
長所も短所も併せ持つ?女遊びが好きな男の18の特徴
更新日: 2018年10月27日
世の中には女遊びに精を出す男がいます。よく言えば女性にモテモテのプレイボーイ、別の言い方をすれば単なる女たらしとも見なされますが、いずれにしても女性との関係を築く手管に長けている点は一緒です。
果たして、女遊びをする男の人物像とはどの様なものなのか。如何にして女性と親密な関係を築いているのか。ここではその特徴を18の項目に渡って紹介したいと思います。
1.自分に自信を持っている
まずこの手の男は自分に自信を持っている場合がほとんどです。
それは過去の経験から培った自信であったり、はたまた単なる自惚れや勘違いだったりと様々なケースがありますが、とにかく自信家である点は共通しているのです。
それもそのはず、女遊びする男はたくさんの女性を相手にしようと意気込むのですから、自身が無ければ出来ない事ですよね。事の良し悪しは置いといて、ある意味その自信家ぶりは賞賛に値するものかもしれません。
2.すぐ女性に近づく
この手の男は女性との距離の縮め方に長けています。自分好みの相手と見るや、すかさず距離を詰めてくるのが特徴です。
自分が得意とする射程距離を心得ていると言えるでしょう。
もちろん、女性に近づいた後は口説き落とすために猛攻を開始します。
3.褒め上手
人は誰しも褒められれば良い気分になります。
例えお世辞であったとしても、それはそれで悪い気はしないのが普通です。
女遊びする男はその辺の機微もよく分かっています。
会話の合間合間に相手を褒めるのを怠りません。
その対象も、女性のファッション、バッグやアクセサリー、趣味に特技などなど、ハッキリ言って何でも良いのでしょう。
もちろん本心から褒めているケースは稀で、そのほとんどがある事無い事を口にしているだけなのですが、こんな口八丁でもその気になる女性がいるのだから恐ろしいです。
4.会話の度に予定を聞きまくる
「休みの日はいつ?」
「時間が空いてる日はある?」
このような類の質問は女遊びが好きな男の常套手段です。
もしも女性が真面目に返答したなら、それを皮切りにおすすめの映画やレストランへのお誘いといった「次弾」が放たれる事でしょう。
5.聞いてもいないのに自分の予定をベラベラしゃべる
こちらが聞いてもいないのに、そもそも興味すらないのに自分の予定をベラベラと喋る…、時に鬱陶しく感じてしまうのがこれですね。
男の方はこれでも一生懸命アピールしているつもりなのでしょうが、それが必ずしも女性の関心を惹くとは限りません。
6.メアドや電話番号を聞きたがる
相手の女性と何らかの形で連絡を取り合いたいと思うのでしょうか、何かにつけてメアドや電話番号をゲットしようと試みます。
積極的なのは悪い事ではありませんが、稀にさほど打ち解けた関係ではない相手にもグイグイ攻め込むケースもあります。
ちなみにこの手の男は連絡がマメだったりします。
7.社交的で男女問わず交友関係が広い
女遊びをする男は、その交友関係は必ずしも女性にのみ偏っているわけではありません。
むしろ男女問わず仲の良い相手がたくさんいる事が多いです。
女遊びという一点のみがフォーカスされがちですが、対人関係そのものは円滑に築けるタイプと言えるでしょう。
もちろんその中には女遊びの相手候補も多く含まれていますが…。
8.自慢や武勇伝をすることも
男なら誰しも女性の前ではカッコいい自分を見せたいと思うものですが、その度合いが過ぎると自慢や武勇伝となってしまいます。
本人はカッコいい男を演じているつもりでしょうが、興味の無い話を延々と聞かされる女性にしてみれば迷惑千万といった所でしょう。
酷い時には自分の自慢話に自分で酔いしれて、さらなる自慢アピールが繰り広げられるという永久機関モードに突入する事すらあります。
9.ちょいワルアピール
「ちょっと悪に染まった自分がカッコいい」という厨二病特有の思想です。
10代の少年が精一杯背伸びして不良を演じるのであればまだ可愛げがありますが、良い年齢の男がこのザマではつける薬などありません。
奇をてらった戦法で攻めるよりも、落ち着きのある大人の態度で接した方がよほど女性に好感を抱かれるのですが、どうやらそこまで考えが及ばないようです。
10.金を持っているアピール
たしかに男の魅力のひとつは経済力です。
お金は無いよりも有った方が良いですし、それなりの出費を伴う女性とのデートでは欠かせないものであるのも事実でしょう。
女性としても金の無い男よりは金のある男の方が喜ばしいと思うものです。
