
結婚式を嫌がる彼氏の本音9つ!説得のポイントは?
更新日: 2018年10月27日
現代、結婚式を嫌がる彼氏は意外と多いです。女性からすると結婚式は一生に一度の大切な行事です。しかし、女性ほど結婚式に価値観を持っていない男性も多く、結婚式問題は結婚後最初のすれ違いとなる場合もあります。
そんな結婚式を嫌がる彼氏の本音についてまとめていきます。また嫌がる彼氏を説得するポイントもお教えします!
結婚式を嫌がる彼氏の本音とは?
結婚式をやりたくないと嫌がる男性は意外と多いです。理由はそれぞれですが、しっかりとした理由がある場合が多いです。
なんとなく嫌と言っている彼氏でも、しっかりと話し合いをしてみると理由が明確になるパターンが多いので結婚をする前に、お互いに結婚式について話し合ってみると良いでしょう。
1.恥ずかしい
結婚式を嫌がる彼氏の本音で一番多いのが恥ずかしいという気持ちです。
実は、結婚式には恥ずかしいと感じるポイントが多いのです。例えば、誓いのキス。結婚となるとキスをしたことがないという人はいないでしょう。しかし、人前でキスをするとなると多少なりと誰もが恥ずかしいという気持ちを持っているでしょう。
他には、自分たち二人だけが主役という舞台に立つことが恥ずかしく苦手な人も多いです。元々、人前に立つのが苦手という人に当てはまります。
2.お金がもったいない
結婚式を嫌がる彼氏の本音で次に多いのが金銭問題です。
結婚式を挙げるのはそれなりの費用が必要です。親が出してくれる場合などもありますが、やはり結婚式は多くのお金がかかりもったいないと考える男性はとても多いのです。
女性は結婚式を一生に一度と考える人が多いのでお金は二の次、結婚式の費用は当たり前と考える人が多い中、男性は現実的な状況を考え、そこで二人の意見がすれ違ってしまう場合も多くあります。
3.面倒くさい
結婚式を挙げるとなると実際面倒なことがたくさんあります。
結婚式は挙げようと思ってすぐに挙げられるほど簡単なものではありません。結婚式を挙げるにあたって二人でたくさん相談をして式場を探し、こだわればこだわるほど正直言ってとても大変です。
人にもよりますが、男性は女性ほど細かくない人が多いので面倒くさがりの彼氏だと結婚式を嫌がることもあるでしょう。
4.価値が分からない
結婚式に対してそれほど執着が無く、興味のない人もいます。
特に男性の場合は、女性ほど結婚式にこだわっていない人が多いので結婚式を挙げても良いし、挙げなくてもどちらでも良いという人もいます。
5.再婚だから
結婚式を嫌がる彼氏の本音として時々あるのが、再婚だから結婚式は挙げないというパターンです。
初婚ではなく、二度目以降の結婚となると周りの目もあり再度結婚式を公けにするのは気が引けるという男性もいます。
その場合には近親者のみで結婚式を挙げるという方法もありますが、初婚と再婚では気持ちが違う場合もあるので、女性側が彼氏の気持ちを分かってあげることも必要でしょう。
6.友達が少ない
結婚式を挙げるとなると、新郎側の友達、新婦側の友達を招待するのがノーマルです。しかし、元々友達との関わりが少ない場合、新郎側の友達が足らずアンバランスになってしまいます。
新婦の友達付き合いが良く、たくさん友達を呼べるタイプの場合には、男のプライドから彼氏側が結婚式を断固拒否してしまうこともあります。
7.忙しい
仕事が忙しい彼氏や、趣味に没頭するタイプの彼氏など日々日常が忙しい場合には、結婚式と聞くと億劫になってしまう人もいます。
結婚式の準備には手間がかかるので、忙しい上に結婚式の大変さを知っている彼氏の場合は、余計に拒否するでしょう。
8.プライドが邪魔をする
例えば、友達の彼女が群を抜いた美人だったり、職場の同僚の奥さんがとても綺麗な人だったりと自分の彼女のほうが美に劣っていると感じているときにプライドが邪魔をして紹介するのを避けてしまい、結婚式も拒否してしまうというパターンです。
彼女にはとても失礼ですが、男のプライドとはちっぽけなので、このような理由も立派な拒否理由になってしまいます。
友達の結婚式が豪華すぎて自分が結婚式を挙げても劣ると考えて結婚式を挙げるのが嫌になったり、男のプライドは意外とややこしいので要注意です。
9.家族が結婚式を挙げていない
時々ある理由が、家族が誰も結婚式を挙げていないから自分も挙げたくないというパターンです。
特に姉や兄など年上の家族が結婚式を挙げずに籍だけを入れたりすると、自分だけが結婚式を盛大に挙げるのを恥ずかしく感じてしまったり、環境のせいで結婚式を拒否してしまう彼氏も少なくありません。
両親が結婚式を挙げていないので結婚式について良く思っていない場合などもあります。
結婚式を嫌がる彼氏への説得方法とは?
