが現状だった。
妻の価値観に合わせてくれる夫は最高!しかしうちの旦那は何を言っても自分の価値感を貫き通す人である。
言葉に出すと大問題だが、それはあくまでも旦那の考えとして聞いておき、自分の考えをむやみに押し付けたりせずに多少の意見の食い違いは心で割り切る。しかし、価値観はちがっても、夫婦の気持ちを統一していかなければならない時もある。そんな時はしっかりと、時間がかかっても話し合う。
私の意見を分かっているのは私であるのと同じで、旦那は旦那自身の意見を分かっているから話し合う時は、相手の気持ちを探るように「なんでそう思う?理由ききたい」と旦那の意見の理由を聞くようにしている。
9.甘えたい気持ちを伝える
時には妻の女の部分をみせてみる。ゆっくり近づいて
「旦那にしか頼めないお願いがあるんだけど…」「旦那ちゃん疲れてる所申し訳ないけどおねがいが…」下手に出る方がスムーズに動いてくれたりOKが出る事が多い。お願いを聞いてくれたら無駄に喜んでみたり、ニコニコする事を大事にする。時に心と裏腹な明るい行動を振る舞い、女優になりきって甘える。
自分が本当に疲れた時には余裕が無くて出来ないので、私は自分に余裕がある時に前もってお願いをしている。
もちろん、毎回OKが出るとも思わないので期待はしない。
10.自分を振り返る
人のふり見て我がふり直せという言葉の通りですが、旦那のイライラする言動はまさにいい悪い例で、自分は他の人(旦那は別です)に不快な思いをさせないために気をつける材料にもなります。
旦那にもイライラしてるけど、自分はどうかな?と少し振り返ってみて、自分だったらどうするかを考えています。
旦那のイライラする言動はほんと迷惑だーと思うんですけど…旦那の粗ばかりが気になるようになってしまったら自分の事も少し振り返って、自分のスキルアップを考えてみると、少し気持ちが楽になります。