その辺の事情を理解してか、女遊びをする男は「俺、金はたくさん持ってるんだぜ」というオーラを前面に押し出す事も少なくありません。
その理由はズバリ、「手っ取り早い」からです。
世の中には男の持つ金に尻尾を振る女性も一定数いるので、そこに狙いを定めて上記の行動をとっているのです。
11.見た目はオシャレ
女遊びをする男は意外にも外見に気をつかっている事が多いです。
そもそも美容やファッションは女性の得意とするフィールドですが、だからこそ女性が男を見定める際にもそれらのポイントに目が行くのでしょう。
女性の目に映る自分の姿を少しでもより良いものにしたい。
女遊びをする男はその辺の心理もしっかりと心得ているのです。
12.おしゃれな店をたくさん知っている
モテる男は良い店をたくさん知っているものですが、そこは女遊びをする男も同じです。
女性とのデートに食事は欠かせませんし、食事の場となるレストランの良し悪しで女性の気分が大きく変動するのをちゃんと理解しているからでしょう。
また、お洒落な店をたくさん知っていること自体がモテ男のステータスでもあります。
情報誌やネットなどで女性ウケのする店をマメにチェックするなど、そういう点に関しては意外と努力家だったりします。
13.酒を上手に利用する
男女の間柄を一気に縮める方法はやはり酒でしょう。
酔いが程良く回れば少々お固い女性のガードも幾分緩むというものです。
「飲ませて酔わせて…」のセオリーに忠実に沿っているとも言えますね。むろん、女遊びをする男は自分で飲むよりも相手の女性に酒をすすめる事の方が多いです。
自分が先に酔い潰れないためのラインももちろん心得ている事でしょう。
14.ボディタッチが得意
女性は男性からの過度なボディタッチには嫌悪感を示す事の方が多いですが、女遊びに長けた男はその辺のギリギリのラインを熟知しています。
ねっとりベッタリとしたイヤらしい触り方ではなく、あくまでも軽めのスキンシップという体裁でポンと女性に触れる程度ですが、慣れない男性がこれと同じ事をやろうとすると意外と難しい事に気付くでしょう。
裏を返せば、この手の男は女性に触り慣れているという事になりますが、これもまた多くの経験(笑)によって体得した技と言えます。
15.複数の女性と一度につき合える
古来より「英雄色を好む」と言う言葉がありますが、女遊びをする男が英雄かどうかはさておき、色は間違いなく好みます。
しかも一度に2人や3人の女性とも付き合う気になれるのですから、その心意気には脱帽と言う他ありません。
万が一関係がこじれて面倒な事態に発展したとしても、どうにかして切り抜けられるという根拠のない自信をも持ち合わせています。
16.女性と別れる時は恐ろしいまでにドライ
男女関係では痴情のもつれほど面倒臭いものはありません。
真面目に話し合うにしろ、時間をかけて自然鎮火を待つにしろ、気が滅入ることには変わりは無いですよね。
ですが、女遊びをする男は別れ際は恐ろしいほどにドライなのです。
必要以上に優しさを見せる事もせず、今までの関係が初めから無かったかの如くバッサリと切り捨てます。
「女は他にもいる」、「関係を終わらせるのに半端な優しさなど不要」といった考えが根底にあるとも言えます。
良くも悪くも過去に固執しない性格の男が多いです。
17.女性のストライクゾーンが広い
女遊びをする男のターゲットはとにかく広く、若い女性はもちろんの事、上は40代や50代にも及ぶケースすら珍しくありません。
アルコールが入れば、ただでさえ広いストライクゾーンが更なる拡大を見せる事もあるほどです。勇敢なのか無鉄砲なのか、判断がつけられません。
18.一線を越える危うさも
一般常識として既婚女性に手を出すのはご法度なのですが、女遊びする男はその倫理感をも跨いで関係を持とうとするケースすらあります。
女遊びは確かに刺激に充ち溢れたものですが、時としてそれが上記の様な方向に向かってしまう事も無いとは言えません。
一般の男性なら理性というブレーキで何とか踏みとどまれるのですが、女遊びが大好きな男は一時の快楽を優先してしまう危うさも持っていたりします。
こればかりは笑いごとで済ませられないのでタチが悪いですよね。
おわりに
女遊びという言葉自体にはあまり良い響きが含まれないかもしれません。
ですがそれを得意とする男は、実に不思議な事に長短両面の魅力を備えている事も多いのです。
必ずしも唾棄すべき存在では無いという事ですね。
もっとも、褒められるに値する男かと言うとそれも疑問ですが…。