結婚式を嫌がる彼氏の本音について紹介してきましたが、どうしても結婚式を挙げたい場合には、そのような理由を持っている彼氏を説得しなければなりません。
では、どのように説得すれば結婚式を嫌がる彼氏の気持ちを変えることができるのでしょうか?
まずはしっかり話し合おう!
結婚式を嫌がる彼氏を説得するポイントは、まず彼氏が嫌がる理由をしっかりと知ることから始まります。
彼氏が結婚式をどういう理由で嫌がっているのか、結婚式を挙げることで嫌がっている理由を取り除いたりカバーすることはできるのかを考えます。
例えば、恥ずかしがっている場合には近親者のみ招待する小規模の結婚式にするなど、工夫できることを考えましょう。そして何事も一人で決めてしまうことのないように、彼氏としっかりと話し合うことが大切です。
結婚式は自分一人でできるものではありません。必ず相手の気持ちを大切に考えましょう!
親に協力してもらおう!
結婚を決めたのに彼氏がどうしても結婚式を嫌がっている場合、親に協力を仰ぐのがおススメです。
嫌がる彼氏にしつこく結婚式をしたいと伝えても返って逆効果になる場合もあります。しかし、親に入ってもらい話し合いをしたり、親から彼氏に伝えてもらうことで彼氏の気持ちを変えられることもあります。
二人で話し合って喧嘩になるパターンも多いので、その場合には親に入ってもらい話し合うのが良いでしょう。
彼氏のご両親と交流がある場合には、ご両親と話し、今時点の現状や結婚式を挙げたい気持ちを伝えるのも良いでしょう。ご両親から息子に伝えてもらうことで状況が良くなる場合もあります。
結婚式に参加しよう
一番おススメしたい説得方法がこれです。
友達や親戚の結婚式に参加することで結婚式への価値観が変わったり、結婚式を挙げてみたいと感じる人も少なくありません。
二人一緒に結婚式へ参加できる環境があれば尚更良いでしょう。
結婚式に出ると誰もが幸せな気持ちになります。普段結婚式をしたいとしつこく説得するよりは、彼氏が友達の結婚式に行って帰ってきたタイミングで「私たちも結婚式を挙げたいね」などと本音を伝えてみるのも効果があるでしょう。
結婚式の価値を教えよう
結婚式の良さが分かっていない男性はとても多いので、説得するには冷静に結婚式の良さを伝えることが必要です。
ここでポイントなのが、結婚式の良さを伝えると同時に自分の結婚式に対しての思いや強い気持ちを伝えることです。
「結婚式を挙げたカップルは離婚率が低いんだって!」などと細かい情報を入れて上手に説得していくと良いでしょう。
結婚式を挙げることは女性にとっての幸せだということを伝えてみましょう。大切に考えてくれている彼氏であれば説得できる可能性が高いです。
相手が価値を分かってくれなくても焦らずに話し合いイライラしないように注意が必要です。