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呉市の夜景

広島県呉市内の夜景が一望できるドライブデートスポット灰ヶ峰

投稿日: 2016年04月26日

人命救助に燃える海の男たち、海上保安官を描いた伊藤英明主演の映画「海猿」の舞台になり、かつては世界最大の戦艦であった戦艦大和が作られた軍港と造船で有名な町である広島県は呉市。

瀬戸内海の穏やかな海と多島美に囲まれた街で、冬はカキなど豊かな海産物にも恵まれています。呉は呉冷麺がとても有名ですし、呉市内には地元ではそのお手頃な価格と揚げたてが楽しめることで愛されている福住のフライケーキやびっくり堂のびっくり饅頭、巴屋もアイス最中など、100円程度で楽しめるスイーツもたくさんあり、お金をかけず観光、ドライブを楽しむにはうってつけの町です。今回はその呉市のおすすめドライブデートスポットについて紹介します。

舞台となるスポットはJR呉駅から市街地北部に向け車で行ったところに位置する山「灰ヶ峰」です。

呉市内では野呂山に次いで二番目に標高が高い山で、その高さは呉市の郵便番号上三桁と同じ737mとなっています。緑豊かな自然に囲まれる灰ヶ峰は、昼間はハイキングコースとしても親しまれ、多くの登山客が訪れるスポットになっています。

アクセスですが、おおよそ呉駅から山頂まで車を使って30分ほどで到着するのでアクセス良好な位置もおすすめポイントの一つではあります。国道185号線から西畑交差点を左折し、しばらく道なりに進みます。しばらく進むと、右手に山道入口という案内が見えますので、右折して山道に入れば、あとは山頂まで一本道ですので簡単にアクセスすることができます。

ただし、山頂まで続く山道ですが、草木が生い茂り昼間でもあまり光が入らないので少し不気味な雰囲気を醸し出しています。その雰囲気もまたカップルにはドキドキのポイントでドライブデートの楽しみを増してくれるでしょう。道幅はそこまで広くはありませんので、正面から来る車との離合の際は注意が必要です。山頂までの道に、数か所街を見下ろせるスポットがありますが、山頂まで登れば360度夜景を見渡せるベンチの用意された広い展望台が用意されていますので、ここは展望台に到着するまでぐっと我慢し山頂まで登ることをおすすめします。

いよいよ山頂に到着すると、眼前には市街地の煌々と光る灯りや瀬戸内海の湾と小島の数々が360度のパノラマで望むことができます。なんとこの灰ヶ峰からの夜景は夜景百選に選ばれているほどの絶景で、高さ737mから望む港と市街地の灯りのコラボレーションは写真では伝わらない感動を味わうことができます。

また、市街地の灯りの大きなラインを結んでみると、ひらがなで「くれ」と見えることも大きく話題になっており、この文字が二人で見えたカップルは結ばれるという恋の都市伝説もあるほどです。

呉市有数の夜景スポットとして人気ですので、夜は多くのカップルでにぎわいますが、山頂の展望台はかなり広く、人目を気にせずゆっくり夜景を楽しむことができますし、山頂にトイレが備え付けてあるのもドライブには助かります。

カップルでドライブデートに訪れるならば市街地の灯りが美しい夜のほうがロマンチックでおすすめなのですが、昼間は瀬戸内海の美しい青が非常に美しく、晴れた天気の良い日であればすこし先にある四国の山並みまで望むことができ、お弁当を持って行って美しい景色を楽しみながらのランチもぜひおすすめです。

ただしこの灰ヶ峰ですが、かつては殺人事件で遺体が遺棄されていたこともあり地元では肝試しスポットとして名をはせた時代もあり、肝試し目的で訪れる方もなかにはいます。

山頂までの道中にも地元警察署が身元不明の遺体について心当たりある方はご連絡おねがいします等の看板を立てており、雰囲気は抜群です。その雰囲気も併せて楽しめるカップルには問題ありませんが、怖がりな方やそういった類の場所があまり好きではない方にとっては少し怖いかもしれません。