
20代前半と後半で変わる!女性の恋愛観の変化15個
更新日: 2023年02月16日
みなさん、こんにちは。めりこです。新年度の4月も落ち着き、いろんな出会いや別れもあり、落ち着いた頃なのではないでしょうか。そんな中進展しそうな方やそうでない方もいらっしゃるかと思います。
そこでまさに今恋愛に発展しそうになっているあなたへ読んでいただきたい大人恋愛コラム「20代前半と後半で変わる!女性の恋愛観の変化15個」について、お伝えしていきたいと思います。
1.仕事に生きる?恋愛に生きる?
「キャリアウーマン」「バリキャリ」など、女性がバリバリ働く姿ってかっこいい。なんだかそんなイメージや風潮もある現代で、それを理想として社会人になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
オフィスカジュアルな服装に身を包み、携帯電話と手帳を片手に仕事をし、上司からの信頼も得て、なおかつ後輩の人望も厚くなる。そんな人物像を目指し20代前半はがむしゃらに頑張るのですが、ふとたち戻ると恋愛がおざなりになっている。
そんな気持ちから仕事と恋愛、どちらに重きを置くかということを考えるようになってきます。
2.出会いも自然体でいたい
20代前半の頃は学生とは違い、ある程度お金や時間にも余裕が出てくるので、様々な人との出会いを求めて合コンや街コンなど、多数の人とコミュニティを築いていこうとします。
ですが、そんな多数の中から運命の相手を見つけるのはなかなか難問。結婚まで結びつくような素敵な人と出会えるのはまさに運命的数値なのです。
20代後半になるにつれて、頑張りすぎない恋愛を好む傾向が出てきます。
例えば気心許した友人や同僚と飲みに行った居酒屋のカウンター席の隣の人であったり、音楽フェスに行った時に知り合った人など、どこか自分と似た価値観を持つ人と出会える場を自然と選ぶようになってきます。
3.自分磨きは誰のため?
オーガニックコスメやヨガなど、外見からだけでなく内面からもキレイにするため、皆さんも日頃から努力に努力を重ねているのではないでしょうか。
20代前半はやはり素敵な出会いのため、いつか出会う運命の人のためといった「誰かのための自分磨き」になりがちです。
ですが20代後半になると、出会いのためよりも、より美しい自分で居続けるため、といった「自分のための自分磨き」へとシフトしていきます。ただそうした飾らない努力が、魅力を保つ秘訣になるのかもしれませんね。
4.外見>内面?・外見<内面?
いつぞやか3Kなんて言葉が謳歌されていたように「高身長」「高収入」「高学歴」といったハイスペックを求める方もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか?
恋人に求める要素は人それぞれですし、正解も間違えももちろんありません。
20代前半はそういったスペックに目がくらみ、「高スペック男子と付き合っている私」と自分に酔い惚れてしまいがち。
ですが、20代後半になるとそのハイスペックさよりも、より堅実にお付き合いできるのはどんな人か。というところに焦点が合わさってきます。
5.結末よりもストーリー重視
「こんな素敵な人と付き合いたい!」「付き合ってこんなことがしたい!」といういわゆる彼氏持ちな自分になりたいという、そんな欲を満たすための恋愛に走りがちな20代前半。もちろんこれが悪いわけではありません。
むしろたくさんの人と出会ってたくさんの経験を重ねた方が素敵な女性になる、というのは筆者の個人的見解でもあります。
ですがそれをずっと重ねていると「この女は誰でも大好き女」なんていう軽い女レッテルを貼られかねません。
ある程度人とのお付き合いを重ね切った20代後半になると、出会ったその人との1回1回の食事やデート、連絡のやりとりなど密度重視になっていくのです。
6.デートはむしろお見合い?
