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心理学を用いて、より思い通りの恋愛を実現する方法

心理学を用いる人

この記事は読者の皆様の恋愛をより確実なものとするための知識を厳選したものです。

パソコンやスマートフォンといった電子機器は工学に関する様々な理論によって確実な動作を保障されていますが、恋愛においても科学的な知識を用いて確実性を増すことができます。それは心理学の知識を用いることです。

この記事は単純接触効果、ローボール技法などといった恋愛に役立つ心理学の知識を紹介していて、より確実性の高い恋愛をするために科学的な知識を用いることを推奨するものです。

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心理学を使って、恋の策略家を目指す

心理学のイメージ

世の中のほとんどは、科学的な根拠によって動いています。例えば、この記事を見ているあなたが今使っているであろうパソコンやスマートフォンといった電子機器は、工学に関する様々な理論を根拠にして製作されています。

科学的な根拠があるからこそ、そうした電子機器は製作することが可能なのであって、それでいて確実な動作を保障されているのです。

しかし、人間関係についてはどうでしょうか。ほとんどのみなさんは、頭の中に人間関係に関連する心理学の知識をインプットし、心理学に基づいて行動して……いるわけではないですよね。心理学を勉強したことがある人間でも、心理学に基づいて行動している人間はそんなにいないと思います。

とはいえ、せっかく偉い学者さん達が心理学についての知識を積み重ねてくれたのに、使わないのはもったいないでしょう。

心理学の知識は、人間関係に用いることができます。そして、恋愛についても応用することが可能なのです。直観に基づいて行動するより、科学的な根拠に基づいて行動したほうが確実性は増すもの。

みなさんも、心理学を用いて恋愛を思い通りにしてみませんか。もちろん、恋愛とは人間関係なので、例外はつきものですが……。

恋愛に役立つ心理学の知識7つ

 心理学を用いて交渉

恋愛に役立つ心理学の知識として、次の7つの知識を紹介します。これらは恋愛だけでなく、普段の人間関係にも応用することができます。

ー人の印象に関する知識ー

まずは、人の印象に関わる心理学の知識4つについて紹介します。これを知っていれば告白が成功するという類のものではありませんが、こうした知識を知っていれば恋愛においてどのようなことを心がけておくべきか分かると思います。

1.メラビアンの法則

メラビアンの法則とは、アルバート・メラビアンが提唱したコミュニケーションに関する理論です。この理論は「見た目」がコミュニケーションに大きな影響を与えると主張しています。

アルバートは、人間の行動が他人にどのような影響をもたらすかということを「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」に分けて考え、これらの影響力がどの程度あるのかを実験において検証しました。

すると「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」はそれぞれ55%、38%、7%の順で、他人に対して影響を与えていることが分かりました。

人は見た目が第一と言われることがありますが、あながち間違っているとは言えず、見た目がもたらす印象というのは大きな影響力を持っていることが分かります。愛する人と会う時には、身なりを綺麗にしてから会うことを心がけると良いでしょう。

しかし実験の内容からすると、メラビアンの法則はコミュニケーション全般、そして恋愛で想定される状況において100%当てはまるというわけではありません。どこでもかしこも見た目が第一というわけではありませんので、あしからず。

2.確証バイアス

人は他人に対する信念が一旦形作られてしまうと、多くの情報の中からその信念に適合する情報ばかりを選んでしまう傾向の事を言います。

第一印象が大事とは良く言いますが、一旦悪い印象が形作られてしまうと良い印象に変化させるのはなかなか大変です。愛する人と会う時には初めが大事ということを心がけ、細心の注意を払うようにしましょう。

3.ハロー効果

ある人が望ましい特徴を持っていた時に、その人が持つ他の特徴についても高く評価してしまうことを言います。

例えば、あなたは成績優秀で学校での成績が一番であるとしましょう。すると他人は、あなたが本当に真面目な人かどうかに関わらず真面目な印象を持ってしまいかねません。一つの長所が、あなたの他の部分についても良く見せてしまうのです。

自分の印象を相手にどう見せるか考える時に、ハロー効果は役立ちます。

4.ザイアンスの単純接触効果

ザイアンスの単純接触効果とはロバート・ザイアンスが提唱した理論で、人は繰り返し見たり聞いたりする者(物)に対して好意的な印象を持つというものです。

特定の人物に会う回数が多ければ多いほど、その人に対する好意的な印象が高まるというものです。

もっとも、最初から嫌な印象を持つ人物に対してはこの限りではないとされていますので注意してください。

-交渉の仕方-

愛する人を食事に誘うにはどうしたら良いか、愛する人と旅行にでかけるにはどうしたら良いか、誰しもが悩むことだと思います。

自分の要求を相手に承諾してもらうためには交渉が必要となります。次に紹介するのは、恋愛において役立つと考えられる交渉テクニック3つです。

5.ドア・イン・ザ・フェイス技法

会話の最初に誰でも断ってしまいそうなとても大きなお願いをして、相手が一旦拒否した後に小さなお願い(こちらが本当のお願い)をして、相手にこちらのお願いを承諾させる技法です。

この状況では、お願いをする側は相手がこちらのお願いを拒否した後に、小さなお願いに変更していますよね。そこがこの技法のミソで、譲歩には譲歩によって応ずるべきとする人の心理に訴えかける技法なのです。

6.ローボール技法

最初に良い条件で相手に承諾してもらい、あとになってからいろいろ理由をつけて条件を少し悪くする技法です。

魅力的な条件を提示すれば誰しもが飛びついてしまいます。そして、一旦その条件で承諾してしまうと、例え条件が悪くなっても人は承諾を取り下げにくくなるのです。

営業の仕事において良く使われる技法かと思いますが、恋愛でも使える場面は多いでしょう。ちなみに、文章を読めば分かると思いますが悪用は厳禁です。詐欺なんかやっちゃダメですよ。

7.フット・イン・ザ・ドア技法

人は他人からのお願いに一旦承諾してしまうと、その後も一貫して協力的な態度をとってしまうことを利用する技法です。段階的要請法とも言います。

まずは、お願いする相手に小さなお願いをし、それに承諾してもらいます。次に、より大きなお願いを提示しますが、人は一旦承諾してしまうとその後も協力的になってしまうので、次なる大きなお願いも承諾してもらいやすくなるのです。

小さなお願いを相手に承諾してもらい、次により大きなお願いを承諾してもらい、さらに大きなお願いに承諾してもらうことを繰り返し、こちらが狙うところのレベルに達するところまで持っていくのです。

まとめ

いかがでしたか?私が紹介した心理学の知識を知っているのと知らないのとでは、恋愛をする時の安心感が違うのではないかと思います。

しかし、読者のみなさんに了承してもらいたいことがあります。心理学は100%の確実性を保障するものではありません。紹介した心理学の知識を用いて告白すれば、必ず成功するという類のものではないのです。

それは心理学が人間を相手にしている以上仕方のないことです。人間の行動には予測しにくい様々な非合理的な要素があるので、人の心を完全に推測することはできないのです。

だからといって心理学が確実性の低い学問かというとそうではなく、心理学は統計や実験を用いて各種理論に根拠を持たせていて、確実性を高めています。

こうしたことを踏まえた上で、みなさんには心理学の知識を用いて、知的に、そして戦略的に恋愛に取り組んでいただき、より確実性の高い恋愛にしていただければと思います。頑張ってください。

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