
ブサメンの基準や特徴10つ!イケメンとはココが違う
更新日: 2018年10月27日
女性にモテモテのイケメンに対して、ブサメンと呼ばれる男性たちは恋愛面で数多くのディスアドバンテージを強いられます。
やはり女性はブサメンよりもイケメンを選ぶのでしょう。
ですが、よくよく考えてみればブサメンの定義とは一体何を指すのでしょうか。単に顔立ちが優れていない男性全般を指すのでしょうか。
その答えはノーです。
なぜなら普段の動作や何気ない仕草にも美醜の概念があるからです。
ではどのような仕草がブサメンであると紐づけられるのか、そして彼らは何ゆえモテないのか、それらを10個の方程式と共に詳しく見て行きましょう。
1.視線が泳いでばかりいる
会話をする際には相手の目を見て話すのが普通であり、対人マナーの基本ですよね。
これは相手の細かな表情の変化を読み取って会話をスムーズに進めるのに役立つだけでなく、一緒に笑い合ったりすることで共感を覚え、より親密な関係を築く土台にもなるからです。
それとは正反対に、視線があちこちに泳いでばかりの男性にはどの様な印象を抱くでしょうか。
少なくとも好感の類は持ちようもありませんよね。
視線がキョロキョロしてばかりだと落ち着きの無さを強調するだけでなく、挙動不審と見なされてしまいます。
何を考えているのか分からず、ハッキリ言って不気味な存在に他なりません。
以上の事から、「落ち着きが無い=カッコ良くない=ブサメン」という方程式が成立してしまうのです。
2.小声でボソボソ話す
男たるものやはり堂々とした態度物腰であるのが理想です。
元気、活発、逞しさ、力強さなど、これらは全て男らしさに結び付く要素ですよね。
では反対に、男らしくない態度物腰とは何を思い浮かべますか。
それに該当するものは様々ありますが、おそらく十人が十人とも納得するであろう答えが「小声でボソボソ話す」という行為でしょう。
声が小さすぎて何を言っているのか聞き取りづらいだけでなく、その喋り方自体が根暗な印象を相手に与えてしまうのです。
「小声=消極的で自信が無い=カッコ良くない=ブサメン」という方程式が導き出されました。
3.キーキー甲高い声で話す
ボソボソ小声とは反対に、キーキー甲高い声で話す男性もブサメンにカテゴライズされる事は多いですね。
聞いていて心地良い男性の声や話し方がありますが、それは低くゆっくりとした早さです。
このような口調には余裕や落ち着きといった貫禄が宿るため、聞き手はそう感じるのでしょう。
つまり、キーキー甲高い声とはそれと対極に位置する話し方と言う事になります。
甲高い声と言うのは聞き手に不快感を与えるものですが、それはさながらガラスや黒板を爪でひっかいた時の異音を思わせるからだとも言われます。
それに加えてヒステリックな感じも与えてしまいますね。
とても落ち着きのある男性とは思えないのです。
「キーキー甲高い声で話す=落ち着きが無い=カッコ悪い=ブサメン」という事になります。
4.笑い方が気持ち悪い
他人に好印象を与える表情は何と言っても笑顔です。
ニコニコ笑った顔は見ていて気持ちが良いものですよね。
「女は愛嬌」と言いますが、これは男性にも当てはまるとも言えます。
例え元々の顔の造形が今ひとつでも、笑った顔が素敵だとそれだけで男前度が何割かアップしますからね。
それとは逆に、笑い方が気持ち悪いと一気にブサメン認定されてしまいます。
気持ち悪い笑い方がどういうものかを説明するのは難しいですが、無理矢理文字にするなら「でゅふふふ」とか「ぐへへへ」とか「ぬひゃひゃひゃ」といった感じでしょうか。
字面だけみてもカッコ良くないのがわかりますよね。
物の怪やクリーチャーの様な不気味な印象を与えてしまいます。
よって、「笑い方が気持ち悪い=不気味=化物じみている=ブサメン」となるのです。
5.猫背で覇気が無い
姿勢にはその人の品がストレートに表れます。
背筋がピンとしている人は男女問わずカッコいいですね。
特に男性の場合、背筋を伸ばし胸を張って歩くだけで、覇気や頼もしさが内面から溢れ出るような印象を与えます。
では猫背の場合はどうでしょうか。
どう見ても自信なさげで覇気も頼りがいも無さそうですよね。
それに何だか老廃物を全身に貯め込んだ様なくたびれたオーラを振りまいている感じさえあります。
街中で道行く人たちに目をやると、猫背の男性もチラホラ見かけますが、その中にカッコいいと思える人は1人たりともいないはずです。