女性にとってやはり一度は誰もが意識するであろう「結婚」。20代になってくると一気にそれが現実味を帯びてきます。1回1回の出会いだってないがしろに出来ないのです。
初めて会った時から2回目のデートもすべてお見合いと言っても過言ではありません。この人はどんな人なのか、趣味はなんなのか、家族はどんな人なのか。そういったところもさりげなく探った上でお付き合いするのが20代後半の恋愛の始まり。
なのでわりと交際期間が短く結婚にゴールインする人も少なくありません。
7.家族や友人を大切に
20代になってくると、途端に結婚式へ呼ばれることが増えてきます。そして参列するたびに、「家族っていいな」「最近会ってない友人に会いたいな」と思い返されます。
そしてそれは自分だけでなく好きな人の家族や友人に対してもそんな気持ちが芽生えてきます。
こんな素敵な彼に出会えたのはご両親のおかげなんだ、彼に出会えたのは彼の友人がいたからだ、という気持ちに。だからこそ彼氏だけではなく彼氏のご両親や友人にも会ってみたいなという思いが出てくるようになります。
8.無意識なテクニックが増える
これに関しては意図的にしていらっしゃる上級者さんもいるのではないでしょうか。
20代後半になってくると、前半の頃よりも圧倒的に結婚を意識したワードが口から出たり目でおったりしてしまいます。
例えば、「先日行った友人の結婚式が素敵で、あんな式をしてみたいと思った」や「子どもってかわいいよね」など結婚や出産をちらつかせ、彼の背中を自然と?押す作戦です。
ただ、20代後半になって結婚を意識しているのは女性だけでなく男性も同様なので、あまりプッシュしすぎると返ってマイナス効果になってしまうので気を付けてくださいね。
9.フランス婚だって素敵なのかも
皆さんは『フランス婚』という言葉を聞いた事はあるでしょうか?
いわゆる『事実婚』というものですが、最近これを意識している20代後半女性も少なくないだとか。
結婚に対して女性も男性も積極性がなくなってきている現代社会で、完全にお家やお財布を別にしてしまうのだそうです。そうすることでお互い趣味や仕事を諦めず尊重し合う、いわゆる唯一無二のパートナーのような存在です。
このように、男性が女性を支えるという社会から、お互いよりフェアな関係を築いていきたいという意識も強くなってきているのです。
10.男ウケはもう時代遅れ
「ふわもてファッション」「彼もイチコロ!モテメイク」なんてコラムを見かけたことは誰しも一度はあるはず。
そしてそのタイトルに惹かれクリックした時期が筆者にもありました(笑)
ですがそれも20代前半まででした。
いくら男ウケを狙ったって、作り上げた自分を好きになってもらっても嬉しくないなという考えに至ったのです。
それよりも自分の好きなものをひたむきに愛し続け、それに共感してくれる人と出会えた時の喜びのほうが大きいように感じるようになったのは20代後半だからかもしれません。
11.女性として?母として?
20代前半の頃はどちらかというと、優しくて包容力があって…といった年上彼氏のような存在を好む傾向が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが20代後半になってくると社会的にもしっかりとした地位を築けてくるかいあってか、付き合う彼氏のお世話をするような、母性本能くすぐられる男性を好む傾向が増えてきます。
もしかすると、20代前半よりも、後半のほうがダメ男を好きになる確率が増えてきてしまうかもしれないので、そこは要注意ですね。
12.この恋愛ってだれのため?
20代前半ってどうしても主軸が自分に行きがちになってしまうと思います。ですが20代後半になると、「親に孫の顔を見せたいな」。逆に親から結婚について言及されることも多くなります。
そうなった時にどうしても自分のための結婚ではなく、親のための結婚や恋愛を意識してしまうようになります。
なので、必然的に彼氏にする相手も、「親に好かれる人がいいな」なんて自然と意識してしまいがちなのです。
13.恋愛にもいろんな形がある
20代前半と20代後半の恋愛の違いは、出会う人の違いだと思います。
もちろん置かれた環境は人それぞれなので一概にはいうことは出来ませんが、20代後半になってくると、一度結婚をして離婚をしている男性もいれば、お子さんがいる男性もいます。
声を大にして言うことは出来ませんが不倫をしている人も意外と少なくありません。
そんな中でいろんな事情を抱えた人と多く合う中で、自然と恋愛に対して寛容になってくるのも、20代後半ならではなのです。
14.なんだかんだ意識してしまうお部屋選びやインテリア選び
20代前半の頃はどうしてもリーズナブルさを選びがち。ですが20代後半になってくると、ワンランク上のものを見るようになります。
例えば彼氏を呼んだ時に1部屋あったほうがいいよな、キッチンは広いほうがいいよな。家電やインテリアもせっかく買うならより機能性の高いものがいいよな、など、より現実味を帯びた考え方に自然とシフトされがちです。
15.危ない橋は渡らない
20代前半のような刺激的で危険な恋愛を求めなくなってくるのが20代後半の恋愛ならではの特徴。より堅実で現実的なお付き合いを好むようになってきます。
なので意外と保守的になりがちなのも20代後半の特徴かもしれません。
ですがそれは女性だけでなく、男性も同じなので、そこは殻を破ってほどよく積極的に攻め込んでいくと素敵な恋愛ができるかもしれませんね。