
友達いない人あるある15選!恋愛傾向や性格の特徴は?
更新日: 2018年10月27日
SNSなどが普及し、リアル世界のみならずネットでも他者とのつながりが深まった感のある今日ですが、その風潮に逆行するがごとく、1人も友達がいないという人も少なからず存在します。
単純に独りでいる事を好む場合もあるでしょうし、生来人付き合いが苦手で対人関係を上手く築けないという人もいるため、友達がいない理由は個人によりけりといった所でしょう。
では、友達がいない人は具体的にどういう性格で、どのような特徴があるのでしょうか。恋愛面でのあれこれも絡めながら、それらを事細かく見ていきましょう。
1.声が小さすぎる、又は大きすぎる
友達がいない人は普段から他人と会話をする機会が乏しいため、自分の声のボリュームを上手く調節できない事が時折見受けられます。
そのため、口から出る声の大きさは非常に聞き取りづらいボソボソ声だったり、それとは反対に周りに響くほどの大声だったりと極端なケースが多いです。
どう見ても普通ではないのですが、他人と接しないためにそれがおかしい事に気づく術がありません。
2.相手の目を見て話せない
人と話す時は相手の目を見るのが当然ですが、友達がいない人はそれが出来ません。
そもそも他人と間近で対面する事が少ないため、会話の作法というかイロハに欠けている部分があります。
他人と話す時にも微妙に視線をそらすことが多いですが、これは会話慣れしていないために緊張を伴って視線が泳いでしまうからです。
3.脳内会話をすることが多い
生身の人間と直に言葉を交わすことは少ない反面、脳内で架空の相手と会話をすることが多いです。
要は空想に耽っているわけですが、その内容は楽しいものだったりシリアスなものだったりとバリエーション豊かで、会話のテンポも速く、そして濃いという特色があります。
これはリアルで上手く話せないコンプレックスをそのまま脳内に反映させている形と言えるでしょう。
4.知らぬ間にひとり言を呟いている
自分でも気づかない内にひとり言を呟いている事が多いです。
これは前述の脳内会話を拗らせた結果で、頭の中で交わしている言葉がそのまま口から出てしまうわけですね。
傍から見たら、何の脈絡もなく意味不明な事を口走る奇妙な人です。
5.他人がそばに居ると落ち着かない
普段から1人でいることがほとんどなので、他人と行動を共にする機会はあまり多くありません。
ある意味、1人という環境に慣れ過ぎているとも言えますね。
そのためか、他人がそばに居るととたんに落ち着かなくなり、人によっては自分のテリトリーに部外者が侵入してきたと感じる事さえあります。
居心地の悪さから自らその場を去る事も珍しくありません。
6.他人から話しかけられるだけで緊張する
単に引っ込み思案な性格にしろ一匹狼的な性格にしろ、いずれにしても友達がいない人はあまり積極的に他人と交わろうとしません。
それゆえ、会話に慣れていないというウィークポイントがあります。
会話は他人と話すことでその技量が培われるのは言うまでもありませんが、友達がいない人はそれ以前の問題で、会話自体がある種の度胸試しの様な位置づけになっているケースもあるほどです。
もちろん、分かりやすく流ちょうに喋るのは至難の業だと本人も自覚しています。
【幕間】
ここまでは、友達がいない人の基本的な特徴を挙げてきましたが、ここから先は恋愛面での傾向を詳しく見ていきましょう。
果たして彼ら(彼女ら)の恋愛偏差値はいかほどでしょうか。
7.ユーモアのセンスが無いので会話が盛り上がらない
友達がいない人はやや堅物じみた性格の人が多いです。
というよりもユーモアのセンスが乏しいため、相手との会話を面白おかしく盛り上げる術を知りません。
ユーモアとは会話の所々に挟むちょっとしたアクセントで、これが全くないと会話内容も当然堅苦しいものになってしまいますよね。
仕事中の事務的な会話ならそれで良くても、恋愛においてはもう少し柔軟な方が好まれます。
ジョークのひとつも飛ばせないため、周りからは面白みのない人と思われてしまうでしょう。
8.お世辞が言えない
お世辞は社交テクニックであると同時に、恋愛の場でも非常に役立つトークスキルです。