猫背と言うだけでダサく見えてしまうわけですね。
当然そんな男性がモテるはずもありません。
「猫背=自信が無さそう=頼りにならない=カッコ悪い=ブサメン」となります。
6.動作がのろい
テキパキとした動作で物事に取り組む男性はカッコ良く見えますよね。
一挙手一投足がビシッとしているためか、口にする言葉にも妙な説得力が伴うように思えます。
「行動で示す男」を体現した形と言えるでしょう。
それとは対照的に、動作がのろい男性はあまりカッコ良く見えません。
エネルギッシュで躍動的な要素が欠けているせいか、全体的にトロくてだらしない印象を持たれてしまうからです。
酷い人だと、さながらイモ虫がモゾモゾと這う様な気色悪さを伴うケースすら有ります。
これに前述のボソボソ声や猫背の要素が加わると、どこからどう見てもブサメンですね。
「動作がのろい=トロくさい=カッコ悪い=ブサメン」と言う事になります。
7.服のサイズが合っていない
ファッションの好みは人によって違いますが、その着こなし方の基本はやはり自分に合ったサイズの服を選ぶことですよね。
どんなにお洒落な衣服でも、オーバーサイズだったりピチピチしすぎたりしていたら途端にカッコ悪くなってしまいます。
そして、モテない男性の大半は服の着こなし方が無頓着という共通項があるのです。
特に多く見られるのが、全体的にダボダボのサイズの服装で街中を平気で闊歩する男性です。
傍から見ると締まりが無いんですよね。
仮に性格面が素敵だったとしても服装がそんな有様では、中身までもがユルユルな男と見なされてしまいます。
「服のサイズが合っていない=服の着こなし方がブサイク=中身までもブサイク」という連鎖反応で評価されてしまうのは自明の理でしょうね。
8.とにかく不潔
清潔感はモテるモテない以前に対人マナーの初歩の初歩です。
寝癖でボサボサの頭、全く手入れしていない無精ひげ、肩に落ちたフケの山、歯石だらけの歯、などなど、清潔感を欠くと相手に不快感を与えるのは言うまでもありません。
そしてもちろん、不潔な男性は女性から忌み嫌われるのも当然でしょう。
近づいてほしくない存在としか見なされないからです。
最低限のマナーすら持ち合わせていない相手に好意を抱けるはずがありませんよね。
「清潔感が無い=汚い=近づいてほしくない=キモい=ブサメン」という嫌悪感満載の方程式が成り立ちます。
9.お金を持ってない
お金の有る無しだけがその人の価値を決定づけるわけではありませんが、少なくとも恋愛面においてはお金は無いよりも有った方が良いのは言うまでも無いでしょう。
とりわけ女性は相手の男性の経済力にも注視する生き物です。
なので、女性たちが口にする「カッコいい男性」「イケメン」と言う言葉には、「お金を持っている男性」という意味合いも少なからず含まれているのです。
女性は、自分のためにお金を使ってくれる存在を「カッコいい人」と認識するように出来ていると思ってください。
と言う事は、「お金を持っていない=女性のために使えるお金が無い=カッコ良くない=ブサメン」という、なんとも非情な方程式が成り立つ事を意味します。
10.下心を隠し切れていない
世の男性は基本的に皆下心を持っているのが普通です。
自分好みの女性の前ではやはりテンションも上がってしまうものなのです。
ですがそこは理性である程度は押えこみ、表面上はポーカーフェイスを気取るもの。
男性たち自身も「本能のままに行動するのは恥ずべき事」という認識があるのですよ。
普段は下心を隠しているからこそ、勝負所でそれが解放された時に程良い男の色気となるわけです。
ですが、モテない男性に限って常に下心全開モードなケースが多いです。
異性に貪欲なのは構いませんが、そこはある程度の自己セーブが必要なのを分かっていません。
傍から見ると単なるスケベ男ですね。
もちろんこんな男性がカッコ良く見えるはずもありません。
「下心丸出し=本能を抑えきれないスケベ男=カッコ良くない=ブサメン」となるのも当然でしょう。
おわりに
ブサメンとは必ずしも見た目だけでそう定義されるものではありません。
カッコ悪い言動が増えれば増えるほどブサメンと見なされるのです。
言い換えれば、例え生まれ持ったルックスがさほど秀でてなくても、言動にカッコ良さが伴っていれば少なくとも雰囲気イケメンくらいにはなれますよ。