異性に好かれる人は、トーク中に適度なお世辞を挟んで相手の心をくすぐる術を心得ています。
ですが、友達がいない人はお世辞をうまく使いこなせません。
他人から褒められることも無ければ、他人を褒める機会もあまり無いため、お世辞の上手な活用テクニックが身についていないのです。
9.他人に共感できない
親しい友人がいれば、楽しい事や辛い事を共感しあって絆が深まったりしますよね。
まさに人と人との結びつきの大切さを感じる瞬間です。
ですが、友達がいない人はその機会を持てません。
他人と交わらないため、相手に共感するという人格が形成されづらくなります。
もちろんこれは恋愛面でも非常に困った一面となってしまいます。
辛い状況にある相手を思いやったりする心配りが出来ないため、周りの人たちから好かれる事は難しいでしょう。
10.感情表現が乏しい
友達がいない人はあまり感情を表に出しません。
というよりも、自分を表現するのが苦手と言えます。
それゆえに、周囲の人たちが楽し気に笑い合っている場面でも自分だけ仏頂面だったり、周りが悲しいムードに覆われていても鉄面皮のごとく表情を変えません。
当然、周囲の人たちからは感情表現が乏しい人と見なされます。
もちろん、このような人と付き合っても何も楽しくありません。
11.ネガティブ
全員がそうというわけではありませんが、友達がいない人の性格はネガティブである事が多いです。
悩みがあったとしてもそれを相談できる相手がいないため、それをずっと自分の中に抱え込んでしまいがちで、そういったことが積み重なってネガティブな思考に覆われてしまうからです。
恋愛においてもその特徴は顕著で、「自分に恋人ができるはずがない」といった思い込みに囚われ、恋愛から遠ざかってしまう事も珍しくありません。
12.自分から歩み寄れない
恋愛においては待つだけのスタンスでは良い結果に巡り合うことは出来ません。
ある程度は自分から積極的に行動を起こすことが必要です。
ただ、友達のいない人はそれが苦手なケースが多いですね。
そもそも、自分の方から他人へ歩み寄れないのです。
他人との距離感を上手く計れないのはもちろん、「自分から話しかけたら迷惑に思われるかな」といったネガティブ思考も相まって、行動に移れないまま終わってしまうというパターンがいつの間にか出来上がっていたりもします。
13.いい店を知らない
仲の良い友人がいないため、一緒に食事に行く機会があまり多くありません。
これは言い換えれば、いい店を知らないという事でもあります。
デートに食事は付き物ですが、相手を誘うに相応しい場所をほとんど知らないのは致命的ですね。
14.約束事が面倒に感じる
友達がいないとは言っても、他者との交流が皆無というわけではありません。
ごくたまに他人との約束事を設けることがあります。
そして、それが非常に面倒に思えてしまうのです。
そもそも友達がいない人は他人と接するのに慣れていないため、日時を定めた約束事の類に緊張感を覚えることが多いのですが、これは要するに自分の時間を拘束されるのが嫌だからというのが主な理由です。
これが恋愛面でも困ったことになるのは火を見るよりも明らかですね。
異性とのデートの約束は本来ならばウキウキ気分なのですが、友達がいない人はそれすらも億劫に感じるため、酷い場合にはドタキャンすることもある程です。
15.同窓会に行きづらい
久方ぶりに学生時代の面々と再会できる同窓会も、友達がいない人にとってはただの面倒なイベントでしかありません。
同窓会の案内状が届いたその日から陰鬱な気分に陥ってしまいます。
参加したところで自分が周囲に溶け込める自信が無いため、結局は欠席する事が多いようですね。
同窓会は昔の友人と和気あいあい楽しんだり、思いがけない異性との出会いもあったりする場であるだけに勿体ないですね。
もっとも、案内状そのものが届かないというケースもありますが…。
まとめ
以上の様に、友達がいない人は一癖もふた癖もある少々取っつきづらい側面があるのがお分かり頂けたかと思います。
友達は多ければいいというわけではありませんが、人並みの交流はこなした方が良いですね。